はや5月、汗ばむ季節となりました。
からだのにおいも気になり始めます。
からだの臭いは汗と皮脂(皮脂腺から出る皮脂と垢などの角層由来の皮脂)、
皮膚の細菌という3つのがもとになる。
汗が皮脂と混ざり合い、細菌が分解・代謝することにより、ニオイが発生するそうです。
ですから、汗や角質のケアがとても大切。
ただ、極端な変な臭さは嫌ですが
体臭もその人の個性なので極度に気にすることもないですが・・・
頭は、前の方と頭頂部に汗腺が多い。
ワキは、汗腺、皮脂、細菌のすべてがあり、多湿状態で細菌の活動が活発になる。
足は皮脂はないが汗が多く出て細菌が増殖しやすい。
加齢臭は基本的には、皮脂の酸化が原因。
ニオイ物質のノネナールは、40歳以降(女性を含めて)に増加する皮脂成分が
酸化することで発生する。そして、このノネナールは毎日洗い流すことが必要ですが、
水に溶けにく洗い流しにくいので入念に洗うことが必要。
また、こうした臭いは衣類に付着してさらに繁殖するため、下着やスーツなどの管理も入念に。
口臭は、歯周病や胃腸病、肝臓病などの病的原因や口の中が不衛生等により発生。
特に、口の中の細菌が食べかすなどを分解して発生するガスが大きな原因と
なるのですが、この細菌を抑制するのが「唾液」。
なので加齢により唾液が少なくなると
口臭もひどくなる、ガムなどで唾液を増やすことも良いそうです。また、起床時と空腹時は
口臭がむ強くなるそうです。
雑誌「Domani」に女性のからだの正しい洗い方やケアについての記事がありました。
http://xbrand.yahoo.co.jp/category/bodycare/11183/1.html
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