ギリギリ

自動扉に反応されなかったバカ者です。

「ボタンを押して下さい」のボタンがある自動扉は、ボタンを押した人間にしか反応しません。
自動扉が閉まりそうになるところに駆け込んでも、運良く開いてくれる電車のドアと違って反応して開いてはくれません。

そうして、自動扉にぶつかって、周りの人にクスリと笑われ、とてつもなく恥ずかしい思いをするのです。

でも駆け込み乗車で運良く電車のドアが開いてくれたとしても、その後、駆け込み乗車は危険やからおやめくださいとのアナウンスが流れると、一瞬、周りの視線が自分に集中したような錯覚に捕らわれ、自分一人気まずくなってしまうのではないかと思われます。

扉が開いたにせよ、閉まりかけにせよ、ギリギリはあんまり良くないのです。

ギリギリで、何ごともなく済む事もあるけれど。


卒業、ギリギリです。

今日、成績発表でした。
何と、一教科落としてしまいました。
この教科、レポートを提出期限内に出せなかったのです。

後、６点あれば、何とかギリギリで大丈夫やったのに～。

いや、ギリギリはダメです。
何ごとにも余裕というものを持てるようにならなければ。