漫歩マンの健康日記

日々健康を求めて~~

昔のこと

2016-04-01 22:38:59 | 人生
家計の足しといえば、他にも貸し家が2軒、が我が家の隣とその向こう隣にあった。
時代は貧しかったが、貸し家等でそれなりの収入はあったようで見栄だけはしっかりあったようだ。

市立本町幼稚園には町内でワタクシ一人入園、毎日祖母が送り迎えをしてくれていた。
戦後に幼稚園に通わす家庭はそうそうない時代だった。

小学校へ入学するときは担任の先生を指名していた。(そんなことが出来たんだ?)
こくごの教科書は「さいた さいた さくらがさいた・・・」だったと思う。
低学年の頃のことは記憶が薄いが、4年生頃から「頭が良い」と褒められることが度重なり近所でも評判だった。

恥ずかしいことは小学6年生まで毎夜毎夜「ねしょんべんたれ」だったこと。
祖母は「おもゆ」だけでひ弱に育てたことが原因といろいろ滋養になるものを食べさせてくれたが、一向によくならない。

今から思えば母親なしのための自律神経に原因があったのではなかろうか?と思う。
小学6年生の修学旅行のときに、祖母が担任の先生に「この子はねしょんべんたれだから夜は必ず起こして小便させてください」と頼みに行った。
そのことが子供心によほど応えたのか? 修学旅行を期して一切しなくなった。
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ハボタンの花が咲いた
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