日々是好日

色々な出来事を綴っていきたいと思います

クリームチーズとマンゴー

2012年04月08日 12時54分31秒 | Weblog
あいますね☆☆☆




↓の記事に関連して、、
お釈迦さまの誕生、、、インドの昔話より
むかしむかし、ヒマラヤのふもとに、カピラバスツという国かありました。
美しくて平和な国でしたが、この国の王さまは、跡継ぎの王子さまが生まれないのが心配でした。
ところが妃のマーヤーが眠っていると、夢の中で白いゾウが現れて、マーヤーのお腹に入ってきたのです。
「白いゾウの夢とは、めでたい」
この話しを聞いた国中の人々は、これはきっと王子さまがお生まれになるお告げだと喜びました。
そして本当に、マーヤーのお腹に子どもが宿ったのです。
さて、春になって一面に花が開く頃になると、マーヤーは赤ちゃんを生むために自分の国へ帰ろうとしましたが、でもその途中のルンビニまで来たとき急に産気づいて、王子が生まれたのです。
王子は生まれると、生まれたばかりだというのに、すぐに七歩歩き、小さい右手で天を差し、左手で地を指さして、こう言ったのです。
「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげ ゆいがどくそん)」
すなわち、
『わたしは、世界中の人々が、みんな幸せになるために生まれてきた』
と、言うような意味です。
するとこの時、どこからか美しい音楽がなりひびき、天から銀色の甘い味のする雨が降ってきたそうです。
この王子こそが、お釈迦さまなのです。
それは、今から二千五百年ほど前の四月八日の事です。
今でも、その日をお祝いする『花祭り』というお祭りがあります。
そのとき、お釈迦さまをまつる小さな花御堂はルンビニの花園を表していて、甘茶は天から降ってきた雨を表しているそうです。
さて、カピラバスツの王さまはヒマラヤの奥へ使いを出して、有名な仙人を呼び寄せました。
「王子の未来を、占っておくれ」
仙人は、しばらく王子の顔をながめていましたが、やがてポタポタと涙をこぼしたので、みんなはびっくりです。
「このめでたい時に、なぜ、泣くのですか?」
「もしや王子さまに、何か悪い事でもあるのでしょうか?」
すると仙人は、あわてて手をふりました。
「と、とんでもない! わたしは長い間生きてきましたが、これほど偉大な方に出会うのは初めてです。もしこの王子が王さまになるならば、インド中を治める立派な王さまになるでしょう。また、お坊さまになるなら、尊い仏さまの教えをみんなに伝えてくださります。どちらにせよ、こんなにめでたい事はございません」
仙人はこういって、また涙を流しました。
「それでは、どうしてめでたいのに泣くのです?」
すると仙人は、さらに涙を流しながら答えました。
「わたしは、もう年寄りです。あまり長い間は生きられません。出来る事ならもっと長生きをして、この王子さまの教えを聞かせていただきたかったのです。でも、それが出来ないとは、くやしくてなりません。それで、泣いてしまったのです」
やがて王子さまは『さとり』を開いて、お釈迦さまとよばれるお方になられたのです。



もうひとつ、、
忠犬ハチ公のお話、、、東京都の感動話より
東京の渋谷駅の待ち合わせ場所の定番として、秋田犬ハチ公の銅像があります。
台の上に座って、じっと駅の改札口を見ている犬の銅像です。
このお話しは、その銅像になったハチ公のお話しです。

