マリとダックスの寺務所日誌 

今の社会の問題から映画ドラマのはなしまで、いろいろな話題について、はなします。

不妊治療 札幌

2013年02月21日 08時39分03秒 | ひとり事

札幌でも、不妊治療をうける方は、多いようです。

中には、数百万円もかけている夫婦も、いるそうですが・・・・
マリママの知り合いにも・・・・・

金は世間のまわりもの・・・
天下が金のまわしもの・・・・
地獄の沙汰も金しだい・・・

必殺仕事人のオープニングじゃないけど、何でもかんでも金しだい・・・

(東山紀之さん、カッコイイですね!少年隊のころから観ていますが、貫禄もでてきましたね。)

それにしても、ついに命までお金でつくれるようになったんですね。

大宥寺の水子地蔵さまには、今日も手を合わせる方がいます。

つらい選択をして・・・心も身体を傷つけて・・・

産んであげらかった子供に手をあわせ・・・涙する・・・

お金があれば・・・生活力があれば・・・と・・・涙する

そんな方もいるのに、不妊治療に数百万円もかける方がいるんですね。

その数百万円もかけた命の重さ・・・・責任もてますか?

その命を必ず幸せにできますか?
あなたたち夫婦は、人格・理性・教養・・・すべて完璧なのですか?
まぁ金銭感覚は・・・・ないようですが。

ふつうに産まれても、「生まれてきて良かった」と思う方は、少ないのかもしれません。
難病に苦しむ子供も、おおぜいいます。
辛くて高額な、不妊治療を受けて、やっと授かった子供でも、病気をかかえて生まれてくる子供もいます。

「生まれてきてよかった、育ててくれてありがとう」・・・と言える人の方が、少ないのかもしれません。

まりママは4人兄弟の二番目で・・・・
産まれた時には「また女の子」と言われて、「今度こそ男の子を・・・」という周囲の期待を裏切ってしまいました。

その後に弟が産まれて・・・みんなに忘れられてしまいました。

三つ子の魂百まで・・・の裏訳
胎内から生後2歳までの、3年間・・・出会ったすべての人から愛されて、おめでとう・・とか・・カワイイとか言われないと、一生幸せになれないらしい

本当にその命を、幸せにできますか?

子供を愛し、育てることは、たいへんなことです。
子供の父親を、一生愛することは・・・・・・もっとたいへんです。

まして不妊治療をうけると精神的に不安定になり、夫婦ともに、主婦業・仕事等、おろそかになることもあるようですね。

ふつうに産まれてもたいへんな時代に、大金をかけ、周囲に迷惑をかけて、産まれた子供に、親戚・世間の目は冷ややかなのではないでしょうか。
まして不妊治療は、お金をかければ、必ず成功するわけではありません。せっかく始めてもあきらめることになるかもしれません。
もし成功しなければ、あきらめなければならない時期を決めてから、治療を受けなくてはいけません。
つい意地になって、むりに続けても、傷つくだけです。
不妊治療を、むりに続けて、高額な医療費を支払うためには、仕事の付き合いがおろそかになります。
立場や身体を、傷つけてまで、続ける必要があるのだろうか、ということもよく考えて下さい。







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