思いがけず、コブクロのファンの方からトラバもらいました(感激)
芸術とパトロンについて。数日前に、つらつらコブクロと坂田美乃助氏について書いたことについてです。
それで、自分なりにまた考えてることを、書き連ねたいと思います。(ちょっと酒入って、しかも疲れてるんで、意味不明箇所があるかもしれません。ごめんなさい。)
--------
<序文>
コブクロのおもしろさ。彼らは、表現することが、とにかく好きらしい(笑)。あの大量のコメント(オフィシャルブックの厚さは、おいらの最高のツボをついてくれる)や、ビデオメッセージ等、、、彼らは、とにかく、歌いたくて、自分達の音楽を伝えたくて、その気持ちを理解してもらいたくて、その衝動を止められないんだな、という印象を抱く。
そんな彼らの発言の一部に触れて、勝手に想像すること。
<本論>
<コブクロについて思う、いくつかのこと>
(1)小渕と黒田は、「コブクロ」のためだったら、何でもする覚悟があるんだろうな、ということを感じる。コブクロを多くの人が知るきっかけになるのだったら、どんなことでもする。そんな潔さを感じる。これは、根拠なし。
(2)コブクロのスタッフは、コブクロのファンでもあるような気がする(公言されていることでもあるが)。企画会議に毎回10時間以上かけられるなんて、愛がなかったら無理。すごく誠実(というか真面目)なスタッフがそろっているんだろうな、と思う。Team Kobukuroのブログ読んでも、すごく「コブクロ好きなんだな。。。」と思う。
(3)タイアップについて思うこと。おいらはAll Singls Bestの初回版CDを買ったのだが、それについていたDVDでの小渕のインタビュー発言を信じたい。「生きてる限り、歌は作ってると思うので、スイッチを押される機会をいただくのは、ありがたいと思います。」って感じのことを言っていた。小渕は優等生的な発言が多いけど、おいらが小渕(何度も呼び捨てごめん、リスペクトのつもりなんだよ。。。)を尊敬するのは、彼が、その発言を「公式見解」として、開き直って腹くくってるように見えるからだ。タイアップはタイアップ。断れるものは断る。断れないものは、丸ごと飲み込んで、「コブクロ」として消化する。そんな覚悟を、勝手に感じている。
実は、「コブクロのタイアップは見事だな」とおいらは思っている。
彼らのタイアップは、過去において、おいらと接点が全然なかったから、えらそうなことは言えんのだが。タイアップの影響を知らずにいたバカ者のたわごととして、お聴きいただきたい。
ここでは、「タイアップ」の定義として、「この番組のテーマ曲作ってください」と頼まれてオリジナル曲を新たに書き起こすこととしたい。
おいらは「レガッタ」を一回も観ていないが、All Singles Bestの第1曲「君という名の翼」には、震える程感動した。「瑠璃の島」も見ていないが、「ここにしか咲かない花」の壮大な世界観には、(ちょっとなげーよ、と最初思ったことはさっぴいても^ー^;)やはり、殴られたようなショックとともに強い感動を憶えた。そして、「蕾」。ライブに行って、小渕が語ったことを聴いて、確信した。「「蕾」は、「東京タワー」を機会として、コブクロを伝えるチャンスとなったんだ」ということ。PV見れば一目瞭然。映画版「東京タワー」の主題歌のスタンスと比べれば、一目瞭然。「蕾」は、「蕾」として、完成している。決してタイアップにしばられることなく。かといって、タイアップを無視して暴走する訳でもなく。ドラマの最高のバックアップとして、しかも、ドラマと対等に張り合う、、、まるで、ツインギターのように。
もちろん、そこに至るまでには、数々の葛藤があり、紆余曲折があっただろう。だが、「蕾」が、あの「蕾」として世に出ることを可能にしたのは、コブクロ二人(黒田のアドバイス)だけではなく、スタッフの支援が不可欠だったのではないか、と勝手に推測する。結果として、「蕾」は、「蕾」として独立した。
経緯はわからないけど、蕾の発売時期がドラマの終了後であったこと、そこにも、おいらは、コブクロの無言の主張を感じちゃったりする。(ライブタイムでは全然知らんかったけど。ちなみに、おいらは、倍賞美津子ファンですが、「東京タワー」は一回ぐらいしか見ませんでした。哀しいのは苦手なんよね。。。)
小渕がリリーさんに書いた、という手紙。そこには、「蕾」が「東京タワー」の添え物ではなくなってしまったことについての、彼なりの誠意が込められていたのではないか、とすら妄想してしまう。
<結論>
コブクロは、タイアップを、食う。あざとく、ではなく、音楽に誠実に向き合うが故に。彼らの衝動を注ぎ込むが故に。だから、「コブクロに曲を依頼しよう」と言うには、逆に、かなりの度量を必要とするのではないか。コブクロの曲は売れるが、ドラマは売れない。そういう事態は、かなりの確率で起こりうるのだから。
