井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

神武天皇の実在・非実在

2017年01月01日 | 高次元のお話

いつか、史観を含めたドキュメント畑の本を著す機会もあろうかと、
文体を変えつつ読者さんたちのご意見を伺ったら、圧倒的に「です・ます調」が
読みやすいということで、今の形に定着しています。

私は本来、性格からして「だ」という断言調が生理にはそぐわしかった
のですが、今ではこちらの文章に馴染んでしまいました。

「です・ます」で書いていると粗雑なもの言いが出来ないことも、利点の
1つです。時折「わたくし」という一人称を用いることもありますが、
「わたくし」と出ると、その後お行儀の良い文章でないとつながらなくなります。

粗野な文章へのブレーキともなり、今の文体に落ち着いているのですが、
ブログは発信ということの他に、文章の日々の練磨という目的もあるので、
時には「だ」と、言い切る文章も今後、試みてみようと思います。

おちゃらけ文も訓練という意味で、時に心がけるかもしれないので
面食らわないでくださいね。

粗雑な言葉と言えば「朝まで生テレビ!」が不得手です。論者が
時として口角泡を飛ばす様が見苦しく、他者の言葉を奪って
自分の意見をかぶせるさまが、ひどく「日本人離れ」していて
下品だからです。

それが、大晦日の昨夜、つい見てしまったというのが「生前退位」に
ついての論戦だったからですが・・・・・

見ていても、これといった意見は出ず、というのもメンバーが
予定調和的に1つの意見に偏った構成で、内閣の設けた
有識者会議に置ける櫻井よしこ氏や、渡部昇一氏のごとき、
明確な理由を掲げて、生前退位に反対する立場の人が
いなかったからです。

田原総一朗氏は「神武天皇などいない」と言ってのけ、この方なら格別
驚くほどの発言ではなかったにせよ、こういう中立でない人の
司会では、どのみちどの話題を取り上げようと、行き着く先は
ほぼ同じ方向でしょう。

神武天皇を否定するというのは、皇統の否定であり、皇室の
不要論なのです。

いかにも、唯物論者の結論ではありますが、となれば祭祀など
ややこしく人に苦役を強いるだけの迷信でしかありません。
ここで、皇室を肯定的に捉えるかどうかの分かれ道があります。

神道の祭祀王としての天皇を認めねば、天皇など誰でも
よくなってしまいます。そしてまさしく、田原総一朗氏に代表される
唯物主義の人たちは、皇統への尊崇は無く、神武天皇への
否定となり、これは薨去された三笠宮殿下もそうでいらっしゃいました。
また皇太子殿下のお父上、小和田恒氏も同様です。
だからこそ、彼らの口からは「人権」などという言葉が出されます。

およそ祭祀の何たるかを心得ず、となれば天皇の地位など
単に財力と権力でしかあり得ず、皇室の何たるかを見失います。

多少霊感があれば、それなりの格ある神社で感じる霊気、神気というものが
あります。なかんずく皇祖神の祀られた伊勢神宮で、何も感じないという人は
日本人ではありません。
いえ、それは正確な言い方ではなく、およそ神なるものをキャッチする
感性を備えた人々なら、「人間以上の何か」Somethig Greatの存在を
国籍にかかわらず、感知します。

神を感知する能力の欠けた人たちが、皇室を論じては恐ろしく的外れです。
それが、「朝まで」を見た改めての感想でした。

神武天皇という「神話」を足蹴にする人々に、神は姿を見せません。
神話こそが皇室の源泉なのであり、「ご公務」などと役人めく
仕事のために、その存在があるのではありません。
公務が出来なくなったから天皇を退く、というのは天皇をあたかも
会社組織における「役職」だという感性だからでしょう。

学習院時代の今上陛下はご学友に将来、天皇となった時の理想を
こう語られていた、と仄聞しています。

朝、仕事を始めたら五時には止めて、残りの時間は家庭を大切にしたい、と。

想像ですが、これはGHQ派遣の洗脳担当員、バイニング夫人に刷り込まれた感性であろうかと、私は思います。

おそらく今上陛下も、神武天皇の存在を信じてはいらっしゃらないのでしょう。
さればこそ、先祖の一人に半島出身の女性がいるなどとおっしゃり、
韓国では「皇室の先祖に韓国人」は定説となってしまっています。

