ブーンブーン

破壊王龍之助の魔の手がおよび右サイドミラーがもぎ取られたリモコンカー。目につきにくく手が届かない場所に置いておいたのに見つかってしまい、あれとってとせがまれてシブシブ渡すとブーンブーンといろんなところを走らせていました。
そういえばここ数日でだいぶ単語が出てくるようになり、今日は保育園で「しぇんしぇー（先生）」と言ったそうです。家の中に生息している蜘蛛を見つけ、もちろんはっきりとは発音できませんが「くも」とママに教えてくれたり、のりもの図鑑ではいろんな車をみながら「パパの車はどれ？」と聞くと「なぁぃ（この図鑑には載って無いよ）」といった具合でだいぶ会話が成立するようになってきました。

満足感

今日もお迎えの後、上履きを取り出し一緒に2階へ行こうとアピールをしてきました。歩き疲れれば眠る時間も早くなるだろうと思い要望どおり履かせると階段までまっしぐら。どうするかと思って見守ると、階段を見上げ右手を差し出しました。ご機嫌悪いと「ぼくひとりでのぼれるから」とママの手を振り払い、スタスタ行ってしまうだけに"ママ、お手てつないで"の仕草はめちゃくちゃカワイく感じられます。手をつないで「いちにぃ、いちにぃ」と声をかけながらのぼりきると満足そうな表情。降りるときも手をつなぎ、結局1往復しただけで満足してくれました。ここで気づいたのは・・・ママが「早く帰ろうよ」と家路を急いだりするとわざと「もっと歩きたい」と言ったりしてママを困らせているようだということ。ママが余裕をもった態度と表情で龍之助の気の済むまで付き合ってあげると龍之助の満足度は高くなり、何事もスムーズに運ぶのです。そして、お家に到着する頃にはぐっすり寝入ってしまい、夕食の準備がゆっくりできたということでママも満足度が高まるのでした。

なるほど・・・

昨晩パパが帰宅後、一連の状況を伝えると「龍くん、保育園に預けられて日中ママと離れていることを怒ってるんだよ」とコメント。えっ？保育園嫌なの？結構気に入ってると思ってたのに・・・と告げると、「龍くん実は寂しがりやで、本当は一緒にいたいのに保育園で頑張っているんだよ。」とチャイルドマインダー顔負けの分析です。ママより龍くんのこと理解しているんだ・・・と正直なところ驚くとともに感心しました。
そして、今朝は保育園に預ける際にバイバイと手を振ると元気に手を振り返し、「夕方お迎えにくるからね！」と声をかけるとコクリとうなずいてくれました。今日は帰宅後笑顔で遊べるといいな。

※保育園の階段にて。昨晩お迎えに行くと上履きを履く！と言出だして聞かず、階段をのぼりたくてしょうがなかったようです。

プチ反抗期!?

ある意味ショックでした。こんなことは初めてというほど、泣いている理由がわからなかったのです。いつものように帰宅し、さぁおっぱい飲もうかという時に激しく泣き始めました。手には授乳枕を握りしめ、飲むつもりはありそうなのにママが抱き上げて飲ませようとすると激しく抵抗し、部屋の入り口まで逃げていきます。「ん？？」さっぱり行動の意味がわからいまま泣き声だけは響き渡ります。もう一度トライしても同じ反応。しかも今度は「ママ、あっちへ行って！」と近づこうとするのを手で押し返し遠ざけようとするのです。「おっぱいは？」「まんま食べる？」「牛乳飲む？」とあらゆることで近づこうとしても真赤な顔して無くばかり。どこか体調が悪いのかと心配になり「お腹イタイの？」「あんよイタイ？」と尋ねても首を横に振り泣き続けるのです。
次の手として「ママも龍くんみたいに泣いちゃうよ、え～んえ～ん」と泣いたフリをしてみました。すると、ピタリと泣き止みこちらの様子をじっと伺っています。とりあえず、調子が悪いわけではないと判りやれやれです。しかしその後もママが近づこうとすると相変わらずあっちへ行ってよ！の仕草です。心の成長の現われなのか、1歳半を目前に親離れか？？？と思うほど。ほかのお子さんもみんなこうなのかな？

※ママは写真のようにニコニコ龍くんが好きです。

巨峰

フルーツ嫌い？が徐々に克服されつつあるようで、ぶどうは食べられるようになりました。いつものように最初の一口は慎重に行くのですが「これいけるっ♪」と味をしめるとバクバクモンスターに豹変です。次から次へとパクパク食べ、お皿に残ったぶどうの汁まで飲み干しました。美味しいはずです。だって、パパもママもめったに口にできない高級な品物ですから、この巨峰は。。。

フィアンセ!?