。。。とゆーわけで、タイアップは、決して、「コブクロらしさ」を損なわない。とおいらは信じる。実際、小渕はしんどいだろうけどね。でも、彼はプライド高いから、絶対に弱音は吐かないだろう。黒田が、そんな小渕を支えるだろう。Office KobukuroとWarner Musicは、そんなコブクロが、息をできるようにバックアップするのだろう。そんなことを、妄想している。
おいらがコブクロに惹かれる理由。それは、コブクロが、常に「コブクロ」だからだ。彼らの最新single CDに「赤い糸」が収録される理由、根拠を考えたら、ドキドキする。(妄想だけど(苦笑))。彼らは言っているのだ、「インディーズの頃に、路上で歌って一人も立ち止まらへん時もあったけど、いい曲やったんや。今、聴いてや。やっぱ、いいやろ。」と。
彼らは挑戦する。大衆に。「世間」と呼ばれる者に。タイアップと、新曲(夢見るファンの間ではそのストレートな歌詞に悲鳴が上がったそうな)、そして一番古い歌。こんな挑戦的なシングルがあるだろうか、とすら、思う。
もちろん、こんなひねくれた見方は、間違っているのかもしれない。
「君色」は、「蒼く優しく」に一番合う曲調なのかもしれない。
「赤い糸」は、雑誌に書かれていたように、彼らが昔思い描いた、リスナーと彼らの関係を描いた曲で、今だからこそ歌いたい曲なのかもしれない。
様々な可能性を思いつつ、おいらは、勝手な妄想とともに、「コブクロ、すげー」と、今日もココロ奪われるのでした。
かなりの問題発言です。今日の運勢は「こだわり過ぎは×。」だったんだよなー。。。失言すみません。スルーしてください。
そんなおいらの今の楽しみは、みつきの「青い風」に込められた小渕氏の様々なチャレンジに酔いしれることだったりします(笑)。プログラミング岩瀬氏だけど、それ抜かせば、限りなく山崎まさよしみたいな「一人で全部」モードなんだよね。いいなぁ、、、こだわりの小渕氏(笑)。
「忘れてはいけないもの」夏川りみ版を聴きながら、最近「夏川りみ、これ歌ってくれないかな」と思っていたにもかかわらず、アレンジに泣いている。オリジナルアレンジで歌ってくれたら最高なんだが(涙)。これも慣れかな。。。あのアレンジ、ハウスの匂いがするんですけど、違う?詳しい人いたら、教えてください。
今日は、飲み過ぎ。疲れ過ぎ。読んでくださった方、ありがとう。Kuutamoさん、こんな返信でごめんなさい。
では、よい週末を。
芸術とパトロンについて。数日前に、つらつらコブクロと坂田美乃助氏について書いたことについてです。
それで、自分なりにまた考えてることを、書き連ねたいと思います。(ちょっと酒入って、しかも疲れてるんで、意味不明箇所があるかもしれません。ごめんなさい。)
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<序文>
コブクロのおもしろさ。彼らは、表現することが、とにかく好きらしい(笑)。あの大量のコメント(オフィシャルブックの厚さは、おいらの最高のツボをついてくれる)や、ビデオメッセージ等、、、彼らは、とにかく、歌いたくて、自分達の音楽を伝えたくて、その気持ちを理解してもらいたくて、その衝動を止められないんだな、という印象を抱く。
そんな彼らの発言の一部に触れて、勝手に想像すること。
<本論>
<コブクロについて思う、いくつかのこと>
(1)小渕と黒田は、「コブクロ」のためだったら、何でもする覚悟があるんだろうな、ということを感じる。コブクロを多くの人が知るきっかけになるのだったら、どんなことでもする。そんな潔さを感じる。これは、根拠なし。
(2)コブクロのスタッフは、コブクロのファンでもあるような気がする(公言されていることでもあるが)。企画会議に毎回10時間以上かけられるなんて、愛がなかったら無理。すごく誠実(というか真面目)なスタッフがそろっているんだろうな、と思う。Team Kobukuroのブログ読んでも、すごく「コブクロ好きなんだな。。。」と思う。
(3)タイアップについて思うこと。おいらはAll Singls Bestの初回版CDを買ったのだが、それについていたDVDでの小渕のインタビュー発言を信じたい。「生きてる限り、歌は作ってると思うので、スイッチを押される機会をいただくのは、ありがたいと思います。」って感じのことを言っていた。小渕は優等生的な発言が多いけど、おいらが小渕(何度も呼び捨てごめん、リスペクトのつもりなんだよ。。。)を尊敬するのは、彼が、その発言を「公式見解」として、開き直って腹くくってるように見えるからだ。タイアップはタイアップ。断れるものは断る。断れないものは、丸ごと飲み込んで、「コブクロ」として消化する。そんな覚悟を、勝手に感じている。
実は、「コブクロのタイアップは見事だな」とおいらは思っている。
