あなたの想いはあなたそのもの

おばあちゃんの知恵袋!

働く女性に優しい家づくり

2016-03-12 16:17:40 | 日記
今日は嫁いだ娘の新しい家の地鎮祭

家は生活を営む上で大切な拠点となる

人生で最も大きな買い物

だが日本の家は男目線で作られる

これまでの家は男目線で作られている


だから私と娘は働く女性の目線で
とことん考え抜いた家づくりを

子育てしながらの女性の動線を
考え抜いた家づくりを

とことん働く女性に優しい家づくりを

そんな家づくりを目指して設計を考えた



私自身が長時間労働の夫との結婚で
女性に対して日本の家屋がどれだけ
つれないものかを痛感している


日本の台所はあまりにも狭い

狭すぎる

よくも、こんなキッチンで日本の女性は
毎日、毎日、家族の食事が作れるものだと
感心しているがそういう私も頑張っている


よくも、よくもこんなに小さなキッチンで



洗濯物もそう

家族全員の洗濯物は相当な量

朝、干して夕方取り入れて
1つひとつ、たたんで
家族のタンスにしまう



玄関も子供が大きくなるにつれて
いろんなもので溢れ出す



そんな日本の家の日常

だが働く女性には、それは厳しい現状



そこで、まず考えたのが2つの玄関

家族用の玄関を備えれば
少しくらいもので溢れても
気にはならない


そして洗濯

最近は薄手で暖かなものがたくさん
かさばらずに収納も出来るように
薄手のハンガーで洗濯物を干し
ハンガーのまま取り込んで
出来るだけもの干場の近くに
取り込んだ洗濯物をハンガーごと
掛けて収納できる場所を作った



そして、いよいよキッチンへ

キッチンは流し台とテーブルが1つの動線

一直線につながっていると
配膳も後片付けもスピーディー

ママは無駄な動きをしなくて済む

そして流し台とテーブルは
アイランドキッチンで

キッチンが行き止まりだと
キッチンに2人、人が入っただけで
キッチンの中はてんやわんや

子供たちに手伝わせるのも難しい


そこでアイランドキッチン

冷蔵庫から牛乳がほしい時でも
ママの邪魔にはならない


右からでも左からでも自由自在



ママもキッチンで疲れたら
横のダイニングテーブルで一休み

子供たちはキッチンで
料理をするママの横でお勉強

ママも子供の様子がよくわかる



たった、これだけのことで
ママのしんどさはかなり軽減すると想う


娘夫婦の場合は洗濯物は旦那の仕事だそう


夫婦で協力し合えるのが何より


女が何もかも一人では離婚一直線

今はやっと夫婦で家事をシェアし合う時代に

やっとやっと

そんな時代に


今や掃除はロボットがしてくれる時代


それでも子育てはたいへん

夫婦で力を合わせて乗り越えて



そんな頑張りを想像しながら

今日の地鎮祭の日を迎えた


2人目も今、お腹の中ですくすくと育っている



娘が私と同じ苦労をしないように


私がヒントを出し

後は2人で考えて考えて

決して大きくはないが
夫婦2人で考えた素晴らしい家


出来上がりが楽しみだ




(○´∀`○)



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