むかし、ハチ公は東京大学農学部の教授だった上野英三郎という博士の家の飼い犬で、子犬の時に博士の家にもらわれてきたのでした。
博士はハチ公を大変可愛がり、ハチ公も博士が大好きです。
博士が大学に出かける時、ハチ公は家の近くの渋谷の駅まで毎日必ず博士のお供をするのです。
そして夕方になり博士が帰って来る時間になると、また駅へ博士を迎えに行くのです。
時々、博士が帰って来るのが遅くなる日がありましたが、ハチ公はどんなに遅くなっても必ず駅の前で待っているのです。
「ハチ公。こんな所にいては邪魔だよ」
駅の人に怒られる事もありましたが、ハチ公は吠えたり噛みついたりせず、博士が帰って来るのをおとなしく待っているのでした。
そんな平和な日々は、一年半ほど続きました。
でも、1925年5月21日、ハチ公に送られて大学へ行った博士が、突然倒れてしまったのです。
みんなはすぐに博士を手当てをしましたが、博士は助かりませんでした。
博士は死んでしまったのですが、ハチ公にはその事がわかりません。
ハチ公は夕方になると博士を迎えに駅までやって来て、そして博士を一晩中待って、朝になると家に帰り、また夕方になると博士を迎えに駅までやって来るのです。
そのハチ公の姿を見た人たちは、目に涙を浮かべました。
「ハチ公、かわいそうになあ」
「死んだ博士を、毎日待っているなんて」
こうして帰って来ない博士をハチ公が迎えに行く日々が七年続いた時、ハチ公の事が新聞にのりました。
するとそれを知った多くの人が、ハチ公を応援しました。
駅の人も、雨の降る日などは、ハチ公を駅の中で寝かせてあげました。
そしてとうとう、十年が過ぎました。
すると駅の人や近くの人が集まって、感心なハチ公の銅像をつくる相談をしました。
銅像が完成したのは、ハチ公が博士を待つようになってから十二年目の事です。
その頃ハチ公は、よぼよぼのおじいさんになっていました。
毎日毎日、弱った体で帰って来ない博士を迎えに行くのは大変な事です。
でもハチ公は頑張って頑張って、博士を迎えに行きました。
そして銅像が出来た次の年の1935年3月8日午前6時過ぎ、十三才になったハチ公は帰って来ない博士を待ち続けたまま、自分の銅像の近くで死んでしまったのです。

でも、悲しむ事はありません。
天国へ行ったハチ公は、大好きな博士と一緒に暮らしているのですから。





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今日から、、

2012年04月08日 10時34分12秒 | Weblog
中京テレビで今日から時間が変わって、、、

「幸せの黄色い子犬」のことですが、、

第1回目の「幸せふるさと自慢」のコーナーでイモトさんが岩倉に着てましたね。
五条川の桜の紹介などしてました。




味の素のチ~ンしなくてもよい、、
自然解凍でOKの冷凍食品をかってみました。

買って、台所に置いといて、、、
食べれますね、普通に。。☆☆☆



今日は、、、
タイヤの日
日本自動車タイヤ協会が、春の全国交通安全運動が行われる4月と、タイヤをイメージした8日を組み合わせて、この日を記念日としました。
第1回目となった2000(平成12)年には全国14カ所でタイヤ点検を行うなどのイベントを実施しました。




他に、、
花祭り(潅仏会,仏生会,浴仏会)
釈迦の降誕を祝して行う法会。
各地の寺では花御堂を設け、堂の中に水盤を置いて釈迦の立像を中央に安置し、参詣者が御像に甘茶を注いでお参りします。
甘茶をかけるのは、釈迦の誕生の時9つの龍が天から清浄の水を注ぎ産湯を使わせたという伝説に由来します。
関西では月遅れの5月8日に行われます。


忠犬ハチ公の日
忠犬ハチ公銅像及び秋田犬群像維持会が制定。
1936(昭和11)年から、この日に慰霊祭が行われています。


参考書の日
学習書協会が1984(昭和59)年に制定。
花祭りの日であり、全国的に入学式が多いこの日が選ばれました。


しわ対策の日
「し(4)わ(8)」の語呂合せ。
基礎化粧品会社・クリスタルジェミー社長の中島香里氏が制定。


出発の日
「しゅっ(4)ぱつ(8)」の語呂合せ。
味の素が制定。


指圧の日
「し(4)あつ(8)」の語呂合せから。
日本指圧協会が制定。


ヴィーナスの日
1820年、エーゲ海のメロス島で耕作中の農夫が畑の中からヴィーナス像を発掘しました。
翌年、パリのルーブル美術館が収蔵しました。
「ミロのヴィーナス」として知られており、紀元前100年頃に作られたとされています。





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