彼らのタイアップは、過去において、おいらと接点が全然なかったから、えらそうなことは言えんのだが。タイアップの影響を知らずにいたバカ者のたわごととして、お聴きいただきたい。
ここでは、「タイアップ」の定義として、「この番組のテーマ曲作ってください」と頼まれてオリジナル曲を新たに書き起こすこととしたい。
おいらは「レガッタ」を一回も観ていないが、All Singles Bestの第1曲「君という名の翼」には、震える程感動した。「瑠璃の島」も見ていないが、「ここにしか咲かない花」の壮大な世界観には、(ちょっとなげーよ、と最初思ったことはさっぴいても^ー^;)やはり、殴られたようなショックとともに強い感動を憶えた。そして、「蕾」。ライブに行って、小渕が語ったことを聴いて、確信した。「「蕾」は、「東京タワー」を機会として、コブクロを伝えるチャンスとなったんだ」ということ。PV見れば一目瞭然。映画版「東京タワー」の主題歌のスタンスと比べれば、一目瞭然。「蕾」は、「蕾」として、完成している。決してタイアップにしばられることなく。かといって、タイアップを無視して暴走する訳でもなく。ドラマの最高のバックアップとして、しかも、ドラマと対等に張り合う、、、まるで、ツインギターのように。
もちろん、そこに至るまでには、数々の葛藤があり、紆余曲折があっただろう。だが、「蕾」が、あの「蕾」として世に出ることを可能にしたのは、コブクロ二人(黒田のアドバイス)だけではなく、スタッフの支援が不可欠だったのではないか、と勝手に推測する。結果として、「蕾」は、「蕾」として独立した。
経緯はわからないけど、蕾の発売時期がドラマの終了後であったこと、そこにも、おいらは、コブクロの無言の主張を感じちゃったりする。(ライブタイムでは全然知らんかったけど。ちなみに、おいらは、倍賞美津子ファンですが、「東京タワー」は一回ぐらいしか見ませんでした。哀しいのは苦手なんよね。。。)
小渕がリリーさんに書いた、という手紙。そこには、「蕾」が「東京タワー」の添え物ではなくなってしまったことについての、彼なりの誠意が込められていたのではないか、とすら妄想してしまう。
<結論>
コブクロは、タイアップを、食う。あざとく、ではなく、音楽に誠実に向き合うが故に。彼らの衝動を注ぎ込むが故に。だから、「コブクロに曲を依頼しよう」と言うには、逆に、かなりの度量を必要とするのではないか。コブクロの曲は売れるが、ドラマは売れない。そういう事態は、かなりの確率で起こりうるのだから。
。。。とゆーわけで、タイアップは、決して、「コブクロらしさ」を損なわない。とおいらは信じる。実際、小渕はしんどいだろうけどね。でも、彼はプライド高いから、絶対に弱音は吐かないだろう。黒田が、そんな小渕を支えるだろう。Office KobukuroとWarner Musicは、そんなコブクロが、息をできるようにバックアップするのだろう。そんなことを、妄想している。
おいらがコブクロに惹かれる理由。それは、コブクロが、常に「コブクロ」だからだ。彼らの最新single CDに「赤い糸」が収録される理由、根拠を考えたら、ドキドキする。(妄想だけど(苦笑))。彼らは言っているのだ、「インディーズの頃に、路上で歌って一人も立ち止まらへん時もあったけど、いい曲やったんや。今、聴いてや。やっぱ、いいやろ。」と。
彼らは挑戦する。大衆に。「世間」と呼ばれる者に。タイアップと、新曲(夢見るファンの間ではそのストレートな歌詞に悲鳴が上がったそうな)、そして一番古い歌。こんな挑戦的なシングルがあるだろうか、とすら、思う。
もちろん、こんなひねくれた見方は、間違っているのかもしれない。
「君色」は、「蒼く優しく」に一番合う曲調なのかもしれない。
「赤い糸」は、雑誌に書かれていたように、彼らが昔思い描いた、リスナーと彼らの関係を描いた曲で、今だからこそ歌いたい曲なのかもしれない。
様々な可能性を思いつつ、おいらは、勝手な妄想とともに、「コブクロ、すげー」と、今日もココロ奪われるのでした。
かなりの問題発言です。今日の運勢は「こだわり過ぎは×。」だったんだよなー。。。失言すみません。スルーしてください。
そんなおいらの今の楽しみは、みつきの「青い風」に込められた小渕氏の様々なチャレンジに酔いしれることだったりします(笑)。プログラミング岩瀬氏だけど、それ抜かせば、限りなく山崎まさよしみたいな「一人で全部」モードなんだよね。いいなぁ、、、こだわりの小渕氏(笑)。
「忘れてはいけないもの」夏川りみ版を聴きながら、最近「夏川りみ、これ歌ってくれないかな」と思っていたにもかかわらず、アレンジに泣いている。オリジナルアレンジで歌ってくれたら最高なんだが(涙)。これも慣れかな。。。あのアレンジ、ハウスの匂いがするんですけど、違う?詳しい人いたら、教えてください。
今日は、飲み過ぎ。疲れ過ぎ。読んでくださった方、ありがとう。Kuutamoさん、こんな返信でごめんなさい。
では、よい週末を。






