中尾雅幸の人つなぎの旅

地域を元気に!と頑張っている方や子ども・若者の夢実現を応援中。手法は、あなたにとって最適な人との出会いのお手伝い

究極の人つなぎ:移住担当というお仕事

2016-09-07 21:28:07 | 就職
 
 このブログをご覧になっている皆さん、こんばんは。
 そして、いつも最後までおつきあいいただき誠にありがとうございます。

 先ほど、明日の前語りをしたところで
 そのまま、このブログは小国町の話題に進むのが
 流れ的にも良いかなと思いましたが

 ちょっとお伝えしたいことがあったので、武雄の話題です。

 私は中途採用(公務員⇒民間⇒公務員:出戻り公務員と呼ばれています)
 で武雄に入り7年目
 この6年5か月の間に、
 ● 競輪事業所
 ● 佐賀県庁国際戦略グループ
 ● 武雄市役所市民協働課(居樹担当) 兼 男女参画課 兼 被災者支援課
● お住もう課(移住担当課)
 ● 文化・学習課
 ● 生涯学習課
 ● 税務課収納対策室
 と実に激しく動いています

 その中で、移住担当は兼務時代に含めて3年間担当しております
 その間、宝島社の「田舎暮らしの本」で、
 住みたい田舎ベストランキング全国2位になるなど
 市民のみなさんとともに武雄を移住の街にする動きづくりを仕掛させていただきました

 その動きは私がお住もう課を離れた後も、一層、充実し
 昨年、移住され、古民家をリノベーションされ、
 今年、オムライスとカフェのお店をオープンした、
 「やまさき」さんに行ってきました

 私は、お住もう課パーマネントスタッフとして活動しております
 お住もう課を離れても、一市民として、お隣さんとして
 移住された方の武雄暮らしを応援するというもので

 一般的な業務を離れてから、その仕事を続けるのは
 行政的に難しいところが多いのですが、
 移住後の暮らし応援という、隣人としての支援は
 どの部署に異動しても問題なくできます

 今日も、おいしいオムライスをいただいた後に
 
 
 「何か困ったことありませんか?」
 と尋ねたところ、

 「せっかくのこの空間をミニコンサートなどに使っていただけないかしら。
  自分たちで企画まではなかなかできないので
  場所をお貸しして、参加者がワンドリンク注文していただければOKよ」
 という嬉しいご提案

 移住されると、どうしても、思っていたことと違うことが起こったり
 生活の不便さが強調され、意見、要望を聞くことも多いのですが、

 なぜか、武雄で新しいことを始める方は
 自分たちの暮らしとともに、周囲の皆さんの交流の場にしたい
 という思いが強い方が多いのが印象的です

 この素敵な空間で、おいしいオムライスでおなか一杯になって
 カフェでゆっくり音楽に浸る

 あなたの企画をお待ちしています

 
 
 


 

私の人つなぎの旅の始まりのお話(土佐町から小国町へ)

2016-09-07 20:17:12 | 夢実現
 夢をかなえるために、たくさんの方々とつながり
 行動されている皆さんこんばんは

 私が人とつながることの楽しさに目覚めたのは
 就職2年目のころです

 私の就職先である農林水産省林野庁では
 最初の1年を霞が関で勤務し
 
 2年目で全国の国有林のある現場事務所に放り込まれる
 という人事パターンになっていました
 (私は四国のほぼど真ん中にある、高知県土佐町の
  現場に配属になりました)

 一軒家の一部屋が事務所になっていて
 朝、事務所前に現場に一緒に行く方が集まってきて
 国有林の現場まで車で1時間程度移動して
 森林の整備や調査を行うという毎日でした

 五時には仕事が終わるので、夜は暇です
 そこで、高知新聞の支局を訪ね
 「この町でおもしろい活動をしている団体を
  紹介してください」と伝えたところ

 早明浦ダムで行われる四国でも有数のお祭りなどを企画している
 地元の商工会青年部の方々を紹介していただき
 私の現場生活がスタートしました。

 今思えば、異業種交流のスタートでした
 仲間や同業者との交流は、緊張しません
 リラックスで楽しく時間が過ぎていきます
 それに対し、異業種交流は緊張感が伴いますが
 新鮮な話で満ち溢れています
 その会話を自分のものにできるかどうかは、
 自分に置き換えて考える、相手の立場になって発言する
 この配慮ができるかにかかっています

 森林地帯でしたので、森林による産業振興と
 人材育成を同時に行っているところを見に行こうという
 話題で盛り上がり、

 当時、新進気鋭の町長さんのリーダーシップで
 大きな注目を集めていた
 熊本県小国町に異業種の小グループで
 自主研修に行きました

 デザインと機能性の双方に配慮した新分野の木造建築で
 新たなまちをつくる悠木の里構想や
 小国未来塾など
 キラリと輝く持続性のある取り組みを学び
 その後の土佐町の人材育成や新たな産業づくりのきっかけとなりました

 異業種による自主研究グループだったから
 自由な発想で様々な情報をそれぞれの視点で吸収でき
 それを意見を交わすことで、まちにとって最適な取り組みに変える

 そのような「次の行動」につなげることができたのだと
 思っています。

 何より素晴らしかったのは、「すごかった」「よかった」で終わるのではなく
 誰でも行動に移せることを、わかりやすく、す~~~と入るように
 伝えていただいた小国の皆さんの、地域づくりに対する
 情熱です

 地域づくりはひとづくりと言われ始めたころ、
 日本で最高の地域づくり人材育成を行っていた
 熊本県小国町

 明日、自主種研修で久しぶりに訪問します
 
 

今夜も Bohemian Rhapsody が止まらない

2016-09-07 03:13:28 | 就職

 私が大好きな伝説のバンドQueenの
 ボーカルだった、Freddie Mercury

 生誕70周年を記念して、小惑星の名前に
 Freddie Mercuryの名前が

 ここ数日、夜中にユーチューブで
 無性にBohemian Rhapsodyが聞きたくなって
 夜更かししています

 Queenを初めて聞いたのは高校2年の時
 同じクラスだった女子に勧められ

 Gueenと彼女にどんどんはまり込んでいきました
 当時、ピアノを弾いていた私は楽譜を買って練習しまくって
 
 カセットテープに録音して
 レコードをお返しするときに、付録としてプレゼントしました
 
 思い出が蘇る

 久しぶりにバンド組んでステージで暴れたくなった中尾なのでした
 やるぞ~~~~~

 
 ※ 写真は、高校2年の女子ですが、イメージです。
   このブログの登場人物とは無関係です
   このブログの筆者とは関係ありありです