綾部の現状、これからを真剣に考える。社会保険庁の問題が今、言われているがどうしてこんな事になってしまったのだろう！その時の責任者が誰！などと言っている場合ではない。全体責任だ。
私は、自分の立場から思えば、普通に会社をしている時は、政治に興味がなかった事、今は、議員の立場になり、責任を持つ事。責任とは、自分たちが議員の間ではなく、死ぬまで いや死んでからも後世の世代に対して責任を持つことだろう。それは、結局自分の娘や孫の代まで引き継がれることになる。娘が「市会議員になる！」と言ったら（※今は絶対嫌・・と言われるがー）大変な仕事だが有り難いことだと思う。親がしてきた事を娘が引き継ぎ責任をとってくれるし、私自身も引き継ぐ事が出来る。１０年・２０年・５０年後の未来を考えて！と 言葉では言えても現実は、違うからだ。私達は、そのぐらい責任を持たなければならない。今日は有志で視察に行った。視察代を払う時「有志なので政務調査費は使えません」というと「○○市議会にも言いたいなー」と社長が言われた。帰ってきて視察のまとめやお金の計算をしていてつくづく考えた。
前回の府議会選挙の「親子で！」という言葉が頭から離れない。会社で言えば、儲かっている会社は、後継者が居るし、見つかる。苦しい会社でも子どもが再建する。なぜ？政治は？？？私なら親子で真剣に取組んでもらえるなら、こんなに有り難い事はないではないか！と思う。今日の視察は、ビジネスの魅力を聞いた、自分から会社の仕事はせずに議員の仕事を選んだ事。そのことで、娘達には、大変苦労をかけている。今、奨学金の手続きの時期なのだ。予想外に議員活動にお金がいる。「好きで選んだんだから・・・」と言われることだし、実際そう。
有志で綾部の未来を真剣に考え、勉強し、議論する姿と一日過ごし、これからの不安とやらなくてはいけない事がいっぱいの自分がある。