ママひろば

子育てママたちに、さまざまなお役立ち情報を提供します。

目の紫外線対策

2014-06-30 19:15:37 | UVケア

地球は太陽の光に満たされています。
太陽光のなかで波長の短いものは紫で、それよりも更に短いので紫外線と言われる。
ちなみに、波長が長いのが赤で、その赤より長いものが赤外線。

あの太陽が生み出す光ですから、もちろん強烈です。

波長が短いと隅々まで届きそうですですよね、もちろん人体の奥深くまで・・・

もちろん、ビタミンDをつくるなど良い点はありますが、人体にとっては15分も浴びれば
良い話で、基本的に殺菌に使われるように、紫外線は人体に有害と思ってよいですよね。

過去、紫外線はオゾン層により地表面まで多く届くのを防いでいました。

しかし、近年オゾン層の破壊もあり、紫外線が結構強烈に地表に届くような時代になってきました。

1. 紫外線量は年々増加
札幌とつくばの地表に到達する紫外線量は、1990年代初めの観測開始以降、増加傾向が明瞭に
現れていて、 増加率はそれぞれ10年あたり4.6%、5.4%。
つまり、紫外線量は年々増加しています。 

 

2. 紫外線の、目に及ぼす影響
紫外線対策は、いつもお肌とかに重点を置いての紹介がされています。
お肌もとても大切ですが、でもその目に及ぼす結構シビアなものがあるとわかりました。

目に入る紫外線は、ところ、時間を問いません。
 紫外線を多く浴びると、白目が充血する「結膜充血」、目の日焼けにあたる「紫外線角膜炎(雪眼炎)」
といった急性障害のほか、「瞼裂斑(けんれつはん)」という白目の一部がシミのように濁って盛り上がる病気、
「翼状片(よくじょうへん)」という白目が黒目の上に延びてきて視力障害を引き起こす病気、
水晶体が濁る「白内障」など、慢性の障害も引き起こします。
要注意です。

3.サングラス
そんなことから、そろそろ日本でもサングラスは必須です。
私も、今まで持っていたサングラスがUVカットではなかったため、この度新たにUVカットの
サングラスを求めました。

私が買ったのは、ポラロイド(Polaroid)社のこのタイプ。偏光レンズで色はグレー。
価格は9,000円弱でした。 

偏光レンズで紫外線もカットなので、光のぎらつきもいやな反射光もなく、単なるUVカット
加工のサングラスよりもずっと楽です。

光透過率が10%という事なので、暗さを心配しましたが、運転中このメガネをかけたまま
トンネルに 入っても問題ないくらいです。毎日、移動は車ですので、もっと高くて良い物をと
思ったのですが、けっこうこれで十分な感じです。

 

 

( 参考 )
日経ウーマンオンライン(目の紫外線対策)
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20140509/180262/?P=1&ST=health

環境省(紫外線環境保健マニュアル2008)
http://www.env.go.jp/chemi/uv/uv_manual.html


雨降りお月

2014-06-28 23:09:36 | song

雨が強く降ったり、しとしとと建物や地面を濡らしたり、、、
やはり順当に梅雨はきました。

そんな雨の薄暮に野口雨情・中山晋平の「雨降りお月」を聞いてみました。

作詞は「シャボン玉」の野口雨情で、「シャボン玉」は幼くして亡くなったわが子を
想い書いた詩と言われていますが、この「雨降りお月」も幼くして亡くなったもう一人の
お嬢様のことだという節もあるようです。

真偽のほどは別として、確かに何となくさみしい詩ですね。 

1番 (雨降りお月さん)
   雨降りお月さん 雲の蔭
   お嫁にゆくときゃ 誰とゆく
   ひとりで傘(からかさ) さしてゆく
   傘(からかさ)な いときゃ 誰とゆく 
   シャラシャラ シャンシャン 鈴付けた 
   お馬にゆられて 濡れてゆく 

2番 (雲の蔭)
   いそがにゃお馬よ 夜が明けよ 
   手綱の下から ちょいと見たりゃ 
   お袖でお顔を 隠してる 
   お袖は濡れても 干しゃ乾く
   雨降りお月さん 雲の蔭 
   お馬にゆられて 濡れてゆく

既に過去ですが、同期の友人の奥様が産後うつにかかられて、同期の友人も海外出張の
多い部署で常時面倒をみることもままならず、奥様は生まれて数か月の子どもと
無理心中をされました。

そのお葬式で、お子様のちっちゃなお棺がとてもかわいそうでならなかったことを思い出しました。

順番を違えることはとても悲しいですね。
そんな思いをする人が、とにかく少なくなりますように。 

 

 



ナルニア国物語の「ターキッシュ・デライト」 グレーテルのかまど

2014-06-26 19:27:56 | レシピ

NHKのグレーテルのかまどで「ナルニア国物語」のターキッシュ・デライトをとりあげていました。

ターキッシュ・デライト(Turkish delight:トルコの歓喜)は、トルコの古くからのお菓子で
ようは、砂糖を水で溶きデンプンなどをさらに溶きいれて、火にかけて飴状にして
香りや色を付けたり、あるいはナッツを入れたりして固めサイコロ型に切ったもので、
発祥国のトルコの名前はロクム(Lokumu) 

NHKグレーテルのかまど レシピサイト

http://www.nhk.or.jp/kamado/recipe/133.html

スマホ用は下記

http://www.nhk.or.jp/kamado/sp/recipe_133.html

 

要は、「水とグラニュー糖とレモン水」を煮詰めてつくったシロップを、
「コーンスターチと水とクリームオブタータ」に熱を加えてよく混ぜて
つくった生地に混ぜて練り上げる。

そこに、食紅、ローズウォーターを加えたり、あるいはナッツを混ぜたりして
冷やして固めたものを正方形に切って、コーンスターチ+粉砂糖にてまぶしたり
チョコレートにくぐらせコーティングしたり、で出来上がり。

梅雨のひとときに、お試しあれ ! 

本日発表の気象庁の7~9月予報では、エルニーニョ現象はあるものの
フィリピン沖の海面水温が高くなるため、今年の夏は例年並みの暑さとのこと。
お菓子でもつくり食べて、ゆったりと過ごしたいですね。 

 

 

 


 

 


紫陽花

2014-06-12 22:38:02 | Weblog

すっかり雨の季節です。
いつの間にか、生垣のアジサイも真っ盛りです。

アジサイの花のたもとに立ち止り、ちょっと雰囲気に浸るとこんな感じかも・・・

紫陽花や 藪を小庭の 別座敷 (松尾芭蕉)

 

 

閑話休題
北信州の私の畑クラブの野菜が育ってきました。
例年より少し遅れているようですが、、、

写真の背の高いのはスティックセニョール、低いのはレタス。
有機JAS認証の有機栽培ですので、農薬を使わなくても良いように畝を高くし
違う野菜を交互に間隔を採って植えています。 

 

思い切り泣いてあなたに抱かれたいけど、何もいらない このままそばにいて、、、