母が他界してからもうすぐ二週間が過ぎようとしています…
ブログへお悔やみの言葉を頂きました皆様、本当にありがとうございました。
初七日の法要は葬儀の日に済ませたので、今週末は二七日の法要です。これから毎週、四十九日までお寺様に来て頂く事になり、子供達の夏休みの予定が無いのが少し可哀想ですが…
母の葬儀はたくさんのお花に囲まれ、温かい雰囲気の蔡場という事もあり、皆様から良い葬儀だったねと言われる、とても和やかなものとなりました。
朝、昼、晩と母のお膳に家族が食べる物と同じ物を少しずつ乗せ、手を合わせる事が日課に加わりました。
二週間近く、飲まず食わずだった母がやっと好きな物を口に出来るようになったのではと思い、たくさん食べてもらいたくて、買い物へ行くと母の好きな物ばかり目につきます。
日に日にに寂しさや悲しみがじわじわと体を支配していくような感覚です…
やる事も山積みで、泣く暇も無かったのですが、役所等へ手続きに行くと、嫌でも母が亡くなった事を何度も聞かれ、また辛さが蘇ったりしました。
昨夜、それまでも母の為にたくさんの涙を流してくれていた主人がこれまでになく辛そうに泣いていたので、どうしたのか聞くと、主人の携帯に母の声が録音されていたのを昨夜初めて気付いて、それを聞いて、また、いたたまれなく寂しくなったという事でした。
携帯を聞かせてもらうと、二度目の手術後に病室からの電話で、二女と話している時に、何かの拍子に二女が録音ボタンを押していたようで、まだ元気で生きているかのように話しかけてくる声が聞こえてきました。
こちらの声は入っておらず、母の声だけが録音されているので、本当に今でも千葉に居るようで、私も思わず声が出てしまいました。
男の人なので、普段は泣かない主人が、声を出して泣いているのを見ているのは辛かったですが、主人の事を常に大切に思い、主人に対して話している母の声にこみあげてくるものがあったのだと思います…
今朝は泣き腫らした目で出勤して行きました。
大阪へ来てからは、容態がどんどん悪くなり、楽しそうに話す母の姿を見る事が少なかったので、明るい母の声は私にとって悲しい反面、嬉しくもありました…
お母さん、今どこに居ますか…
ブログへお悔やみの言葉を頂きました皆様、本当にありがとうございました。
初七日の法要は葬儀の日に済ませたので、今週末は二七日の法要です。これから毎週、四十九日までお寺様に来て頂く事になり、子供達の夏休みの予定が無いのが少し可哀想ですが…
母の葬儀はたくさんのお花に囲まれ、温かい雰囲気の蔡場という事もあり、皆様から良い葬儀だったねと言われる、とても和やかなものとなりました。
朝、昼、晩と母のお膳に家族が食べる物と同じ物を少しずつ乗せ、手を合わせる事が日課に加わりました。
二週間近く、飲まず食わずだった母がやっと好きな物を口に出来るようになったのではと思い、たくさん食べてもらいたくて、買い物へ行くと母の好きな物ばかり目につきます。
日に日にに寂しさや悲しみがじわじわと体を支配していくような感覚です…
やる事も山積みで、泣く暇も無かったのですが、役所等へ手続きに行くと、嫌でも母が亡くなった事を何度も聞かれ、また辛さが蘇ったりしました。
昨夜、それまでも母の為にたくさんの涙を流してくれていた主人がこれまでになく辛そうに泣いていたので、どうしたのか聞くと、主人の携帯に母の声が録音されていたのを昨夜初めて気付いて、それを聞いて、また、いたたまれなく寂しくなったという事でした。
携帯を聞かせてもらうと、二度目の手術後に病室からの電話で、二女と話している時に、何かの拍子に二女が録音ボタンを押していたようで、まだ元気で生きているかのように話しかけてくる声が聞こえてきました。
こちらの声は入っておらず、母の声だけが録音されているので、本当に今でも千葉に居るようで、私も思わず声が出てしまいました。
男の人なので、普段は泣かない主人が、声を出して泣いているのを見ているのは辛かったですが、主人の事を常に大切に思い、主人に対して話している母の声にこみあげてくるものがあったのだと思います…
今朝は泣き腫らした目で出勤して行きました。
大阪へ来てからは、容態がどんどん悪くなり、楽しそうに話す母の姿を見る事が少なかったので、明るい母の声は私にとって悲しい反面、嬉しくもありました…
お母さん、今どこに居ますか…