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二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

夢の話(バカです。。。)

2009-02-11 23:10:30 | Weblog
誰にも得にはならない、自分語り。

情報はないんで、心ある人はスルーしてくらはい。あまりにしょーもないんで、小説風にしてみました(笑)。おいら、そんなに暇じゃないはず(爆)。馬鹿じゃ。

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最近、夢を見る。

それも、似たような夢だ。

夢は深層心理の投影、という話もあるが、ぼくの場合は、外界からの刺激によるところが多いと思う。つまり、映画やテレビを観た後に、何とも後味の悪い夢を見る。要は単純なのだ。

ただ、見る夢の傾向は類似性があって、それが気持ち悪く、目覚めた後の疲労を倍増させている。

みたくない自分を、夢の中でみている感じだ。分析したくもないような世界が、週末のサスペンスドラマのように、ぼくの脳内で展開される。

昨日の夢も、ろくでもなかった。
タクシーに乗って、どこかに行く。履き物がどうだとか、鈴のついた長靴を履いたら身の危険を感じたとか。予測不能なシナリオの中、自分は生き延びようとして狡猾に立ち回る。登場人物が多すぎる。身近にいる人を助けようとはしているが、一番かわいいのは自分。そんな自身にうんざりしながら、気味の悪い大きな力から逃れようと必死になっている。実際の上司や友人が夢の中に入れ替わり立ち替わり現れる。現実にありそうな、現実よりも困惑するような場面が続き、自分は自分の優柔不断さに疲れてしまう。

以前見た夢も、ろくでもなかった。
上司が劇的にダイエットに成功していて(笑)、昇進祝いを皆でやっていた。どこかの古びた建物の中にあるレストラン。そこから移動しているうちに、階段を下りていた自分は、どこかのスーパーの鮮魚コーナーにたどり着いてしまった。しかも、自分の道の先はいつの間にか小さなスロープに変わっていて、その先には魚を置くための氷を敷き詰めた冷蔵コーナーがあった。そのコーナーの脇には、見知らぬ平凡な男が座っていて、まるで調理された魚が目の前に提供されるのを、ぼんやりと待っているようだった。自分は「行き先を間違えた」と思い、引き返すのだが、帰って行くとそこは狭い階段の迷宮だった。夢の途中で「自分は、組織にとって魚だったのか?」と自問する。それは、苦く嫌な気づきだった。

階段の迷宮は他の夢でもよくみるような気がする。学校の階段。会社の階段。病院。一軒家。大きな建物。古びた建物。自分が見る夢は、建物の中ばかりだ。しかも、何かに追われたり、見つからないように逃げたりしている。

夢の中身に意味を問うことは、とうの昔に止めている。自分は、自分の表層意識だけ相手にしていればいい。それで、十分充実していると思う。無意識の自分よ、何かメッセージがあるときは、具体的に頼む。

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やれやれ。これだから、サスペンスやパニック映画は、自分には必要ないと思う。自前で十分味わえるからね。

何かに気づかなければいけない、と、自分のどこかから警報が出ている。でも、どうしても気づけません。そんで、ここにも書いてみました。詳細を忘れてしまっているので、それがだめなのかもしれない。

将来進退窮まったとき、「あのときもっと考えていれば。。。」って後悔するのかな。

逃げずにもう少し考えてみよう。とりあえず、やるべきことを片付けよう。

では。
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Rick Warren牧師の「祈りの言葉」

2009-02-11 21:27:35 | Weblog
少し前の話になります。

バラク・オバマ氏の大統領就任演説の時、リック・ウォレン牧師が祈りの言葉を述べました。

おいらはキリスト教徒ではないし、ウォレン牧師の信者でもないんですが、オバマ大統領の演説にもウォレン牧師の祈りにも、人類愛的な誠実さを感じ、勇気づけられたように感じました。ただ、当時は猛烈に余裕がなく、夜中の就任演説ニュースも録画しただけで見ることもできず、朝のニュースでオバマ氏の就任演説のハイライトシーンだけを聴いただけでした。それだけでも感極まり「徹夜明けでボロボロのおいらでも、なんか世の中のためになりたい!!!」と猛烈に感動し、目の端に涙にじませながら出勤した覚えがあります。つまり、その時はウォレン牧師のことは知らんかったです。。。

最近、彼の話題になり、遅まきながら検索にてその「祈りの言葉」の内容を知った次第。

詳しくは以下のサイトに全文が載ってます。(オバマ氏の演説は新聞にも載ってたんで引用するまでもないっすよね^-^;)
http://www.worldnetdaily.com/index.php?fa=PAGE.view&pageId=86632

映像音声としては、以下を参照。
http://www.youtube.com/watch?v=Z-8R1OXWJz8

全文を日本語にする情熱が、今のおいらにはありません。へろへろの軟弱者。。。すまんっす。

でもせっかくなので、少しだけがんばってみます。

「(前文略)
(主よ)我らの新しい大統領であるバラク・オバマに与えたまえ
謙虚さをもって我らを導くための賢明さを
高潔さをもって我らを導くための勇気を
寛容さをもって我らを導くための思いやりの心を

祝福し、守りたまえ。
彼を、彼の家族を、副大統領バイデンを、内閣を、そして我らの中から自由に選出された指導者たちを。

ああ、神よ、我らを助けたまえ。
我らがアメリカ人である、ということを忘れないように
我らが、人種や宗教や血筋によって結ばれた民ではなく、
すべての人に対し自由と正義を履行する約束の下に結ばれた国民であるということを、忘れないように。

我らが自己中心的になり、互いに争う時、我らがあなたを忘れる時、我らを赦し給え。

我らが自らの強大さと繁栄を我らだけのものであると思い上がる時、我らを赦し給え。

我らが我が同胞の人間とすべての地球上の生物に対し、彼らが受けるべき敬意を払わない時、我らを赦し給え。

そして、立ちはだかる困難を前にして、
我らが、互いに意見を異にする時にも
目的には明快さを、
行動には責任を、
取り組みには謙虚さを、
そして礼儀ある態度をもって
新たに生まれ変わることができますように。

我らが全人類のための公益を希求し、そのために仕え、それを分かち合うことができるよう助けたまえ。

今日生きるすべての善意ある人々が、ともに集い、より正しく、より健康的で、より栄えある国、そして平和な地球のために働くことができますように。

そして、いつの日か、すべての国とすべての人々が、あなたの前に立ち、裁きを受ける日が来ることを、我らが決して忘れませんように。

(後略)

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「裁きの日」って、キリスト教徒でない身としては理不尽な印象があったんだけど、どっちかっていうと「神様の前に立って、生前何をしてきたか神様に報告・説明する」っていう印象なのかな?それだったら閻魔様と一緒だ。少し、気が楽になる。(てわけでもないけど。しゃーない、って思える。)

あ、上の訳は相当怪しいんで、キリスト教徒の方々は特にご容赦ください。宗教的な知識なく訳したんで、相当誤訳があると思われます。。。(爆)


話題転換。

「警官の血」まだだいぶ心の中に残っている。何かの拍子に映像がパァッと浮かぶんよね。(おいら、フラッシュバックの気がありそう。。。)主題曲も耳に残っている。中西匡。。。ググったら、年下でした。。。

くそう。才能ある若手は嬉しいけど、ちょっと負けた気分(^-^;)

まだまだだのう。。。おいら。

そんなわけで、今日は、これにて。
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