chilimiの部屋

大切なものすべて・・・

体調の変化・・・

2008-06-17 13:04:07 | 母の病気の事
傾きが強くなってきたのと、手術の傷から少し離れた所の腫れ、
そして、夜中から頭痛が強くなっているみたいです。

毎朝、5時40分に目覚ましで起きるのですが、スヌーズを5分おきに
設定しているので、毎朝あと5分などと往生際の悪い事を
しております(1回で起きろって感じですが

そして今朝、5時50分頃に下に降りて行くと、父が起きていて
父 「起きてくるの待ってた。お母さんが頭痛いって。夜中から痛いって言い始めた。」
私 「起こしてくれれば良かったのに

一瞬で目が覚めた思いがしたのと同時に、母を見に行って

私 「大丈夫?どこ?いつから?すぐ連絡取るから大丈夫だよ。」と言って
看護ステーションに連絡。
持っているとんぷく(SG顆粒)を飲んで良いか確認。
先日もらった用紙の通り、効かなければ対処。

主人もすぐ起きてきてくれて、家の事を手伝ってくれました。
(文句1つ言わず、いつも応援してくれてありがとう

痛みは薄れたようですが、うつらうつらしている時間が
増えた気がします。

もうすぐ、看護師さんが来ます。

BIRTHDAY

2008-06-17 12:43:50 | 家族の事
日曜日に長女の13歳の誕生日をお祝いしました。

何日も前からケーキを予約しなきゃと
そればっかり気にしていた母。

本当に初孫は可愛いんだなぁ

バスケット部の長女のためにバスケットボール型の
ろうそくを買っておいたので、それもとても喜んでくれました

食べたい物は?と前もって聞いていたのですが、
長女が答えた食べ物は・・・『秋吉』というチェーン店の焼き鳥
確かにおいしいけど・・・焼き鳥って
まぁ誕生日だから、とりあえず本人の希望通り焼き鳥を注文しました

二女の誕生日に引き続き、母とお祝いできた事を
本当に嬉しく思います

マルちゃん

2008-06-14 16:47:34 | chiliとmimiとマル
毎日の点滴に少し慣れてきたようです

ドアが開いていて、チリとミミが顔を出しても、
前ほど怒らなくなりました

フキソセリン(下剤と書いてある)という薬が効いているのか?
ウンチも毎日出ています。
先日、フキソセリンだけをもらいに行きました



のんびり寝ている事が多いです

綾戸智恵さんの記事  型破り 母と二人三脚

2008-06-14 16:35:23 | つれづれなるままに
先日、ジャズシンガーの綾戸智恵(50)さんが脳梗塞で倒れたお母様(83)の
介護をされている記事を見つけました。

当初、右半身に麻痺が残るかもと言われていたのを、
リハビリで杖をついてゆっくり歩けるまでに回復したお母様を、
1人で家に残しておく事は出来ないと、地方公演などへも同伴、
入院中は医師の許可を得てエステティシャンを呼び、顔のマッサージ。

リハビリ病院を退院後に、ヘルパーを頼むが、知らない人に介護してもらう事が
どうしても受け入れられず、3人代わるが結局相性が合わないままだった。

ベッドの側でござを敷いて寝て、夜中に何度もトイレに起こされる。
朝は5時半から食事の支度。いつも睡眠不足でした。
それでも、日々の動作をリハビリにつなげようと工夫しました。

母と近所を散歩するときも、格好を気にする余裕がありませんでした。
作業着姿で化粧もせず、髪はぼさぼさのまま。
いつもいらいらし、だれかれ構わず、けんかをふっかけなるほどでした。

これだけ頑張っていたにも拘らず、お母様は右脚大腿骨を骨折し入院。
ぼんやりし、事実と違ううわ言の様な事も言い始めたようですが、
気力が落ちないように気を使い、2ヵ月半で退院したそうです。


お母様の気持ちを何よりも尊重し、親子二人でやれるだけやってみようと
思っています。とくくられていました。

パワフルな綾戸さんでさえ・・・の記事に、母と似ている所がたくさんある
お母様の介護をする大変さもよく分かり、とても共感すると共に、
私もまた頑張ろうと思いました

介護と言うのは本当に大変な事も多いですが、朝は自分の気持ちを
上げる為にも、必ずお化粧をして、前ほど時間をかけてブローは出来ませんが、
最低限きれいにするようにしています。
体調が悪いなぁ、テンションが上がらないなぁという時ほど、
お気に入りの化粧品、洋服を身に着けるようにしています

