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市民交流音楽祭

2006-10-30 | お出かけ

広島国際大学大学祭に行ってきました。

 

この並んだ先は大学の講堂。

お目当ては市民音楽祭の冒頭を飾る「新垣勉さん」。
あらがきつとむ

~ 全盲の逆境を乗り越え、平和を祈る魂のテノール歌手 ~

「日本人離れした明るさを持つ声。この声はラテン系のお父さんがくれた宝物。」 とマリオ・デル・モナコを育てたヴォイストレーナーの世界的大家、アンドレア・バラ ンドーニ氏が絶賛した声は、深く澄み渡り、聴く人の魂を揺さぶる。その声は愛と慈しみ に満ちて聴く人々に安らぎと勇気を与え、全国に感動の渦を巻き起こしている。

感動とやさしさとちょっぴり親父ギャグが入り混じった1時間のステージでした。
ステージの演台に身体の左側が触れるか触れないくらいで
マイクとの距離を測ってすっと立った姿がすてきでした。

左手で点字スコア(?)を胸の前にもって、それを右手で読みながら
ホールの隅まで歌声を響かせて、アンコールはあの歌・・・・・。

♪♪ざわわ~ ざわわ~ ざわわ~~~~♪♪

新垣さんの歌の余韻を残しながら聴いた
中黒瀬小学校マーチングバンド はすばらしかったです。
3年連続全国大会出場のキャリアがあることも後で知ってびっくりです。
黒瀬高等学校和太鼓部迫力のある力強い演奏で
最後を締めくくった
黒瀬中学校吹奏楽部の実力はさすがでした。
普門館(吹奏楽の甲子園)で何度も演奏経験がある音を
生で聴けたのはラッキーでした。

秋のさわやかな空気の中でのひとときでした。