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Mark's Cafe(Blog)

ライダーのためのバーチャル喫茶店「Mark's Cafe」のBlog版です。バイクに関することを中心とした日記です。

寒中朝練

2009-12-20 23:59:50 | サーキット走行
昨日に引き続き、今日も休日出勤。。。
しかも、この冬一番の寒波が到来中。

でも、鈴鹿ツインサーキットの朝練には行ってきましたよ。
先週のラ・パラに引き続き、今月2回目の鈴鹿ツインサーキットです。

もちろん、先週とは比べ物にならないぐらい冷え込んだので、それなりに防寒対策はしていきましたよ。
(っていっても、ハイネックのTシャツが一枚増えただけ。)


で、いくら晴れているとはいえ、この寒い中でサーキットを走ろうという物好きはそんなに多くはないわけで、今日は15台程度の参加。

かめクラスの1枠目なんて、走行が2台だけという貸切状態。
2枠目からは少し台数が増えましたが、それでも随分と余裕があり、マイペースでじっくりと走りこむことができました。

ただし、路面温度が低いため、タイムの方は全然です。
最初の2周はじっくりタイヤを温め、その後もタイヤの状況を探りながら走っていたのですが、慎重に走っていると、ついついそこでリズムを合わせてしまうんですよねぇ。
タイヤが温まってきても、なかなかペースアップできず…。

それに、今日ぐらい気温が低いと、走っていてもタイヤの端の方が冷えてくるようで、少しバンク角を深めると一気にグリップ感が失われます。

ってなわけで、今日はフォームチェックに専念。
特にブレーキングからターンインの一連の動作を確認しながら走ってました。

でもね、寒いと身体がなかなか思うように動かないんですよねぇ。
それなりに得るものはありましたけど…。

でも、一番の収穫は、気温が一桁でもコースさえ凍っていなければ、とりあえずサーキット走行はできるということ!!
ってなわけで、1月3日のラ・パラも行こうかどうか迷っているところです。


あっ、そうそう。
朝錬の帰りにトライアンフ鈴鹿に立ち寄ったら、Daytonaの2010年モデルが入荷していました。既に、OverRacing製のステップ、マフラーが装着され、車両登録までバッチリ。
慣らしが終了次第、試乗車として用意されるようです。




<本日の走行距離> 142km(総走行距離9,170km)
< 給油量&燃費 > 10.9L、13.0km/h

今月もラ・パラに行ってきました。

2009-10-24 23:30:15 | サーキット走行
鈴鹿ツインサーキットで毎月2回開催されている二輪車走行イベント『ラ・パラ』

今日は、その『ラ・パラ』開催日。
予告どおり、参加してきました。
8月、9月、10月と3ヵ月連続での参加。
ちなみに通算参加回数も3回です。(^^ゞ

今回は“どっぷ”さんと一緒に参加してきました。

前々日までの天気予報では、今日は快晴だったはずですが、昨日の予報で急遽悪化
朝、目覚めたらドンヨリ曇り空です。



にも関わらず、本日は大盛況!!
過ごしやすい季節になったからでしょうか?
ゼッケン番号が160番台まであるなんて、いったい何人が集まったのでしょう…?



今回はバイクガイド誌読者限定のラ・パラ体験も開催されていたので、さらに賑わっていました。


で、肝心の走りの方ですが…。

ライダーの数が多すぎです。
朝9時から夕方4時までの間、スポーツLoクラスを中心に走りましたが、常にコース上は渋滞で全然クリアラップが取れません。途中でHiクラスに移っても、状況は変わらず…。

こんな状況ではベストタイムの更新など夢のまた夢…。
結局、ベストの3秒落ちで周回するのがやっとでした。
そして、コースが混雑すれば増えるのが事故。
幸い、大きな怪我につながるような事故には到りませんでしたが、単独での転倒、接触による転倒などが相次ぎ、赤旗中断も数回ありました。

「多くのライダーに参加してもらいたい」という主催者側の思いも分かりますが、もう少し台数制限を行なっても良かったのではないでしょうか?
いくらなんでも、今日の参加台数は無理がありました。
初めて参加された方の中には恐怖感を覚えた方もいらっしゃったのではないでしょうか?