人に会った時や、友達と話す時は、笑顔を増やすようにしました

夕方頃には、きっと疲れきった顔になっているかもしれませんが・・・

介護というものを、辛く苦しいというものだけにはしたくない
ですし、母にとっても介護されるという事が、
負担にならないようにという努力だけはこれからもしていきたいと
思います

やっと土曜日

2008-06-14 15:15:58 | 母の病気の事
今日はお弁当を作る必要が無いので、少しゆっくり起きました。
それでも、普段より疲れが取れたような気がします

朝、母の様子を聞くと、頭痛がすると言って起きて来て食事を
取ろうとしないのが気になりました

薬を飲まなければいけないので、軽い食事を用意して、ベッドに座ったまま
食事を食べるようにしました。

先日の看護師さんがくれた印刷物に書いてある事が、
当て嵌まって来るような事があればすぐに対処しなければいけません。

先程、便意があったので、トイレに連れて行ったところ、
4日ぶりで排便がありました
昨日から、センノサイトを1回1錠から2錠に変えたので、
少し効いたのかも知れません
3日に1度は出した方が良いという事なので、このペースをキープ
出来たらいいなぁと思います。

明日は長女の13歳のBIRTHDAYです


ショートステイ決定

2008-06-14 14:59:04 | 母の病気の事
12日の夕方、緩和病棟の看護師長さんから
「18日は主治医の診察があるようなので、19日から緩和への入院はO.K
ですよ。往診の先生から状況は聞きました。娘さんの気持ちはよく分かります。」と連絡が入りました。
そう、先日たこ焼きを焼いていて、ボランティアの方と間違えて
話しかけていた方です

2、3日と考えていたのですが、それでは慣れる間もなくあっという間に
過ぎてしまうので、1週間位を目安にしてはどうですか?という事も
病院側から提案を受けました。

緩和病棟を希望する家族の事を、たくさん見てきているからこその
アドバイスをしてくれますし、本当はショートステイという言葉では
なく横文字で何とか?と言っていましたが、面談の時に聞き取れませんでした

往診の先生が「たくさんイベントを作って楽しんだ方がいいよ」と、
緩和の入院もイベントの1つだと言った先生の言葉が、
私の考え方を根底から変えてくれました

最初は嫌がっていた母も、先生に言われた通り、毎日同じ環境に居るより、
色々な刺激があって楽しい方がいいよとの言葉に納得してくれたみたいです
来週は、二女もお泊り保育で奈良方面に行くので、
「お母さんも二女と一緒のお泊り保育みたいだね」と言うと、
自分だけではないと思ったのか、なんとなくホッとしたようでした

先生にも看護師の皆さんからもメリットの方が多いと思うよと言われ、
今は、母が少しでも気分が変わって過ごせるようにと思うばかりです

外出

2008-06-14 14:28:43 | 母の病気の事
毎日外へ出かけたいという母の希望を叶えてあげる事は
正直不可能に近いのですが、なるべく頑張って連れ出してあげたいと
思っています。

この日も、三女と母を連れて外出しようと思ったのですが、
室内の車椅子から玄関、玄関に停めた外用の車椅子から軽自動車の座席と
乗り移らせるだけでも、相当の労力と時間を要するのですが、
大型スーパーへ着いた時には、三女が熟睡

この状況どうするの

まず、母を車椅子に乗せ替え、三女を抱っこして、片手で車椅子を
押していましたが、腕が限界
椅子型のカートに乗せ、シートを倒し、片手でカート、片手で車椅子
押すというすごい状態

振り返られる事数回

大きな買い物をするという母に「絶対無理でしょ」「そっか」
なんていう会話
それでもTシャツを1枚選んで買いました


午後から、訪問看護の日でしたが、私が疲れていると思ったのか?
さすがにシャワー介助を拒む事はありませんでした
今では私も、シャワー介助は慣れたものですが、今日はお願いしちゃいました
看護師さんが、午前中の外出の様子を聞いて「1人で連れて行ったん?
それはさすがに無理やろ」とビックリして笑っていました
私も「どんだけ筋肉付くやろ」と笑いました。

