goo blog サービス終了のお知らせ 

かななのつぶやき

日々のつぶやきなので時々意味不明です。

息子から教わったことをお話しました

2010-04-21 | Weblog
先日「22年度公立高等学校長
・中等教育学校長
・県立特別支援学校長 会議」
が県庁であり、教育委員ということで
挨拶させていただきました。

教育委員は一昨年の秋に就任。

普通の人であることの不安と
(特別な人が就任するというイメージでした)
普通の人だからこそ届けなくては
ならないことがあるのだから頑張ろう
という気持ちで勉強しながらの
一年半が過ぎました。

そんな私なので先生方を前に
挨拶するのは恐縮なのですが
(1年半たった今でも)
それでも、やはり子どもを育ててきた上で
思うことを伝えようと
今回も挨拶させていただきました。

挨拶でお話したのは
「誰かに認められたり必要とされるてこそ、
生きる力がわくのでは」という内容でした。

仕事で接したある里親さんから
お聞きした里子さんのお話と
(個人が特定できないようにしました)
自分の息子を育てている中で
感じたことをお話しました。

全部は長くなるので息子のことの
お話だけここで書いておきます。

息子を育てて感じたとお話したのは
こんなことでした。

今年で21歳になった重度の知的障害を持つ
息子を育てて感じたことは
「彼は自分の出来ることで
役にたちたいと思っているようだ
それを認めてもらえるとうれしいようだ。
それが、彼の生きる力になるようだ。」
ということです。

息子はしゃべれません、
文字の読み書きもできません。
手先も不器用なのでできることは
限られています。

でも、買い物に行って重たい荷物を
いつももってくれます。
「ありがとう」というとうれしそうです。
認められ感謝されることが彼をいきいきさせるようです。

『誰でも自分の持つ能力を生かしたい。』
『人に認められ、役に立ちたい。
それが「生きる力」になる。』
息子から学びました。

というお話をしました。

生まれもっての能力に恵まれた人、
すばらしい環境に恵まれた人、
いい条件の中で自分の力を
めいっぱい発揮し、
多くの評価をもらう、
その為に努力すること
とてもすばらしいことだと思います。

でも、生まれ持って能力のハンディ、
環境のハンディをもっている人でも
自分の力をめいっぱい使うことができ、
それが人の役にたち、
認められたい気持ちは同じです。

出来ることは人それぞれですが、
人に必要とされることが大きな生きる力になり、
人との比較でない自分の力を伸ばすための
努力への気持ちにつながるのは
誰しも同じだと思います。

新年度、新学期、子ども達が
それぞれ持つ能力を思いっきり発揮でき、
いきいきと成長していけますように。

と、そんなお話をさせていただきました。

ぺぱの会議

2010-04-19 | Weblog

ただいま一花さんの家でホームページについて盛り上がってます。
(リアルタイム)

 ここからは帰ってきて書きました。
 個性あふれるみんなの様子です。

一花さん
ホームページ作成について熱い語り。
yahooは私もいいと思うよ。なんかの誤解だよね。

みちよさん
ミクシーのアプリに夢中だそうです。
サンシャイン牧場いつもありがとう。

ジャスミンさん
「そんな機能はついていけな~~い」といいつつ
ぺぱのブログに子育ての話を書いてくれています。
子育てする人を応援したい気持ちがいっぱいの人。


今日は「ハイ」とおおきな声で
手をあげて発言してみました。

みなさんお疲れ様~~。
以上、遅れていった私の独断偏見レポートでした。
書いてしまいました~~。
みなさんごめんなさい。


しだれ桜満開!!

2010-04-03 | Weblog




高崎の慈眼寺の枝垂れ桜がきれいとの噂を聞き、
おとといの夕方娘と見に行きました。

去年見に行ったのは散りぎわだったのですが、
今年は満開時に出会えました。

でも、満開も散りぎわもどちらも
それぞれの美しさがありますね。

寒い日のアイスづくり

2010-03-31 | Weblog
土日は里親の会の事務局の仕事。
「交流研修会」で伊香保温泉に行きました。

予期しないことはおきるものです。

一人でどうなるかなと思いましたが
参加者のみなさんのご協力のおかげで
いい交流研修会になりました。
(ありがとうございました)

土曜日は「子育てとコミュニケーション」と
題したコーチングの講座。
(鈴木先生お世話になりました)

その後、テーマごとの分科会。
夜は懇親会。

みなさん、おおいに語りあったようで
満足そうでなによりでした。

日曜日は当初の予定通りグリーン牧場で
里子さんを中心にアイスクリームづくり。

曇っているなぁと思ったら
なななんと、雪が飛んでくるではないですか、、、。
風も冷たいし、、、。

「冷えるな~~、厳しいな」と思いましたが
アイスづくりは室内でしたし、
つくり始めるとみなさん
寒さも忘れているようでした。

「こういう日だから余計に印象に
残るイベントになったかも。
こういう天気でもそれはそれでよかったよ」

そんな参加の方の声や
つくったアイスを美味しそうに
食べる子ども達の顔に
ほっと胸をなでおろしました。

思い出に残るアイスクリームづくりだったです。

PS、そんな寒い日でしたが、春休みなのか
グリーン牧場は結構にぎわっておりました。
駐車場には県外ナンバーも。

読書好きです

2010-03-22 | Weblog
今年は国民読書年だそうです。
だからというわけでもないのですが、
時々読書記録も載せていければと思ってます。
以下最近の読書記録です。

