＜キンセンカ（金盞花） キク（菊）科 2006.2.21撮影＞
まーだ、まだ まだ
待っておくれ
大きな葉っぱに守られて
花開く 青春のとき
楽しく過ごしているんだよ
もうすぐさ
きれいに咲いたら
また見ておくれ
まーだ、まだ まだ
待っておくれ
大きな葉っぱに守られて
花開く 青春のとき
楽しく過ごしているんだよ
もうすぐさ
きれいに咲いたら
また見ておくれ
＜フキノトウ（蕗の薹） キク（菊）科 2006.2.21撮影・神奈川県横須賀市＞
季節は“雨水”
水ぬるみ 土はホコホコ
そろそろわたしの出番です
枯れ葉の間から
のびやかに顔を出し
待ちわびた
春を歌いましょう
季節は“雨水”
水ぬるみ 土はホコホコ
そろそろわたしの出番です
枯れ葉の間から
のびやかに顔を出し
待ちわびた
春を歌いましょう
＜シキミ（樒） シキミ科 2006.2.21撮影＞
ゆかしさよ樒花咲く雨の中
与謝蕪村
与謝蕪村（よさの ぶそん）1716－1784
江戸時代中期の俳人・画家
江戸俳諧中興の祖・俳画の創始者
摂津国東成郡毛馬村（ひがしなりごおり けまむら）生れ
（現在の大阪市都島区毛馬町）
本姓：谷口あるいは谷 本名：不明
２０歳の頃江戸へ出て早野巴人（はやの はじん）に師事する
２７歳のとき、師が没したあと、松尾芭蕉に憧れてその足跡を辿り
東北地方を周遊する
４２歳の頃、京都に居を構え、与謝を名乗るようになる
ゆかしさよ樒花咲く雨の中
与謝蕪村
与謝蕪村（よさの ぶそん）1716－1784
江戸時代中期の俳人・画家
江戸俳諧中興の祖・俳画の創始者
摂津国東成郡毛馬村（ひがしなりごおり けまむら）生れ
（現在の大阪市都島区毛馬町）
本姓：谷口あるいは谷 本名：不明
２０歳の頃江戸へ出て早野巴人（はやの はじん）に師事する
２７歳のとき、師が没したあと、松尾芭蕉に憧れてその足跡を辿り
東北地方を周遊する
４２歳の頃、京都に居を構え、与謝を名乗るようになる
＜サヤエンドウ（莢豌豆、白花） マメ(豆)科 2006.2.21撮影＞
みどり みどり みどり
ちいさな森にそっと咲く
うつむいた白い頬
美しく鮮やかに
野菜に！？
ヘンシーン します
みどり みどり みどり
ちいさな森にそっと咲く
うつむいた白い頬
美しく鮮やかに
野菜に！？
ヘンシーン します
＜ガザニア（別名勲章菊） キク科 2006.2.12撮影＞
ふるさとは南アフリカ
旅立ったのはいつのこと
ヨーロッパで育てられ
遥かひがしのニッポンへ
付けられた名前が勲章菊
わたし 文化勲章？ 勲一等？
ふるさとは南アフリカ
旅立ったのはいつのこと
ヨーロッパで育てられ
遥かひがしのニッポンへ
付けられた名前が勲章菊
わたし 文化勲章？ 勲一等？
＜ノースポール キク科 2006.2.17撮影＞ （この花の直径３ｃｍ弱、高さ約１０ｃｍ）
わたし大きく見えるでショ
実は可憐で小さいの
ひとりで居るのはめずらしい
雨上がりの午後でした
わたし大きく見えるでショ
実は可憐で小さいの
ひとりで居るのはめずらしい
雨上がりの午後でした
＜ハボタン（葉牡丹） アブラナ科 2006.1.29撮影＞
冬枯れの山の広場
頑張っている わたしたち
葉っぱと葉っぱが
重なって！ 輪になって！
華になる
キャベツの仲間で芸術祭
冬枯れの山の広場
頑張っている わたしたち
葉っぱと葉っぱが
重なって！ 輪になって！
華になる
キャベツの仲間で芸術祭
＜つわぶき（石蕗）－冠毛 野草 キク科 2006.1.30撮影＞
ぼくたち六人兄弟
空中遊泳待機中
風が吹いたら上昇ダァー
あてのない気儘な旅へ
ご免なすって！
降り立つ土さん こんにちわ
何人兄弟になるのかナ
ぼくたち六人兄弟
空中遊泳待機中
風が吹いたら上昇ダァー
あてのない気儘な旅へ
ご免なすって！
降り立つ土さん こんにちわ
何人兄弟になるのかナ
＜菜の花－アブラナ（油菜） アブラナ科 2006.1.30撮影＞
藤村の詩の一節に
“今日もまたかくありなん”
というのがありました
今日も夕暮れ時が迫ってきました
あしたまた新しい朝を迎えて
一日を元気に成長しましょう
藤村の詩の一節に
“今日もまたかくありなん”
というのがありました
今日も夕暮れ時が迫ってきました
あしたまた新しい朝を迎えて
一日を元気に成長しましょう