会場ではエリーゼのフィアンセと紹介されていた龍之助。エリーゼの隣で随分りりしい表情です。一方エリーゼも少し見ないうちにすっかり女の子らしくなって！将来がホント楽しみな２人です。

SAYONARA pool party

大使館でのお別れパーティー。ついに帰国する日がやってきてしまいました。偶然の出会いからご近所さんになり、早いもので3年半。歳が近いこともあり（ママと1歳違い）何かと共通するものがあってお友達になったWendelaはその人柄もあってか多くの方々が集まっていました。雨は降らなかったものの夏にしては涼しい一日となってしまい、残念ながら大好きなプールには入れなかった龍之助。小学生ぐらいのお兄ちゃん達が入っているのをじっとうらやましそうに見ていました。

のりもの絵本

保育園に行くまでの時間、上手にお座りして大好きな絵本を読んで過ごしました。じいじに買ってもらった乗り物の絵本。特に飛行機がお気に入りで指をさしながら声を出してパパとママに「これはね・・・」と教えてくれます。最近の絵本は何かと高機能。この絵本も扉を開けると乗り物の中はどうなっているのか解説されていて、大人にとっても興味深いものです。

寝る子は育つ

保育園帰りの買い物中、バギーに揺られて寝ることはあってもお家に到着すると起きるのに今日はずっと眠ったまま。よっぽど疲れたのでしょうね。
今朝はひよこ組の先生がいなかったのでりす組の先生に「よろしくお願いします！」と預けようとしたら「いつもの先生と違うよ。僕を置いていかないで！」と抱っこのジェスチャーと共にエーンと泣き出しました。「夕方お迎えに来るからね！」と言い残して部屋を後にすると、間もなくお遊戯の歌が聞こえてきました。廊下からカーテン越しにそーっと中の様子を伺うと、先ほどまで泣いていたのが嘘のように皆と一緒に楽しそうに踊っています。やれやれ・・・。

やりたい放題

元気に保育園に通っているのは嬉しいのですが、先生達の手を焼くほどの困ったチャンぶりを発揮しているらしい。。。

その１　気分が乗らないとご飯で遊び出すようになったので園では大丈夫でしょうか？と聞いてみると、今日は昼食のおかずが気に入らなかったらしく皿をひっくり返そうとしたため先生から怒られたそうです。（ビシビシ怒ってもらえて助かります）

その２　逆にお気に入りの昼食はお隣の子の皿にも手を出してしまうらしい。実は一番最初の保育園でもその片鱗はあり、9ヶ月の龍之助は2歳のお兄ちゃんを困らせていました。

その３　今朝の登園直後、お友達が見ていた絵本をとりあげて泣かせてしまいました。ママは慌てて泣いてしまったお兄ちゃん（龍之助より体格はひとまわり大きい）に謝ると泣き止んでくれました。

周りの目を気にしないというか、「今これをしたい！」と思ったらそのまま行動に出るタイプのようです。保育園の先生にいつもすみません・・・と謝ると「子供らしくこの時期に思いを発散できて良いですよ。大人になってからこうだと困りますから」
大丈夫かな、この先心配です。
※大好きなヒコーキ柄のパジャマを着ておおはしゃぎです。

水VS泥

水遊びと泥んこ遊び、今日はひよこ組とりす組の子ども達それぞれが自分の好きな遊びを選択。支持率は泥んこ遊びの方が優勢で龍之助も迷わず？泥んこを選んだらしい。その証拠に玄関の入り口に靴が干されており、足の爪には泥が若干残っている。龍之助は思う存分遊べて満足度の高い一日だったに違いありませんが、こちらは「またばい菌入ったら大変！」と心配の種が増えるばかり。帰宅後お風呂に入れ、消毒キットで早速両足を処置しました。これでまた化膿でもしたら・・・カワイソウだけど当面泥んこ遊びを禁止するしか無さそうですね。。。

Oh my god!