実際、僕自身も無理な追い越しを目にして、「危ないなぁ…。」と思うこともあったし、僕がパッシングする際にも十分なマージンは確保していたつもりですが、相手に恐怖感を与えていたかもしれません。


さて、こんな混雑した状況も、15時台の走行が終わると遠方からの参加者が帰り始めるので緩和されます。
というわけで、最終の走行枠に最後の期待をかけていたのですが…。

ここで無情の雨…。
「ポツポツと当たるぐらいかなぁ。」と思っていたのですが、意外に雨粒が大きく、みるみる路面が濡れていきます。
ってなわけで、コースインしたばかりでしたが、その周に即ピットインして、本日の走行終了!!
なんだか「不完全燃焼」な一日になってしまいました。

おそらく今回のラ・パラが、僕にとって今年最後の参加になりそうなだけに残念です。(来月は、トライアンフの走行会と日程が重なり、12月はさすがに寒そうなので…)


<本日の走行距離> 196km(総走行距離7,992km)
< 給油量&燃費 > 15.0L、13.1km/L

今年2月末の納車から、間もなく走行距離が8,000kmを越えそうです。
Daytonaの最初の年間走行距離はどこまで伸びるのかな?

鈴鹿 FUN&RUN! 2-Wheels

2009-10-17 23:36:55 | サーキット走行
今日は、鈴鹿サーキットで開催されたレース“FUN&RUN! 2-Wheels”へと行ってきました。

今回は、トライアンフ鈴鹿チームの一員として、総勢6名(Daytona675×3台、Daytona955i×1台、KTM RC8×1台、HONDA CBR1000×1台)でエントリー。

僕が参戦したのは、入門クラスとなる“ROADSTAR CHALLENGER I”。
Daytona675('08)を駆る“ぐりごら”さん、KTM RC8を駆る“どっぷ”さんと同じクラスでの参加です。



ちなみに、3人とも“FUN&RUN!”には初参加です。



そして、残りの3名、トライアンフ鈴鹿のサトウさん、Daytona955iのぺんぎんさん、CBR1000のS井さんは、“FUN&RUN”の中心クラスとなる“ROADSTAR”クラスでの参戦!!



ちなみに、ゼッケンNo.27は、最近完成したばかりのOVER Racingのスリップオンマフラーを装着したトライアンフ鈴鹿のデモ車(試乗車)。



2本出しのマフラーがカッコいいです。
ってか、ズルい!?


さて、鈴鹿サーキットでレースに参加するためには、レース用の車検を受けなければなりません。
そして、これがまた大変な作業なんです。

車検を受けるためには、アンダーカウルを外さなくてはいけないんですよねぇ。



そして、車検を受け終わったら、フリー走行までにカウルを組み戻さなくては…。
車検が終わって、フリー走行が始まるまでには1時間もないうえに、ブリーフィング(説明会)も受けなきゃいけないし、バスに乗ってコースの下見もその間にしなきゃいけないしでバタバタ。
この時点で、もうクタクタ。フリー走行を前に疲労感でいっぱいです。

といっても、仕事の都合で、昨日の特別スポーツ走行を行なえなかった僕にとっては、フリー走行はとても重要!!
わずか15分間のフリー走行ですが、この間にコースに慣れておかなきゃいけないですからね。

結局、たった15分間の走行では、コースに慣れることはできず、昨日のフリー走行を走った“ぐりごら”さん&“どっぷ”さんには、全く歯が立たず…。
っていうか、ついて行くことすらできません。
しかも、目標には程遠いタイムしか出せなかったうえに、途中でカウルを留めるボルトを1本落としてしまいましたし…。


さて、全クラスのフリー走行が終わり、タイムアタック(決勝)の開始まで30分を切ったその時。空からポツポツと雨粒が落ちてきたなと思ったら一気にザーザー降り
あっという間にコースは水浸しとなり、トライアンフ鈴鹿チームご一行も一気にテンションダウン。

ギリギリで天気は持ちこたえてくれるのかなぁ?と思っていたのですが、完全に本降りでしたもんねぇ。



出走時間になると、なんとか雨はやみましたが、コースは完全にウェット。
でも、これが僕には幸いしたようで、練習不足&タイヤのハンディを埋めてくれました。
みんなが慎重に走るものだから、1台、また1台とかわしながら走っていると…。



気がつけば、クラス総合3位、カテゴリー(排気量)別では2位に!!
なんと表彰台を獲得してしまいました。
(“ぐりごら”さんはクラス総合5位、カテゴリー別では3位。カテゴリー別で優勝を飾った方もDaytona675で参加していたので、クラス&カテゴリー別ではDaytona675が表彰台独占です。)

Dry状態でのレースだと、こうはいかなかったでしょうからねぇ。
ラッキーでした。

でも、最後の最後で、僅差でかわされてのこの成績。
せっかくなら、金色のメダルが欲しかったなぁ…と欲張ってみたりして。(笑)


とはいうものの、やっぱり今度はしっかりと練習した上で、Dryのレースで好成績をあげたいものです。

ちなみに、3位入賞の副賞は、Tシャツでした。



P.S.御在所TCの“まつぅ”、トライアンフ鈴鹿チームのみなさん、そして脱落したボルトの代替となるボルトを融通してくれたOVER Racingの皆さん、ありがとうございました。
おかげさまで、楽しい一日を過ごすことができました。