このブログをご覧になっている皆さん、こんばんは。
そして、いつも最後までおつきあいいただき誠にありがとうございます。
先ほど、明日の前語りをしたところで
そのまま、このブログは小国町の話題に進むのが
流れ的にも良いかなと思いましたが
ちょっとお伝えしたいことがあったので、武雄の話題です。
私は中途採用(公務員⇒民間⇒公務員:出戻り公務員と呼ばれています)
で武雄に入り7年目
この6年5か月の間に、
● 競輪事業所
● 佐賀県庁国際戦略グループ
● 武雄市役所市民協働課(居樹担当) 兼 男女参画課 兼 被災者支援課
● お住もう課(移住担当課)
● 文化・学習課
● 生涯学習課
● 税務課収納対策室
と実に激しく動いています
その中で、移住担当は兼務時代に含めて3年間担当しております
その間、宝島社の「田舎暮らしの本」で、
住みたい田舎ベストランキング全国2位になるなど
市民のみなさんとともに武雄を移住の街にする動きづくりを仕掛させていただきました
その動きは私がお住もう課を離れた後も、一層、充実し
昨年、移住され、古民家をリノベーションされ、
今年、オムライスとカフェのお店をオープンした、
「やまさき」さんに行ってきました
私は、お住もう課パーマネントスタッフとして活動しております
お住もう課を離れても、一市民として、お隣さんとして
移住された方の武雄暮らしを応援するというもので
一般的な業務を離れてから、その仕事を続けるのは
行政的に難しいところが多いのですが、
移住後の暮らし応援という、隣人としての支援は
どの部署に異動しても問題なくできます
今日も、おいしいオムライスをいただいた後に
「何か困ったことありませんか?」
と尋ねたところ、
「せっかくのこの空間をミニコンサートなどに使っていただけないかしら。
自分たちで企画まではなかなかできないので
場所をお貸しして、参加者がワンドリンク注文していただければOKよ」
という嬉しいご提案
移住されると、どうしても、思っていたことと違うことが起こったり
生活の不便さが強調され、意見、要望を聞くことも多いのですが、
なぜか、武雄で新しいことを始める方は
自分たちの暮らしとともに、周囲の皆さんの交流の場にしたい
という思いが強い方が多いのが印象的です
この素敵な空間で、おいしいオムライスでおなか一杯になって
カフェでゆっくり音楽に浸る
あなたの企画をお待ちしています