塩見まりこの心の扉 diary

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公共施設の老朽化

2007-01-20 15:44:41 | 日々の活動

朝から総務教育建設常任委員会の視察に出掛けた。12月定例会に学校施設の改善に対する請願書が綾部市教職員組合からあがり、市民の皆様の貴重な署名もいただいたからだ。現地を見てまわりたいと共産党委員のほうからあり、「継続審査」という内容のもと、見てまわることとなった。現在、公共施設は、昭和40年ぐらいから急激に建った公共施設が老朽化を迎えている。子ども達の環境づくりに大人が残した借金は、本来関係ないのだが、どこの行政も財政が逼迫し、苦しい状況にある中、どのように修繕して行けばよいかが行政の手腕の見せ所となっている。各学校とも修繕箇所は山ほどあり、少ない予算の中で、校長先生が要望の優先順位をつけ配分し、改修を行っていた。学校の中には、地域の方々が任意で細かな作業をされているところがあり、感激した。今後も研究課題である。

夜は、会議所新春懇談会。夜中の12時過ぎまで話をした。