Mamy diary★☆

南国ミクロネシアからインド、そしてマレーシアへと。
学生との出会いにときめきながら、念願の東南アジアへ・・・

学校と雨と

2006-11-18 11:10:28 | ☆きまぐれ日記☆
私の赴任している高校は、ポンペイの街をはずれてしばらくしたらあるマンモス校☆
生徒の数は1800人くらい。先生・スタッフも合わせて100人を越えるという規模の学校です。これによって起こる日中人口過多の問題も多数
大学の講義のように、生徒が教室を毎時間移動するシステムなので、時間ごとの休み時間には民族大移動が起こる。
トイレも混みこみ。
食堂も混みこみ。
朝の通学時間には学校前の道路だけ一時的交通渋滞が。
同じく帰宅時間には生徒たちの渋めの赤色(マロン色と言っている)の制服が、まさに道路の左側を「川の流れのように」流れていきます。
ポンペイお得意のスコールが降ったときもたーいへん。
軒下・屋根下あらゆる雨をしのげる場所に生徒・生徒・生徒
(ちなみに誰も傘はささない、というか持ってない(笑)すぐやむから)
でも、そんな中でもスコールが過ぎ去るのを待ちつつ、おかしをぽりぽりしながら過ごす生徒たちはかわいい。
私はといえば・・・空を見上げて、「これ・・・あと10分だな・・・」と、
雨を予測、それにしたがって行動を変えるという能力を身につけた
前は傘持ち歩いてたけど、ここのスコール傘さしても意味がだいぶないくらい結局濡れるんです(笑)
でも生徒たちを見習って、やっぱり降ったときはおとなしく待つに限ります☆
案外そんな雨宿りも、ぽけーーーーっとできていいものです。
ただ・・・授業中に降った日には、声はかき消され、生徒も集中力が散り、雨が吹き込み、またたーいへん
しかも授業が終わって移動したくても、雨が激しすぎて移動がままならなーい
そのため、生徒が揃わなーーい
でも生徒は悪くないしね、日本の歌でも歌って待ちましょう

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