塩見まりこの心の扉 diary

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市民の願い、議員の願い

2007-01-23 23:08:25 | インポート

私たち議員は、市民の方々の相談を受ける事が実に多い。相談を聞くのも仕事、悩みを聞くのも仕事、解決出来れば理想だが、関係機関の力を借りる事もよくある。警察に今日も行かせていただいたが、結局は本人さんが決断し、行動を起こしてもらわなければ進まない。 私は、相談を受ける度に、今の法律では対応出来ない現実にぶつかったりするので大変参考になる。市民の願いは、幸せに暮らすことが一番であろう。しかし、現実は様々なトラブルがあり 苦しんでいる人が多い。市議の力でなんとかなるわけではないが、親身になって一緒に考えることは出来る。場をこなす事により自分自身の成長にも繋がっているのだ。立場上他の方にも同じ事が起きてはいけないと予防策も研究出来法律の改善、改正の提案にもなる。

今日の活動は、午前中はせいざんに見学に来ていた吉美小6年生に施設の説明をさせていただけた。担任の先生と子ども達の環境づくりについて話が出来た。子どもに「この施設はあなたたちが60歳になってもあるかしら?」と聞くと「ないと思います」と答えてくれた。50年後です。_(._.)_本当にどうなっているのかしら?この中で政治家になる子はいるのかしら?


携帯電話でメモをとる

2007-01-23 08:29:19 | 日々の活動

朝は、個人的な相談がありました。なかなか今の法律では術がないのですが、この問題はこれからたくさん出てくる気がしています。

昼は、ご飯を食べながらの会議をこなし、里町公会堂に行きました。里ふくしの会が開催された研修会です。「地域福祉は如何にあるべきか」社会福祉協議会の 福山保孝さんの講演から始まり、訪問詐欺のビデオ、凄いのは、手作りのパワーポイントです!大感激でした・・・最近、携帯で以下のようなメモを取ります。そしてPCにメールするのです。

読みにくいですが・・・そのまんま掲載します。
会報100号
綾部市の人口推移
吉美地区の人口推移
高齢者人口472人世帯数800高齢者一人暮らし61年少人口480
社会福祉法の基本理念
地域福祉が法律に書かれたのは初めて。
地域における地域福祉
個人が人としての尊厳をもって、家庭や地域の中で障害の有無や年齢にかかわらず、その人らしい安心のある生活が送れようにるよう自立支援することにある。地域福祉の推進。地域住民、社会福祉法人、ボランティア、NPO、当事者団体などの協力。ノーマライゼーション。自立生活成り立つ6つの条件。
労働的経済的自立
精神的文化的
身体的健康的
社会関係的人間関係
生活技術
政治的契約的
本人の可能性が多いに
自立を支えるしくみ
公助、自助、共助
公助、行政、地域包括支援センター
共助、福祉推進委員、里福祉をすすめる会
社協
福祉サービス利用援助(権利擁護)綾部20人
生活福祉資金
共助の応援
小規模福祉の応援が一番。大事なのは、住民同士の連帯、助け合い活動で創る住みよい地域社会…共助の広がりが大切。
講、株、結 など
阪神淡路大震災
普段の近所のつながり
里福祉をすすめる会は先駆的
互いの声かけ
自助 共助が8割り
各組ふたりの福祉推進委員任期なしが宝もの
広報「里ふくし」
更なる継続発展を願い
支えたり支えられたり、担い手になったり、相互に役割が変わる
活動の意義の再確認と住民参加の促進
住民のニーズ、願いを聞く後期高齢者増える。PPKを目指すが前向きに考え、遠慮せず頼み、外に出て

ビデオ鑑賞で終了