Happy Boy 龍之助

我が道を行くスーパーマイペースの3月生まれ。
高校生活満喫中!

お友達の家で・・・

2011-06-29 21:54:01 | Weblog
いつもの待ち合わせの場所に行くとランドセルだけ。辺りをキョロキョロ見まわしているとフロントの方が「6時20分頃、ママがまだ帰ってこないからと、こうき君のお家に行きましたよ」と教えてくれました。
何ですって!?明らかに確信犯。昨日に続き、二日連続で同じマンションに住む2年生のお兄さんの家にお邪魔していたのです。

何が問題かと言うと、ママ同士は建物内で会えば会釈&軽い会話をする程度の間柄のため、名字やお部屋番号も知らない状態。また、同じ小学校でもないので、あまり接点がないのです。
困ったなぁ、早く降りてこないかな・・・とウロウロしていると、偶然にもこうき君ママが現れました。
「すみません、うちの子がお宅にお邪魔しているようなのですが・・・。」
「ちょっと、歯医者に行ってたんで。今おりてくるように言いますね。」と御自宅へ向かい、ヤキモキしながら待つママ。

しばらくすると、龍之助が登場しました。「お家で何してたの?お母さんがいない時にお邪魔したら迷惑じゃないかな」と言うと「ピラメキーノ(テレビ番組)を一緒に見てたんだ。」と。昨日のスーパーマリオブラザーズに続き、今日はテレビと言われて言葉を失ったママ。そして「僕にも鍵作ってよ」と。
鍵を渡すにはまだ早いと考えているので、「鍵を持つにはまだ早いんじゃないかな、ひとりでお家にいる間に怪我して動けなくなっても誰も助けに来てくれないよ」と答えると「じゃぁ、こうき君みたいにフロントに預けておいてよ」と次の手を出してきました。こちらの想像以上のスピードで思考も行動範囲も広がってきているようです。少々頼もしく思える半面、度が過ぎるとトラブルに至るケースも想定されるため、
・行き先を告げること
・時間を守ること
・お友達の家に行くときは、お友達のお母さんも承諾していること
を約束しました。

写真は登校前の龍之助。「ぼくが好きな青に書いてくれている」とパパの書いた短冊をチェックしていました。