若者の未来の幸せのためにより触れている皆さん、
非常にお久しぶりです。。。申し訳ございません
今朝、ネットを見ていたら、衝撃的な情報が
都市近郊でもないのに、人口を増やし続けている町が
和歌山県にあるそうです
和歌山県西牟婁郡上富田町は、なぜ、
半世紀以上も人口を増やし続けることができたのか
という記事を読んでみました
記事の要約はこうです
まちの課題や弱みを住民の皆さんに、訴え続ける
⇒バラ色の未来が示されていないと、このまちはどうなるのか
普通、不安になりますよね
次に、住民の皆さんの意見を取り入れて
まちのビジョンを住民の皆様とともに創る
⇒課題解決のために何を行うべきか、アイディアを出し合うと、
自分も何かできるのではないかと見えてくるものがありますよね
つまり、課題はたくさんあるけど、それを克服し“自分ごと”として
未来に向けて進もうとしているまちに
自分の役割があり、子どもの未来の姿が見えてくれば、
住み続けたい、移住したいというまちになるのです
“自分ごと”
私の本年度の学びにも共通するテーマです
昨日も、学習者仲間との意見交換で
「役割分担では、お互いの意思疎通が図れず、ちょっと境界を超えることで、
今まで薄くなりがちだった境界部分(実はここが大切)が
手厚くなる。しかも、今までまかせっきりだった
分野も自分ごととして考えられるようになる」
という気付きをいただきました。
行政も住民の皆さん、地域おこし協力隊等の
外部人材に「役割分担」という形の
“丸投げ”を行い、様々なトラブルが来こえてきています
丸投げではなく、役割分担、そして役割の重複化
を行うことによる、協働のまちづくり
そのことによる、今行わなければならないことの
“自分ごと”化
今後のまちづくりのキーワードだと感じるとともに
日ごろ接している、中学生や高校生の未来づくりのために
大切なことだと感じました