およそ、日本人が何かことがあっても、一致団結して来たDNAの
基底には天皇陛下と皇室があり、日本人のDNAを辿ればすべからく、
神武天皇に行き着くという「一体感」が、日本という国をひとつにまとめ、
四方八方を海の要塞に護られていた島の中で、同族として身を寄せ合い心の防波堤を形成し特有の精神文化を花開かせて来ました。

昨今、それが急速に崩れ果てていて、敗戦時にGHQが仕掛けたままの
道筋を辿っているように、私には見えます。

天皇陛下が「平和憲法護持論」など、国民の意見を二分し、また現政権の
姿勢を批判するような立場を示されると、それは古来よりの一体感を
損ない「分離」を国民に強いてしまいます。

「生前退位」もお考え違いから来ている、と畏れながら私は思います。

明けて新年、いきなり「秋篠宮殿下が皇太子としての待遇に」という
報道で、いよいよ「始まったか」と頭から冷水を浴びせかけられた
思いでした。

というのは、生前退位がいよいよリアルに動き始めた、ということだからです。
秋篠宮殿下が皇位継承順位1位の扱いになられるということは、
現皇太子殿下が、天皇陛下に雅子妃が皇后陛下になられるという
ことではないのですか?

皇太子殿下は、祭祀がお出来になる身体状況にはおありでは
ございません。となれば、皇室から天皇親修の祭祀が廃絶になって
しまいます。もし雅子さまが皇后陛下にお成りになられるというのなら、
私も腹をくくり、それがいかに皇室と日本にとってリスキーなことか
具体的に述べねばならなくなります。

今のところ、報道の口調が現皇太子と皇太子妃になぜか向けられてなく、
歯切れがよろしくないので・・・・・なんともまだ断言ははばかられる
部分が残るのですが、あるいはしばらく天皇不在のまま上皇としての
今上陛下と、現皇太子と、皇太子扱いとなる秋篠宮殿下と
並列なさる状態・・・・・はよもやないとは、思うのですが。
もし、一代限りの特措法成立が先になるなら、現在実質的に
皇太子としての公務を一家でこなされている秋篠宮家に
対して、計上される予算増額というのはあり得るでしょう。
いかにも現在は予算が少なく、警備も信じられないくらいに手薄ですから。

実質的廃太子の上、秋篠宮殿下が皇位継承権
第一位?・・・・は、ほぼあり得ないと思われますが。

現情報だけでは、読みきれません。続報を待ちたいと思います。

はっきりしているのは、秋篠宮殿下が皇位継承権第一位になられるなら、
ずっと画策され続けてきた愛子さま天皇擁立論はひとまず、潰えたということ
なのでしょう。

次は本日の「神武天皇」から敷衍して、アマテラスオオミカミについて、そして女性天皇ありやなしやということを述べてみたいと思います。

 

