この前、今度書きます、と言った内容です。
一番最初はIさんが、アセンションがわかった、と言って教えてくれたことです。
たぶん2012年に地球のアセンションは起こっていて、そこから10年かけて全ての人に、問われていたのです。
「あなたは地球と一緒にアセンションできますか?」
アセンションとは次元上昇のことなので、今までの3次元的考え方の人間からより高く広い視野で考え行動できるか、ということ。
全ての人、生きとし生けるものの幸福を願い、あなたも私もワンネスで繋がっていると理解し、その視点で行動できることだと思います。
そういう自分になるようお試しが全員に来ていたはずなのです。
それは時には痛みを伴う苦しみの体験だったかもしれません。
でもそこから逃げないで向き合って乗り越えてきた人は、ひとまわりもふたまわりも成長して今に備えてきたのです。
だから今の自分を見て、「確かに自分はそうだった」と思える人は神の試みに耐えた人なのです。
もし、まだ恐怖や不安にかられ、明日のことも心配で自分のことしか考えられず、嫉妬や憎しみ、怒りの感情に巻き取られている人は、いよいよ来ます、いや、もう来ているかもしれません。
何がって?魂の入れ替えですよ。
神の願いに叶わない(宇宙の進化、成長を妨げる)魂さんは、あちらで待機している心の美しい魂さんと交換されます。
でも交換されても本人は気付きません。入った魂さんは、その身体の持つ記憶と同化するので、自分がずっとその身体の中にいた、としか感じないはずです。
ただ出て行った魂さんはわかるでしょうね。
今回は全員アセンションを目指して生まれてきているので、できない場合、魂滅却とも言われています。
なぜなら、もう4次元もなくなるからです。
今までのように、あの世からまた3次元に帰ってくることはないのです。
地球が5次元になるので。帰るところがなくなります。宇宙を漂流するとも言われています。
アトランティスのように全部沈めて終わりにするんじゃなくて、今回ばかりはこの文明を残す選択になりました。
だから、残れる魂かどうかずっと試されていたんです。
そしてきれいな魂だけの世界になった時、外から見たら何の変化もありません。
でも一人ひとりが心がきれいで温かい人になっているので、世界はどんどん良いところになっていきます。
ここまでが前置きです。
そして、息子が、小学校の時、こうだった、ああだった、と話し始めました。
大概、非難です。
最初は言われても、「ごめーん、覚えてないや、私ほんと、記憶力ないんだよね」
と言っていたのですが、「え、これも覚えてないの?あれも覚えてないの?」と言われるうち、だんだんおかしいぞ、と思い始めました。
強い記憶は出てくるんです。でも普通の記憶、例えば、担任の先生の名前、顔、果ては、誰だったっけ?という世界。
で息子に、こんなにひどいことをされた、と言われても、「〇〇くん(息子の名前)のお母さんってひどい人だったんだね。大変だったね。」と、全く他人事。
言われても何も感じない、だって私のことじゃないもの・・あーそうだっのか。
もしやと思って娘のことも思い出してみたけれど、小学校の記憶がほとんどない。
私は全員女の先生だと思っていたけれど、4年生だけ、男の先生だという。
え?誰?私4年生の時、学年委員長して、イベントもいろいろあったのに、先生誰だか全くわからない・・・?
それらをI さんに話すと、こんなこと言ってる人がいた、とTwitterを見せてくれました。
「これから記憶がありません、という人がどんどん出てくる」
じゃいつ魂は交換したのか、と思うと、ものすごく辛い時、肉体から出たい、と強く願った時がありました。
あの時か、あの後か。
私、高校時代、受験勉強で燃え尽きていまして、その後は、ほとんど余力で生きてきました。
いつもエネルギーがないから不幸だったし、やりたいことも無かったし。
惰性で人が望む人生をただ演じてきただけです。
それが苦しみを乗り越えて、別人になったと感じていたけれど、本当に別人になっていたのかもしれません。
その後も乗り越えなければならないことが次々きましたが、新しい人はエネルギーがたくさんあったので、全部乗り越えて今に至っています。
で、前の魂さんのことも、気の毒で、幸せになってほしい、としか思わないんです。
母に14才の時、言われた言葉で人生が変わってしまいました。
自分はダメな人間なんだ、だからもっともっと、頑張らなくてはダメなんだ、と徹底的に自分を痛めつけ、自己卑下でいっぱいでした。
エネルギーが無いのに、もっと頑張って、限界だったのかもしれません。
覚えているのは、いつだったか、人の悪口を言いながら、「いつか天罰が下る」と思っていたことです。
それが悪いことだと分かりながら、やめたい、変わりたい、と思いながら、変われなかった。
エネルギーがなかったからです。
本当は前の魂で最後まで人生を全うする予定でした。でもあそこまで傷つきエネルギーが枯渇することは、想定外だったのでしょうね。
身体はまだ行ける(試合はまだ続いている)、だから先発ピッチャーに代わってリリーフが入りました。
息子に野球のこと、訊きました。
「リリーフに代わってから勝った場合、勝ち投手はどっち?」
「勝っていてリリーフになった場合、勝ちは先発だけど、リリーフになってから盛り返した場合、勝利投手はリリーフピッチャーとなる。先発は勝ちも負けもつかない。ゼロになる」
ああ、そうか。あの人(前の魂さん)自分で悪いと気づいてた。でもエネルギーがなくて良くなれなかった。
だからきっと、魂滅却じゃない。今頃、休んでエネルギーを補給してもらって、どこかでまたやり直すチャンスをもらうことができる。
そう感じたんです。
これからは直観がすべてですから、自分でそう思うので、そうなのでしょう。
今はもう、魂のお試しは終わっていて、クリエイティブに生きることを求められています。
自分だけのオリジナリティを発揮しながら、今まで世界に存在しないものを生み出していくこと。
大きなことでなくても、今まで作ったことのないお料理を作ってみるのもクリエイティブだと思っています。
「行ったことがないところに行って、会ったことの無い人に会って、やったことが無いことをやる」
成長の3原則です。
皆さんに伝えることがあるとしたら、それを、いつも意識しながら、生活してみてください、ということです。
そして、来たら必ずやる。
わらしべ長者です。
こんなワラ、と思わなかった。
観音さまの言われたことを、素直に実践し続けたから、落ちていた一本のワラを拾って長者になったのです。
私たち全員の人生も同じだと思います。