●小林正観氏「もうひとつの幸せ論」
昨年、正観さんの本を本屋で見るなりなぜか購入しなくてはという気持ちになりました。

読んでみたら、なるほどそういう考え方は自分を自由にするなぁと「目から鱗」の考え方が沢山のってました。

で、新しく出た本も読みたくなり読んだ本です。

●小池龍之介氏「もう、怒らない」
ちょっとイライラすることがあり、そんな自分にうんざりしていた時に本屋で目にとまり思わず買ってしまいました。

「人間は、自分の煩悩は大好きだけど他人の煩悩は大嫌い」という内容があるのですが、思わず苦笑いをしてしまいました。

ちなみに著者によると「苦笑い」も「怒り」のエネルギーを増幅することだそうです。う~~ん。

結局は怒ることは負のエネルギー蓄積することなので自分の苦しみが増すだけと書かれてありました。
(前述の正観さんの言うことと重なるところがあります)

感情が体に影響する脳内物質の変化などについても書かれており、「怒る」エネルギーでなによりダメージを受けるのは自分なのだということ改めて納得しました。

自分にとって心穏やかに過ごすための処方箋も書かれてあり読んだだけでイライラが減った気がしました。

「私の正義はなぜ理解されない」という考えで疲れている人、「被害者意識におおわれてしまった時」には是非お勧めしたい本です。


●小池龍之介氏「考えない練習」
 前述の小池氏の最新刊。「もう、怒らない」があまりにはその時の気持ちにはまったので思わず購入してしまいました。

「私たちが失敗する原因はすべて、余計な考えこと、とりわけネガティブな考えごとです」という文章でスタート。

イライラや不安がすっと消えていくにはどんな風に五感を働かせたらいいのかが書かれてあります。まだ、じっくり読んでいないのですが、読んでいくことで自分が自分にとって楽な人になれそうです。

以前子育て学(楽)会で講演してくれた脳科学者、池谷裕二先生との対談も巻末に収録されていて、そういう意味でも(池谷先生の子育て学(楽)会での講演は本当によかったので)読みたい気持ちになった本です。

●末次由紀氏「ちはやふる」
 娘が買った少女漫画です。
「ママ面白いよ」というので読んだら、娘の言うとおり。
 はまりました。

「小倉百人一首かるた」でおこなう「競技かるた」に魅了されてた少女「千早」が主人公の漫画です。

競技かるたってこんなにスポーツの要素があったんだと気づかされました。家族・友情・仲間様々なドラマがありそこも魅力のある漫画です。
 
●小林よしのり氏「昭和天皇論」
「ワシは裸の王様をあぶりだす」とおっしゃる小林よしのり氏。彼の本は「ゴーマニズム宣言」の時より読みはじめ今に至っております。「差別論」「靖国論」「戦争論」「天皇論」と読んでいます。

「戦争」について書かれているので「え!!そんな本読んでいるの~~」とママ仲間には読んでいることを話すとひかれそうなのですが、なるほどそういう視点で戦争をとらえることもあるのだと新しい知識や見方を仕入れられた本です。

ちなみに夫も「なんであんた好戦的な本読むの」と言っておりますが、私の中では好戦的な本ではないのです。様々な意見が対立する様子をみせてくれて、戦うことを避けるために知っておきたい内容が書かれている本としての位置づけで読んでおります。

漫画ですが、大変漢字が多く、勉強にもなる本です。それにしてもあの難しい内容を漫画という手法を使ってわかりやすく読ませる小林氏の才能。脱帽です。
 

春の多摩川

2010-03-14 | Weblog
義父の家に家族で行き
近くの多摩川の河原に行きました。

川面には水鳥が泳いでいました。
泳いでいる様子が気持ちよさそうなので
思わずパチリしましたが、
ちょっとピンボケですね。

卒業おめでとう

2010-03-03 | Weblog
娘の高校の卒業式が1日にあった。
3年間は早い。
私もしみじみとなる。

「皆勤賞」
名前を呼ばれた。

中学から含めると6年間。
休むことなく学校へ通った。

中学卒業の時「3年間皆勤」ということが
娘にとっての小さな誇りとなったらしい。

高校もと心がけていたようだ。

人生は人との比較ではない。
その中で大切なのは自分の中での小さな誇り。

親ゆえの心配や口出しなどもしてしまい、
時々しまったと思う。
でも、娘のいいところはちゃんとわかっているつもり。

口出すより見守ることの方が大切だよね。
これからも応援団でいたいと思う。

まずは一区切り。
卒業おめでとう。


春だなぁ

2010-02-28 | Weblog
先日、誕生日を迎えた2月生まれの父。
昨年は入退院を繰り返していたので心配していたが、
今はデイサービスに週3日通って落ち着いている。

一時は歩くのも大変そうだったのだけど、
今は杖をつけば大丈夫。散歩も出来る。

少し遅れたお誕生日のプレゼント。
好きだと言っていた高崎の六郎の赤飯まんじゅうを持参。

後は何にするかなぁ??
あれこれ考えたけど物より思い出。

ということでドライブに誘いだした。
同じく2月生まれの息子と父とのドライブ。

行き先は父のリクエストに答えて
上毛新聞に載っていた河津桜を見に
敷島河川敷に行った。

まだ満開ではないけどきれいだった。


ついでによったバラ園の
梅もきれいでいい香がした。



なにより父の
「俺は幸せだなぁ」
の一言に嬉しくなった。