*誤変換その他、文章の瑕疵は後ほど推敲します。

*皇室に関するコメントは、内容は自由ですが言葉遣いに敬意を
失わぬようお願いします。


白内障手術 付記

2016年12月07日 | 高次元のお話

まだ、よく視えてないのですが・・・・

一眠り仮眠して元気回復したので・・・・・

いずれ多くが迎える白内障の手術のために

参考レポート。

コメント欄に多く頂戴しているのに、すみません。

手術したばかりの片目で、見ているので文字がぼやけていて

スムーズにはタイピングできません。

白内障の手術は簡単というイメージで出回ってますが、

言われているほどイージーでもない、というのが感想です。

よく「10分前後で済む簡単な手術」と言われますが

実際に横たわってから、心電図のための身体へのシール貼り、

点滴の針の挿入などに時間がかかるので、ベッドに横たわってからは

それなりに時間がかかります。

受ける側の心理的時間は長いです。

ある方は、午後2時開始の手術なのですが

終わってから「もう夜ですか」と訊いて、笑われたくらい

長く感じたようです。

私はそれほどでもないのですが、小一時間に感じました。

夜ですか、の方も男性なので総じて男のほうが弱いのかも

しれません。

「夜ですか」と訊いた人に術後の感想を伺ったら「視界は明るくなったが、調節が効かない感じ」というお答えでした。

この方は私と違って普段の視界がすでに暗くなっていて、手術により

いきなり視界がひらけて、目のほうがまだ戸惑っているのかもしれません。

手術中も術後も痛みはないといえばないのですが、鈍痛未満の

術後7時間が経過した現在も、痛みに似た鈍い違和感はあります。

服装は何も言われませんが、心電図のシールを貼るので胸を

はだけられ、点滴で袖をまくりあげられるので、それなりの服装を。

ワイシャツなど、ボタンがあるものは避け、そのまま肘まで

袖をずり挙げられるスウェットの類がお勧めです。

術前術後の目薬も意外に厄介です。術前は3種類をそれぞれ5分間隔で

さし、術後は同じく5分間隔で今度は術後は1本増えて、4本を日に4回点眼します。

それが3ヶ月間続きます。目薬の種類は徐々に減るそうですが。

通院ももうすでに手術日含めて4回。術後もまだまだ続きます。

術前検査だけで、待ち時間含めて数時間。

仕事をしている方は、そこを覚悟しないと巷間流れている

「白内障は簡単」というイメージでは、勝手が違います。

リタイアしている人が多いので、そこは突出して言われないのかも

しれませんが早い人は50歳代で始まるそうなので。

術後の眼帯での動きも不自由だし、眼帯を取り去った後の

目にも違和感が残り仕事はしづらいでしょう。眼帯も、

いわゆる眼帯ではなく「ガーゼを貼り付けた状態」で

外回りの仕事などもしづらいでしょうね。

多くが迎えるのが白内障で、男はそれに前立腺肥大が道連れに

やって来ます。

前立腺肥大の手術も白内障と同じく小手術の部類なので?

あまり言われませんが、白内障と同じく軽く構えていると、いざ

手術を受ける時は、勝手が違う、こんなはずではなかった・・・・と

いうことがあるのかもしれません。

気鬱だったシャワー、入浴禁止は蒸しタオルを何枚も使っての

清拭で、案外不快ではありません。髪も熱いタトルで、地肌から

髪、丹念に拭き上げればさほど気になりません。

相変わらず、字が霞んでいるのでタイピングミスその他、後ほど

訂正します。

数々、励ましやアドバイスを本当にありがとうございました。

・・・・・・・リカバリー室で見ていたテレビでは相変わらず、朴槿恵大統領と

小池都知事話題を流していましたが、とうとう「7人の侍」が

離党させられたようですが、しかし提出しろと言われた

「身上書」ってなんでしょうね。

略歴学歴、家族構成、身長体重に加え、趣味特技? 私ならそのまま素直に書いて出すかもしれません。むろん、いやみにです。

「心情書」のほうがまだましでしょう。正確には「顛末書」あるいは

「始末書」とでもいうべきなのでしょうか。

党側からしたら、「詫び状」と党に残らせてくださいとする「お願い状」を

出せ、ということだったのでしょうね。

まだよく視えてないので、字の間違いなどあるかもしれません。

 

 


二つ「目」終わりました

2016年12月07日 | 高次元のお話

あれこれ書いたのですが・・・・

昨日は「通常の目」が開いていたので、何とかなったのですが、

今日は手術して。まだ充血している目を使っているので、

よく視えず、相当文章を書いたところでなんでだか、消してしまいました。

再び書く気力がないので、今日はわずかの文章で終わります。

ある程度予期していたことではありますが、普段割に見えて暮らしていたので

とりわけ、視界が明るくなったという実感はありません。

二つの目が同時に見えるようになったら、少しは違うのかもしれません。

読者の方で、私と同じ白内障「3」で亡くなられてお母様に

生前手術を受けさせて、もう一度色鮮やかな世界を見せて

あげたかった、とコメ欄に書いていらっしゃいましたが

「3」なら手術してもしなくても、さして変わりはないかもしれません。

悔いていらっしゃるようだったので、一言・・・・

愛する存在と別れれば、悔いはつきものですけどね・・・・

女性陣は「シワが視えるようになった」と嘆いているのか、
視界がクリアになったことを喜んでいるのか・・・・

というわけで、漢字もおぼつかなく霞んでいるので

間違いがあるかもしれません。

明日はまた池袋にある眼科に、術後の検査で

出かけます。ラッシュアワーを避けて出て、お昼には終わると思います。

しかし、見えづらい。

 


