chilimiの部屋

大切なものすべて・・・

綾戸智恵さんの記事  型破り 母と二人三脚

2008-06-14 16:35:23 | つれづれなるままに
先日、ジャズシンガーの綾戸智恵(50)さんが脳梗塞で倒れたお母様(83)の
介護をされている記事を見つけました。

当初、右半身に麻痺が残るかもと言われていたのを、
リハビリで杖をついてゆっくり歩けるまでに回復したお母様を、
1人で家に残しておく事は出来ないと、地方公演などへも同伴、
入院中は医師の許可を得てエステティシャンを呼び、顔のマッサージ。

リハビリ病院を退院後に、ヘルパーを頼むが、知らない人に介護してもらう事が
どうしても受け入れられず、3人代わるが結局相性が合わないままだった。

ベッドの側でござを敷いて寝て、夜中に何度もトイレに起こされる。
朝は5時半から食事の支度。いつも睡眠不足でした。
それでも、日々の動作をリハビリにつなげようと工夫しました。

母と近所を散歩するときも、格好を気にする余裕がありませんでした。
作業着姿で化粧もせず、髪はぼさぼさのまま。
いつもいらいらし、だれかれ構わず、けんかをふっかけなるほどでした。

これだけ頑張っていたにも拘らず、お母様は右脚大腿骨を骨折し入院。
ぼんやりし、事実と違ううわ言の様な事も言い始めたようですが、
気力が落ちないように気を使い、2ヵ月半で退院したそうです。


お母様の気持ちを何よりも尊重し、親子二人でやれるだけやってみようと
思っています。とくくられていました。

パワフルな綾戸さんでさえ・・・の記事に、母と似ている所がたくさんある
お母様の介護をする大変さもよく分かり、とても共感すると共に、
私もまた頑張ろうと思いました

介護と言うのは本当に大変な事も多いですが、朝は自分の気持ちを
上げる為にも、必ずお化粧をして、前ほど時間をかけてブローは出来ませんが、
最低限きれいにするようにしています。
体調が悪いなぁ、テンションが上がらないなぁという時ほど、
お気に入りの化粧品、洋服を身に着けるようにしています

人に会った時や、友達と話す時は、笑顔を増やすようにしました

夕方頃には、きっと疲れきった顔になっているかもしれませんが・・・

介護というものを、辛く苦しいというものだけにはしたくない
ですし、母にとっても介護されるという事が、
負担にならないようにという努力だけはこれからもしていきたいと
思います

学校のプリント ハートケア通信 by.sc岡本 

2008-06-02 16:39:42 | つれづれなるままに
◎決断こそ「あなた自身」なのです◎

かつて「成功する秘訣の本」やら「運が良くなる本」やらにハマった時期がありました。
物事を全ていいように持って行きたかったのです。何事も成功させたかったのです。
そうして、本にある通り、成功する方法をひたすら実行していました。
すると、なるほど確かに運は良くなりました。
いい事ばかり起こるようになりました。物事を良いようにばかりとらえるようになったので落ちこむ事が少なくなりました。
でも、それを続けている内に、自分の心が乾いたような痛みを覚えるようになりました。
何を見ても「良かった」と思うようになった反面、心から感動する事ができなくなりました。
心に潤いがなくなり、干乾びた痛みを感じるようになりました。
・・・・・それは、私が「自分が感じるもの」よりも、「良い」されるもの、世間的に「成功と見なされるもの」ばかりを優先していたからです。
自分自身の感じている純粋な気持ちを無視し続け、自分で自分の事を決めようとせず、確実に成功するもの、人から良く思ってもらえるものばかりを選んできた結果だったといえるでしょう。
・・・・・・・・自分で自分のこれからのことを決めるということは勇気がいります。失敗するかもしれない、損するかもしれない、責任を負わされるかも知れない・・・。
それより確実に結果を出せるものを選んで誰にも責められたくない・・・。
しかし、覚えておいて下さい。
「自分らしさ」というものは、「どんな結果を出したか」「どんな成果をあげたか」ではなく、「自分は何を選んだか」「どんな決断をしたか」なのです。
「決断」こそ「自分自身」なのです。
あなたがどんな事に悩み、どんな風に決断したかが、「あなたらしさ」を作るのです。
もし、「絶対失敗しない人生のルール」にしたがって成功したのだとしても、そこには「成功者」がいるだけで、「自分自身」はいないのです。
結果がどう出ようとも、自分自身が決めたということ、自分自身の決断には、誇りをもって下さい。

ハッピーターン♪

2007-11-03 11:40:19 | つれづれなるままに
ハッピーターンというお菓子の包み紙には、1つずつ小ネタでハッピー○○編
と書いてあるのです。。。

たまたま手に取った幸運編

四葉のクローバーを見つけた時、それを人にあげると
幸せが倍になってかえってくるらしいよ。
やっぱり幸せは独り占めしようとせずに、
みんなで分かち合おうってことなのかも。
人生って、深いなぁ・・・。

って書いてあった

本当に少しハッピーになった気がしました


命のリレー アグネス・チャンさんの記事より

2007-10-26 12:59:39 | つれづれなるままに
今朝、朝刊を読んでいて
がんを隠さない勇気・自らの体験が励ましに・命のリレーつなげたいと
太字で書いてあったのが目に留まりました。
それは、『アグネス・チャン』さんの記事でした。

記事は、がんと分かって1ヶ月あまり。。。
ずいぶん心の葛藤があったが、それを支えたのが、家族や医師、
多くのがん体験者の方々だった。。。

「命のリレーの輪を広げたい」とがん患者への心のケアの重要性を
指摘します。。。というものでした。

アグネスさんは、乳がんだったらしく、術後先生に「傷はどうですか」と聞かれ、
「まだ、見てないです」と答えると「見てください。傷を見て、現実を受け止める事が、最初のリハビリだから」と。
一時退院する時も、「1回は外食してきて下さい。外に出られる気持ちになって、次の検査に来て下さい」
と言われたそうです。
それは、引っ込み思案にならないようにというお医者様の配慮だったようです

手術後、隠さなくて良かった事は、たくさんの方々が、「実は私も」「私の妻も」と
自分の太陽になってくれようと、どんどん声をかけてくれた。
手術後は、こういう風になっているでしょう、放射線治療やホルモン治療は
こうなるとか、教えてもらい先の事がイメージしやすかった。
未知である事が1番怖いですものね。。。と

声の多さに20人に1人が乳がんになる時代と改めて認識し、だから自分も誰かを支えなければいけないと、
命のリレーという言葉を実感したそうです

最後にご主人の言葉です。
「人の希望になるんだったら、少しでも長生きする事だよ。それがこれからのアグネスの仕事だよ」
と言ってくれたそうです。
本当に素敵なご主人ですね

ブログを始めてまだ日が浅いですが、色々な方に励ましのコメントを頂き、
本当に私もアグネスさんと同じ気持ちを感じています。