まりさん824のブログ

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my お気に入り 日本橋『創業1861年文久元年・清寿軒のどら焼き 』

2007年12月09日 | ●MYお取り寄せ
★今日のお目ざは コレッ!

●140年 吟味した素材とこだわりの手作りで 丁寧に焼き上げる「小豆餡とどら焼き」 種類は 2枚の皮で挟む大判焼きと1枚で挟む小判焼きが仲良く箱に入っています.

ここの小豆餡は ボリュームタップリです.たっぷりの温かいお茶と一緒に
「どら焼き」 味わいます.餡が とろっと豆がしっかりで 超餡好きに お薦めです.日本橋で 焼いているところで買うのが楽しいです.

現在は7代目です.ここの羊羹は「羊肝」と書いてあります.うーん..吃驚です.

 《清寿軒の歴史と7代目主人 日向野 政治さん》

265年つづいた江戸の栄華が終わりを告げようとしていた1861年(万延2年/文久元年)、 日本橋堀江町(現・小舟町)に清寿軒は創業しました.

 武家地でありながらも町民が多く暮らしていた当時の堀江町は、お正月の手鞠羽子板、 節句の雛人形などなど‥‥‥季節ごとの市がたち、大変な賑わいであったと伝えられています.

 清寿軒初代店主・澤村清造が開いたこの小さな和菓子店は、 そうした江戸の大名や、料亭など花柳界の手土産としてご愛顧頂きました.

 明治・大正・昭和と時は流れ、花柳界の勢いが少なくなる頃、一般の小売も開始しました。出産や端午の節句、七五三などのお祝いの席にも重宝され、日本橋の人々の生活に密着したお店として繁盛しました。現在は7代目店主の日向野(ひがの)政治さんが、祖先から受け継いだ暖簾を創業地で守っています.

●「砂糖は、純度が高くあっさりとした味わいの白ザラメを使い、餡(あん)用の小豆は北海道十勝産を吟味。水あめが混ざった蜂蜜ではなく、100%純粋なものを使用しています。おかげで、皮は高温で焼いているのに「しっとり」とした仕上がりになるのです」
  さらに、厳選された素材の良さを生かすためにも「調理に時間を惜しまず、決して手を抜かない」と日向野さんは言い切ります。 圧力鍋ならばで30分で済む作業ですが、小豆はとろ火で4~5時間毎日煮込みます。機械で小豆を混ぜると粒が潰れてしまい豆の皮が残る。それを「つぶあん」と称している商品が多い昨今ですが、真面目な仕事で本物の「つぶ」の活きるつぶあんを作っているのです.

東京都中央区日本橋小舟町9-16
TEL 03-3661-0940
定休日 土曜・日曜・祝日
営業時間 10時~どら焼きが売り切れるまで(16時頃までは焼いております)
交通手段 地下鉄人形町駅から徒歩5分, 地下鉄三越前駅から徒歩7分
駐車場 無し


 




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