和服着る気合が入らぬ

2016年12月04日 | 高次元のお話

甥っ子夫婦とその女の子と、日比谷で会食。
皆で大好きな毛蟹のコース。

コメ欄に着物画像のリクェストも頂いたし、こういう席には
いつも和服なんですが・・・

どうにも着る気力が湧かない。

白内障の手術に加え、大したことないとはいえ腎臓系の不調での通院、
加えて白内障とは別の目のトラブルでの眼科通い・・・・
そして手術へ向けての検査や点眼などなど・・・

何か気持ちが浮き立たず・・・・

ふと着物を忌避する皇太子妃の気持ちが解ったりなどしたのですが、
しかし思えば、いかに沈んでいるとはいえ、海外から来賓を迎えたり、
園遊会に出るという如きことがあれば、私なら着ますね。
だってそれが「仕事」なのだから。

会食の場所が、皇居の《眼の前》だったこともあり、ふと愛子さまの
苦しみなどに思いが行ったのですが。

着物といえば、もう季節外れで着られないまだ袖を通してないのが
あるのですが・・・・生地の名は何だったか・・・・単衣で
黒い大きな縦縞が面白いので、暑い季節になったら
袖を通して、お目にかけたいと思います。

その頃はさすがに、着物のための気力を取り戻しているでしょう。

体型が変わって、ベルサーチやアルマーニ、ヨージのパンツが
全部だめになり、人に差し上げたのでしたが、今度は靴。
思い切って、まだ履いていない靴、イタリアの高価な靴など
20足、貰ってくれる人を探してダンボールに詰めたのですが・・・・
泣き別れwとでもいいたいような、凄い靴があるんです、
デザイン的に。
韓国は朴槿恵大統領のお友達が履いてた、プラダクラスw

衣装道楽してた頃の名残で靴も必然的に。あと「バンキシャ!」もしじゅう
出てたので、靴もかなり取り揃えてあったのでした。
その頃は着物で出ることは少なかったので。

ダイヤのピアスは、甥っ子のまだ幼い娘の七五三用に渡し、
文字盤にダイヤが散りばめられているピアジェの時計・・・・・
高嶋政宏くん扮するホストが客から貢がせた時計としてト書きに
書いたら、局ではこんな高価な時計用意しかねますと言われ、
貸し出したことがあった・・・・・・

真珠のタイピンとカフスボタンのセットは、お世話になった
知り合いに貰って戴き・・・・・死ぬ準備をぼちぼち始めています。

今後もゆったり、身辺整理して行きます。

なけなしの霊感で、死ぬ年齢は解っているのですがまだ先です。

ただ、死を思うことは実は生を思うことでもあり、生き方がシンプルに
なるので、毎日刻々この世を去る日が近づいていることを意識しつつ、
どう生きるかの尺度にしようと思っています。

過剰なものを削ぎ落とし、スッキリと去りたいものです。

・・・・・・・あっと気づいたら、術前の1日回の点眼、3日が初日だったのに、
すっかり失念。靴の処分と食事に気を取られてました。
やれやれ、初日からこれじゃあ・・・・・。

1日4回2種類点眼なんですが・・・・点眼後に5分開けてから
もう1本とややこしいんです。その他に蕁麻疹の薬が
日に2回。

やれやれ。

ただ目はおそらく年内には開放されるでしょう。蕁麻疹も快方基調ではこんな
年齢にしては元気なほうでしょう。感謝。

 

誤変換及び文章の瑕疵は、後ほど推敲致します。

 


この世界は、目に見える世界と見えない世界で出来上がっている

2016年12月02日 | 高次元のお話

今日も、たまにやる怪しげな、信じようと信じまいとのお話なので、
関心のない方、嫌いな方はスルーなさってください。

「WILL」と並んで保守系雑誌の代表格、「正論」の別冊が何をか
思いけん「物質世界の向こう側 霊性・霊界ガイド」を別冊で
特集しているので、読んでみました。

編集後記を読むと、作家の人選に苦労したそうで何でわたくしに頼んで
来なかったのかと思ったのでした。同誌には以前「はだしのゲン」の
史実捻じ曲げについて、寄稿したことがあります。

霊的体験なら、亡き愛犬たちのメッセージを受け取ったことから、
死者との対話まで、深くはないが体験がかなりあります。
天使の可視化も。

愛犬たちのコンタクトは一度企業系の冊子に書いたことがあるのですが、
それを銀行の待合室で読んだ室井滋氏が、お父様を亡くされて
まだ間もないこともあり大泣きして、銀行で
心配されたという・・・・それを「週刊文春」のご自身のページに書かれて、
かなり反響を呼んだこともあります。