今日も体はパンパンです

ですが、いっぱい食べれる母は体が動かなくても、
やはり元気な証拠

あなたの娘は力持ちですよ



1週間・・・

2008-06-14 13:57:18 | 母の病気の事
ブログを更新する暇もなく、まずはこの週末を1回ゴールと思って、
バタバタと動いた1週間でした

6月7日(土)

家族全員が珍しく休みという事もあって、外に買い物へ行きたがっていた
母を連れて出かける事にしましたが、全員で行くとなるとワンボックス車の方で
ないと乗れないのですが、高さがあるので、車へ乗り移るのも一苦労で、
私1人の力ではどうにも出来なくなってきました

この日は、右に強く傾いていましたが、買い物の途中で後ろへだらんと
倒れるようになった為に、急いで帰宅する事にしました。
疲れやすいのもあると思いますが、本当にヒヤッとします

6月8日(日)

昨日に引き続き、右に傾いていましたが、シャワーの後、
1分弱、意識が飛んでしまい「お母さん、お母さん」と背中を叩きながら
呼び続けました
意識が戻った後は、大きな変化が無かったので、訪問看護ステーションへ
連絡を入れ、今後の対処方法を教えてもらいました。
この時点で、痙攣の経験も無かったので、いざという時に備えなければと
気持ちを引き締めました。

6月9日(月)
 
午前中、色々な住所変更や保険の手続き。

午後からは、母が今でも短い髪の毛を「切りたい、切りたい」と
ずっと言っていたので、知り合いの美容師さんに家まで来てもらって
リビングでカットしてもらいました
おしゃれな母は健在ですが、やはりかなり疲れたみたいです・・・

便秘はまた続いていました。

6月10日(火)
訪問看護

バイタルチェックの後、15分くらいのお散歩
天気が良かったので、短時間で腕がすごい日焼け
上着を羽織って、UVしてあげないとと反省

日曜日の状態を受け、看護師さんから、もしもの時の為にと
<腫瘍が増大している時のサイン>という印刷物を
「いざという時に慌てない様読んでおいて下さいね」と渡されました

この日、2,3回排便有り。良かった
日中だったので、全て私がトイレへ移動してする事が出来ました。
その時辺りから、右手のふるえが気になるように・・・

6月12日(木)

往診日。

前日に、看護師さんからの報告を受けて、往診の先生から電話がありました。

内容は、母の容態が少しずつ進んで来ている為に、増えてきた負担に対して、
頑張ろうとしているのは充分分かるけれど、このまま私が倒れたりしたら、
他に介護できる人間がいないのと、家族全員に迷惑を掛ける事になり、
本末転倒になってしまう。

その為に、緩和病棟の面談をして準備していたのだから、
お互いの為に、緩和のショートステイを利用して、病棟に慣れておいたり、
雰囲気が良い病棟なので、母の気分転換にもなるのでは・・・
ここら辺で、1度リセットしてまた頑張ったらどうやという提案を
受けました。
来週に父が千葉へ帰る予定だったので、その間全くの1人になってしまうのを
どうしたら良いか悩んでいた時だったので、先生から母に話してもらう事に
しました。

先生は、本当に母が不安に思わないように話して下さり、
『ホスピス』という言葉が出た時には、さすがに母も「名前が悪い」と
言っていましたし、私も「えっ!!!病棟名出すの???」と
ドキドキしましたが、何事もなくスルー出来たので、
ホッとしました
とりあえず、先生から病棟の方へ連絡を取って下さるという事に
なりました。

この日、ケアマネさんから朝1で電話があり、母の状況からして、
色々なサービスを使う上で、介護区分の見直しをしてみてはどうかと
言われていていたのですが、すぐに手続きに動いてくれ、
往診の先生が居る間に来てくれた事で「手続きが早くなりますよ」
と言って役所へ行ってくれました。





我が家でも

2008-06-07 21:02:32 | 家族の事
緩和病棟でたこ焼きをやっているのを見てから、我が家でも次の日にたこ焼きパーティーをしました!
姪っ子も泊まりに来て8人家族になりました(^・^)
母もめっちゃ喜んでました(^^)v