1ヶ月前ちょいのことなんですが―
2010年のクリスマス、福豆さんにとっては ヒドい一日だった。
話の始まりは、福豆さんの目が 少々白っぽい事に気付いた、こやぶん。
少々 メヤニも多い事もあり、T動物病院へ(他の用事もあってね)。
それにしても、町の獣医さん―
総合病院並みの診療科目を一人でこなさなければならないとは、
いやはや 大変なモノだと、こやぶんは思う。
診断によっては、動物眼科の専門医にセカンドオピニオンをお願いしようかと・・・。
※眼科の医療機器って独特でしょう (セカンドオピニオン候補は、こちらかこちら)
ただね 手術となれば、
福豆さんは呼吸器の問題があり、選択が難しい話となりますが… (悩)
そんな事を思いつつ… T院長先生 開口一発、
『福豆さんも ついに目かぁ~』 とため息。
生まれてから… 下顎骨折など多々診察して頂いたが、
鴨川を爆走するパグだけに、外傷なしで過ごせたのは 奇跡的だと思う!
ちなみに 黒豆さんはアレルギー関連でまぶたに何度も炎症をおこしていたので…
こやぶん的には カラーと点眼薬で治るかなぁ~ と思っておりました。
スリットランプで目の内部を観察して―
角膜に白っぽいモノと瞼にイボ(?)が確認できた。
ここまでは それなりにスムーズだった(本当に)。
次に角膜に白っぽいモノを確認する為に
フルオレセイン染色液(黄色い液体)で角膜を染色して検査するのだけど―
※動物の目の表面にある透明な角膜の傷の大きさ深さなどの状態が確認。
福豆さん 点眼拒否。
それは それは 凄まじい抵抗だった。
3人掛かりで福豆さんを拘束、
T院長先生が首根っこ押えての点眼できる体勢に― 約5分
暗室にしてスリットランプのコバルトブルー光源(青い光)を当てて、更に詳しく。
だけど福豆さん、ガタガタに震え指数…
焦点が合わずに、診察に苦労するT院長先生だったりする。
最大の難関… 染色した角膜を洗い落とす作業。
言葉では言い表せないぐらい大暴れする福豆さんを押さえつけることに― 10分 。
診察よりも、点眼・洗眼する事が 本当に大変でしたよ(言葉に表せられないぐらいに… )。
診察結果は… (術後に聞いた結果のお話ですが)
T院長先生曰く
角膜にはキズはなく、
マイボーム腺腫と霰粒腫が目に刺激を与え、白っぽくなったのでは?
※検査時に福豆さんの瞼の裏側を診察が出来ず、手術時の麻酔導入時に確認出来た次第
良性な腫瘍ではあるけれど―
どんどん大きく成長し、瞼の部分切除となり全身麻酔が必要な手術となる。
呼吸器に問題を抱える福豆さんにはリスク回避を考慮して、
鎮痛剤で処置ができる― マイボーム腺腫絞り出し処置で対応する事になりました
そんな こんなで… 12月25日に 手術をすることになった 福豆さん。
22日は 全身麻酔する時同様に、術前検査+α(腹部エコーと股関節レントゲン)。
楽しいクリスマスイブは、夕食は軽めで、異様に早くに済ませた(19:00迄に完了)。
そして 翌朝は… ご飯抜き。
空腹のまま 病院に行き―
まぶたの腫れも落ち着いたので 日帰りできたけど…
鎮静剤からの覚醒後なので 誤嚥が危ないとので、
抗生物質を服用する為に ホンの少しだけの夕食。
福豆さん、術後の痛み以上に、空腹に耐える事が苦痛だったかも?
ちなみに こやぶんへの… 2010年のクリスマスプレゼントは
思っていた以上に 手術代が安かった事だと思う(だけど、こやぶん's財布は寒波到来中)。
2010年のクリスマス、福豆さんにとっては ヒドい一日だった。
話の始まりは、福豆さんの目が 少々白っぽい事に気付いた、こやぶん。
少々 メヤニも多い事もあり、T動物病院へ(他の用事もあってね)。
それにしても、町の獣医さん―
総合病院並みの診療科目を一人でこなさなければならないとは、
いやはや 大変なモノだと、こやぶんは思う。
診断によっては、動物眼科の専門医にセカンドオピニオンをお願いしようかと・・・。
※眼科の医療機器って独特でしょう (セカンドオピニオン候補は、こちらかこちら)
ただね 手術となれば、
福豆さんは呼吸器の問題があり、選択が難しい話となりますが… (悩)
そんな事を思いつつ… T院長先生 開口一発、
『福豆さんも ついに目かぁ~』 とため息。
生まれてから… 下顎骨折など多々診察して頂いたが、
鴨川を爆走するパグだけに、外傷なしで過ごせたのは 奇跡的だと思う!
ちなみに 黒豆さんはアレルギー関連でまぶたに何度も炎症をおこしていたので…
こやぶん的には カラーと点眼薬で治るかなぁ~ と思っておりました。
スリットランプで目の内部を観察して―
角膜に白っぽいモノと瞼にイボ(?)が確認できた。
ここまでは それなりにスムーズだった(本当に)。
次に角膜に白っぽいモノを確認する為に
フルオレセイン染色液(黄色い液体)で角膜を染色して検査するのだけど―
※動物の目の表面にある透明な角膜の傷の大きさ深さなどの状態が確認。
福豆さん 点眼拒否。
それは それは 凄まじい抵抗だった。
3人掛かりで福豆さんを拘束、
T院長先生が首根っこ押えての点眼できる体勢に― 約5分
暗室にしてスリットランプのコバルトブルー光源(青い光)を当てて、更に詳しく。
だけど福豆さん、ガタガタに震え指数…
焦点が合わずに、診察に苦労するT院長先生だったりする。
最大の難関… 染色した角膜を洗い落とす作業。
言葉では言い表せないぐらい大暴れする福豆さんを押さえつけることに― 10分 。
診察よりも、点眼・洗眼する事が 本当に大変でしたよ(言葉に表せられないぐらいに… )。
診察結果は… (術後に聞いた結果のお話ですが)
T院長先生曰く
角膜にはキズはなく、
マイボーム腺腫と霰粒腫が目に刺激を与え、白っぽくなったのでは?
※検査時に福豆さんの瞼の裏側を診察が出来ず、手術時の麻酔導入時に確認出来た次第
良性な腫瘍ではあるけれど―
どんどん大きく成長し、瞼の部分切除となり全身麻酔が必要な手術となる。
呼吸器に問題を抱える福豆さんにはリスク回避を考慮して、
鎮痛剤で処置ができる― マイボーム腺腫絞り出し処置で対応する事になりました
(麻酔前の鎮静剤にのみで処置OK)
そんな こんなで… 12月25日に 手術をすることになった 福豆さん。
22日は 全身麻酔する時同様に、術前検査+α(腹部エコーと股関節レントゲン)。
楽しいクリスマスイブは、夕食は軽めで、異様に早くに済ませた(19:00迄に完了)。
そして 翌朝は… ご飯抜き。
空腹のまま 病院に行き―
まぶたの腫れも落ち着いたので 日帰りできたけど…
鎮静剤からの覚醒後なので 誤嚥が危ないとので、
抗生物質を服用する為に ホンの少しだけの夕食。
福豆さん、術後の痛み以上に、空腹に耐える事が苦痛だったかも?
ちなみに こやぶんへの… 2010年のクリスマスプレゼントは
思っていた以上に 手術代が安かった事だと思う(だけど、こやぶん's財布は寒波到来中)。