そういえば、以前コメント欄に神道系と天使との混在は霊的混乱を
起こさないかとご質問を頂き、お答えせねばと思ううち取り紛れ、
後に該当コメントを探したのですが、見当たらなかったことがあり・・・・・

ここでお答えしておきます。霊的混乱を忠告する霊能的な人は
います。
わたくしの場合は、という形でしかお答えできないのですが・・・・

日本人であり日本に住まうものなので、単純に日本圏内の
神々を中心に戴き、海外の友人と時々お付き合いさせて
頂くという程度の感覚で、たまに天使のことを考える、というようなことです。
可視化を複数回して以来、「彼ら」との交流を捨て去ってしまうのは、
忍び難いものがあります。・・・・・まぁ「好き」なんですね。

一神教の人々には相容れぬ考えでしょうが、わたくしは万物に神の息吹が
宿るとする神道的感受性のほうに身を寄せるものです。

かといって、唯一神を奉じる宗教がパワレスとも思っていません。
たまたま霊性の高いと思われるたくしの年若い友人が、ニューヨークに旅して有名なカトリック教会を訪れ、そこで聖水を額に受けたらとても
「感じる」ものがあった、とのことでした。それは信じます。

別冊「正論」の特集の中では、筑波大学名誉教授の村上和雄さんの
一文が説得力がありました。この方は神という、無宗教の人には
抵抗のある言葉をSomething Greatサムシング・グレートという
言葉に置き換えて、形而上の存在の可能性を医学の見地から
説かれている方で、信じない部類の人々に一番抵抗感が
ないかもしれません。

余談になりますが、聖母マリアに「お会い」したくて、脳波をα波に落としつつ、
意識をつないでみたら、いきなり聖母マリアの頭上をキャイキャイ笑いさざめきながら飛び回っている赤ん坊天使たちが視え・・・・

マリア様は異教徒であるわたくしの前にお姿は顕されませんでしたが、
その「お付き」である赤ん坊天使たちを見せてくださったのかも
しれません。幼児特有の甲高い笑い声まで聴かせて頂きました。
(霊耳でですね)

村上先生の科学用語をわたくしが、ストレートに理解しているかと
言えば、それはないのですが、体験先にありきのわたくしには、
後追いで科学用語でフォローしてくださっているような、そんな
感覚です。

平成15(2003)にヒトの遺伝情報(ゲノム)が全部決定された、と
言われも、わたくしなどは不得要領に「そうですか」と言っているしか
能がないのですが、説明されればそれなりに解らないわけでもありません。

*不得要領=要点が掴めないでいる様子。

 

さて、ここから先かなり長文を書いたのですが、原因不明な“異変”で
クラッシュしてしまい、書いた文字が全部消え失せバックアップ機能も
作動していません。

こちらの霊的ボルテージが高まってくると、機械に影響する・・・・などというと
これも一笑に付されることは目に見えているのですが・・・・

まだパソコンの機能が今ほど精密でない頃の話ですが・・・・

友人二人と計三人で、パソコンを通じた瞑想を同時刻に
一定時間試みるということをやったことがあるのですが、
これは、てきめんパソコンがフリーズしていました。
一度ならず二度三度、1人ならず残りの二人も。

霊的な存在は「電気の一種」ということを美輪明宏さんから直接
訊いたことがあります。

拙文を打っている段階で、実はあ、これ消え果てる、という予感が
脳裏を走ったので、いったん保存したのですがそれが
不得要領までなんでした。それ以降が保存に至らぬまま、ずっと
長文を打ち続けていたのです。

あっと思う間に画面が不意に縮小したり揺らいだり、機械的に説明すればその不具合も説明はつくのでしょうが・・・・初めて経験した不調の種類ではありました。

というわけで、村上和雄氏の医学の見地からのゲノムに託した神論、
矢作直樹東大名誉教授の天皇論に結びつけた神論など・・・・肝心な結論部分が全部消え果ててしまったのですが、
再び記す気力がわきません。いずれ、ぼちぼち・・・・

 

誤変換及び文章の瑕疵は後ほど推敲致します。