先日、保険の見直しをしたことをきっかけに、
うちの収支状況をあらためて確認する作業に、夫婦で取り組んでいました。
銀行通帳や年金(7月以降に満額)、投信などの書類を引っぱり出して
電卓片手にふだん使ってない脳をフル回転させておりましたw
たぶんなんとかなるよねーって感じで、ひと段落したところで。。
何年も開けてなかった小さな金庫(現金は入ってません・・w)を開けてみました。
ささやかな家・土地の登記簿や、
義父母が亡くなった後の遺産分割協議書などが入ってます。
いちばん奥の方から、義父がのこした「遺言書」が出てきました。
義父が亡くなったのは20年前。遺言書はその2年前に書かれたものです。
内容は主に、葬儀の仕方についての細かな指示。お世話になったところへの遺贈金・・等々。
じつは夫も以前から、
うちの財産は少ないけれどややこしい ので、遺言書のようなもの を書いておく必要があるなぁ~
と、時折りつぶやいていたのですが・・。
とうとう、書きました。
ややこしい不動産類はそのうちに処分していく予定ですが、、
もし処分前に万が一の事態が訪れた場合を想定してのことです。
2人の子どもたち夫婦に不幸な争いが起きないように。
そして私ができるだけ困らないように。
わたしの意見も汲み取ってくれつつ、懸命に考えてくれました。
居間のテーブルに正座して、遺言書を一生けんめい書いている夫の姿に、、
なんかウルッ・・ときちゃいました (ノД`)・゜
夫として、父としての愛情がたっぷり込められた遺言書です
この遺言書を取り出す日が出来るだけずっと先になるよう、
もっと夫を大事に、優しくしていかなくちゃー、、と
思わずにいられませんでした
ん?! 私が先に逝く場合もあるかも~~だけど、
できれば、夫をちゃんと見送ってからにしたいなぁ~と
心から望んでいます!!(*´ω`*)