今日のママは朝から御機嫌ナナメ。「さあ、保育園行こうか！」と声をかけようとしたらリビングから「ザザザ～」といや～な音。慌てて見に行くと観葉植物の鉢に入っている茶色い砂利を手で掴みばら撒いているではありませんか。「コラ～ッ！！」と怒るとキャハッと喜んで逃げる振り。月曜は登園後にお布団セットを準備する必要もあるため、掃除する時間も惜しくてそのままの状態で家を後に。
帰宅後はまずそのお掃除から。「龍くんが散らかすからしばらくおっぱいあげないからね！」とお小言を言いながら掃除機をかけ、さあ着替えて・・・と思ったら、またまた「ザザザ～～」と聞こえてきました。「冗談じゃないっ！」と見に行くとまたやってました。「コラ！ママ怒ってるよ！やっちゃいけないって言ったでしょ！」とキツク怒ったところさすがその声に驚いたのか、少々泣いて多少反省した様子。「もうやらない？ママとの約束守れる？」と聞くとコクリとうなずきます。どこでそんな仕草を覚えたんだろうと思う一方で・・・ママが頭を抱えたい気分です。

なかなか・・・

寝てくれません。パパとママの方がぐったり気味。今日はお祭りの最終日でじいじ・ばあば・お姉ちゃんがお家に来てくれました。みんなでお食事してお腹いっぱい。帰る頃には遊び疲れ果てたのか千鳥足になっていた龍之助なのに・・・全然寝てくれません。逆にパパとママを挑発するように机の上の時計を持ち出し「追っかけてよ」と逃げるそぶりを見せます。平日は疲れてパタンと寝てくれるのに、休日は遊び足りないのかエネルギーが余っていそうです。

チュッパチャップス

靴購入のおまけでコインを一枚渡されました。何でも店内設置の機械でゲームができるとのこと。案内されたところにあったのはチュッパチャップスの何ともPOPなキャンディーボックス。龍之助も初めて見る機械を目の前に興味津々です。「コインを入れてボタンを押すんだよ」と教えてあげると、恐る恐るボタンを押しました。ボタンを押したタイミングで数字がくるくる変わり、「３」が出ました。すると、チュッパチャップスが3本ガチャンガチャンと出てきてまたびっくり。「龍くんのだからもらって良いんだよ」と言うと恐る恐る手を伸ばします。手にすると「わぁっ」という表情に変わりニコニコ。しかもボタンを押すタイミングではノリノリの音楽が流れて何とも楽しい雰囲気を醸し出しています。よっぽど気に入った様子で、流れる音楽に合わせて体を揺らし、この機械の前に30分ほどいることになりました。　※子供の頃、当たりくじがついていて良く食べたこのチュッパチャップス。何と1958年にスペインで生まれたお菓子でロゴデザインはあのサルバドール・ダリだそうです。

靴選び

シューフィッターがいると聞いてやってきた子供の靴売り場。ウォレスとグルミットで気分良くなったところでまず足の計測から。「足の爪が割れてしまうので足にあった靴を選びたいんですけど・・・」と相談すると白衣姿のお姉さんが出てきて「ご紹介できるのはこちらの靴のみになりますが、ためしに計ってみますか？」と言われた。かわいらしい靴に目をやるとなんとその値段2万円超え!!!!　思わず二度見、桁が間違っているのかと思うほどの驚きです。「こんなにもお高いんですか、最近の成長ペースだと2ヶ月で買い替えなんですが」と正直にコメントしたところ、「靴が違うと歩き方や姿勢も変わります。お子さんの爪を気にされて購入される方も多いですよ」とにこやかに解説。興味本位でいろいろ話を伺うと①子牛の皮を使用　②ハイカットで足首まで保護　③フランス・イタリアの靴を日本人の骨格にアレンジ　ということがわかりました。確かに良いのはわかるけど・・・保育園で泥遊びされる靴にそんな値段は出せません。せっかくの機会なので試しに履かせてもらって記念撮影。ちょうど洋服に似合っていて可愛かったです。結局別のメーカーの14.5cmを2足購入したのですが、半年前は12.5cmだったのに。このペース、いつまで続くんでしょう。