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他人事じゃない出来事💦

2024-03-05 17:44:27 | 日記

つい最近、ご近所で

一人暮らしをされている 高齢の奥様に起きた

アクシデント です

結果オーライだったので、自戒をこめて書いてみます

 

ご主人さまが亡くなってから数年経ち、

90歳を過ぎても

大きなお宅に 一人で住んでいます。

足腰が弱ってきているので、

入口の階段や雪道で転ばないよう、、

周りの人々で見守っています。

時々、車で20分位の所に住む娘さんが

お世話に来ています。

また昨年から 介護士さんも通うようになりました。

 

先日も、その介護士さんが午前中に来たのですが

玄関で中に入れないままウロウロしていて、、

携帯電話を使った後に帰っていきました。

 

前日に娘さんが来ていたことを知っていた私は

一緒に娘さん宅にでも遊びに行ってるのかなぁ~と

軽く考えていたのですが、、、

 

その後しばらくして、娘さんの車がやってきました。

ひとりで階段を駆け上がり

合鍵でドアを開けようとしているようですが、

ドアが開くことはなく、娘さんは携帯電話を使い始めました。

窓からその様子を見ていて、、

「え?!お母さんは家の中に居るの?

合鍵でドアが開かないってことは、

もしかして ドアチェーンが、かけられているのか?」

 

びっくりしたまま外に出て、娘さんのところへ行き

事情を聞くと、やはりそうでした。

とうてい素人では外したり切ったりできない

頑丈なドアチェーン!!

さらに何度お母さんに電話しても出ないそうで、、

すぐに消防署に連絡をすることをすすめました。

 

すると、、5分も経たないうちに

パトカーを先頭に、レスキュー車、救急車、その他計5台の

緊急車両がサイレンとともにやってきました

 

すんごい立派なレスキュー車から

酸素マスクをした 屈強そうな隊員さんが2人

でっかいカッターのようなものを抱えて

ドアへ駆け上がります!

一緒に入ろうした娘さんは外へ出されました

ガスが充満しているおそれもある、ということでした

救急車からは搬送ベッドが用意され、何人もの隊員さんたちが

それぞれの職務を果たすべくキビキビと動いてます

娘さんも、私たちも、最悪のことを

覚悟せざるを得ない状況でした

だって5時間以上も連絡取れてないし。。

 

 

で、お母さん、

無事!でした~

な、なんと、寝ていたそうです

 

隊長さんの報告を受けて、

集まってきていた近所の皆さんからも安堵の声が~

娘さんも涙をうかべつつ 家に入り

お母さんと再会することができました

 

隊員さんたちも、ご本人が無事であることが一番です!

と、鮮やかな速さで撤収し 帰っていかれました。

ほんとうに、ほんとうに、

無事で良かったです!!

 

落ち着いてから娘さんと話したら、、

お母さんはひたすら眠くて

玄関のチャイムの音や電話の呼び出し音は

うすうす聞こえていたけど、起き上がれなかったそうです

べつに具合が悪いわけじゃなく、元気~

で、ドアチェーンはもう二度とかけないように

切られたままにしておくそうです。

うんうん、それがいいと思います!

 

 

私の母も、80代になってから

やたらと眠りこけるようになったことを 思い出しました。

耳も遠くなるし、自由にスッと動けなくなるし・・。

色々と面倒くさくなるみたいだし。

 

私もけっして他人事ではありません。

すでに、爆睡系ですし・・。

 

うちのドアにチェーンはついてませんが

防犯用のドアロックが付いてます。

これも外からじゃ開けることはできません。

今回のようなときは、

ドアをぶち壊すしかないかと・・(出来るのか?!)

 

もし 一人暮らしになったとき

心細さから、ついかけてしまいそうだけど

私の場合、

やめておいたほうがいい! のだと

心から思いました



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