秋田市のホテルは素泊まりだったので
朝食を求めて、秋田市民市場へ行った。

7時前にもかかわらず、数軒の食堂が
開いていたので、その中の1軒
味利食堂で1200円の刺身定食をチョイス。

甘えび、ほたて、マグロ、いか、いくら、
たこの6点盛りで、満足度は高かった。
今日は男鹿半島をめぐって、宿泊は
鳥海山あたりで決める予定。
列車の半島先端駅である「男鹿」まで行って、
そこからはレンタカーで海沿いに走りつつ
気の向くままに立ち寄りをするつもりある。

朝8時34分に秋田駅を出発、

3両編成の男鹿行きディーゼル列車で
揺られること1時間、男鹿駅に降り立った。
ここからはレンタカーの旅。
トヨタレンタカー男鹿営業所で、プリウスを予約してある。

さて店はどこかな…と、駅前をしばらく探したが
一向に見つからない。
観光案内所で電話番号を聞き、店に電話をしてみると、
男鹿営業所は3駅秋田寄りの船越駅にあるとのこと。
営業所の名前で場所を勝手に男鹿駅と思い込んで
いたのが、失敗であった。

秋田行きの列車は1時間後なので、駅前のタクシーに
料金を聞くと「3000円はかかるな」と言われたので、
列車を待つことにして駅の周りを散策して時間をつぶした。

かれこれ1時間少々のロスの後、レンタカーを借り受けて
列車から見えていた寒風山に上がってみた。

山上は、草原状になっていて三方に海が望める。
パラグライダーのスポットでもあるようで、5,6機が
気持ちよさげに空を舞っていた。

山を降りて入道崎灯台へ行った。

土産物屋が建ち並び、車をとめると売り子のおばさんが
たちまち集まってくることには閉口したが、
日本海の水平線が180度以上にわたって見渡せる
眺望は、狭い町暮らしのわが身にとっては魅力的で
あった。
土産物屋のひとつで稲庭うどんとはたはたすしの昼食。
はたはたすしは、さばの棒寿司のようなものを想像して
いたが、どっちかというと、ままかりのふなすし風の
ものだった。

海沿いを南へ、鳥海山を目指してひた走った。

天気予報は曇りだったが、幸いにも空は晴れ渡り、キラキラ
輝く海を背景にした奇岩や、延々と立ち並ぶ風力発電の
風車が青空に映えて美しかった。
冷房で快適な車内、日差しでポカポカと温まる身体、
まっすぐに延びる単調な道路に誘われる眠さを、
紙パックのブラックコーヒーでこらえつつ、
夕方6時前に今宵の宿、ホテルフォレスタ鳥海に
チェックイン。
部屋はとても広く、窓からの眺めも最高の部類。


宿泊者が無料で利用できる貸切の家族風呂も
内湯と露天を併設する豪華なもの。
運よく予約できたのでもちろん利用した。
入浴後、ロビーにFREESPOTアクセスポイントと
PCが備え付けてあるのを見つけたので、
これ幸いとブログを更新した。
ハード面の充実が際立つだけに、サービス面での
拙さが目立った。
(注釈:拙さについて具体例として、
チェックイン時のことを挙げたい。
フロント係に
「夕食の主菜を肉か魚か、今選んでください」と
言われたので、
肉、魚はどんな種類(魚種、牛、鶏、豚)を
使うのかたずねたのだが
「調理担当しかわからない」との返事。
確認できますか?ともう一度頼むと、
ようやく調理担当に電話をかけ、答えるような感じ。
客に選択を求めながら、そこで提供するサービスの
説明ができない(答えられないのに要求されるまで
確認もしない)のは、プロとしていかがなものか?
もっとも、夕食自体はなかなかよかった。
フレンチハーフコースだったが、前菜で出た
カジキマグロ冷燻にガーリックソースをかけた
ものが、特にうまかった)
朝食を求めて、秋田市民市場へ行った。

7時前にもかかわらず、数軒の食堂が
開いていたので、その中の1軒
味利食堂で1200円の刺身定食をチョイス。

甘えび、ほたて、マグロ、いか、いくら、
たこの6点盛りで、満足度は高かった。
今日は男鹿半島をめぐって、宿泊は
鳥海山あたりで決める予定。
列車の半島先端駅である「男鹿」まで行って、
そこからはレンタカーで海沿いに走りつつ
気の向くままに立ち寄りをするつもりある。

朝8時34分に秋田駅を出発、

3両編成の男鹿行きディーゼル列車で
揺られること1時間、男鹿駅に降り立った。
ここからはレンタカーの旅。
トヨタレンタカー男鹿営業所で、プリウスを予約してある。

さて店はどこかな…と、駅前をしばらく探したが
一向に見つからない。
観光案内所で電話番号を聞き、店に電話をしてみると、
男鹿営業所は3駅秋田寄りの船越駅にあるとのこと。
営業所の名前で場所を勝手に男鹿駅と思い込んで
いたのが、失敗であった。

秋田行きの列車は1時間後なので、駅前のタクシーに
料金を聞くと「3000円はかかるな」と言われたので、
列車を待つことにして駅の周りを散策して時間をつぶした。

かれこれ1時間少々のロスの後、レンタカーを借り受けて
列車から見えていた寒風山に上がってみた。

山上は、草原状になっていて三方に海が望める。
パラグライダーのスポットでもあるようで、5,6機が
気持ちよさげに空を舞っていた。

山を降りて入道崎灯台へ行った。

土産物屋が建ち並び、車をとめると売り子のおばさんが
たちまち集まってくることには閉口したが、
日本海の水平線が180度以上にわたって見渡せる
眺望は、狭い町暮らしのわが身にとっては魅力的で
あった。
土産物屋のひとつで稲庭うどんとはたはたすしの昼食。
はたはたすしは、さばの棒寿司のようなものを想像して
いたが、どっちかというと、ままかりのふなすし風の
ものだった。

海沿いを南へ、鳥海山を目指してひた走った。

天気予報は曇りだったが、幸いにも空は晴れ渡り、キラキラ
輝く海を背景にした奇岩や、延々と立ち並ぶ風力発電の
風車が青空に映えて美しかった。
冷房で快適な車内、日差しでポカポカと温まる身体、
まっすぐに延びる単調な道路に誘われる眠さを、
紙パックのブラックコーヒーでこらえつつ、
夕方6時前に今宵の宿、ホテルフォレスタ鳥海に
チェックイン。
部屋はとても広く、窓からの眺めも最高の部類。


宿泊者が無料で利用できる貸切の家族風呂も
内湯と露天を併設する豪華なもの。
運よく予約できたのでもちろん利用した。
入浴後、ロビーにFREESPOTアクセスポイントと
PCが備え付けてあるのを見つけたので、
これ幸いとブログを更新した。
ハード面の充実が際立つだけに、サービス面での
拙さが目立った。
(注釈:拙さについて具体例として、
チェックイン時のことを挙げたい。
フロント係に
「夕食の主菜を肉か魚か、今選んでください」と
言われたので、
肉、魚はどんな種類(魚種、牛、鶏、豚)を
使うのかたずねたのだが
「調理担当しかわからない」との返事。
確認できますか?ともう一度頼むと、
ようやく調理担当に電話をかけ、答えるような感じ。
客に選択を求めながら、そこで提供するサービスの
説明ができない(答えられないのに要求されるまで
確認もしない)のは、プロとしていかがなものか?
もっとも、夕食自体はなかなかよかった。
フレンチハーフコースだったが、前菜で出た
カジキマグロ冷燻にガーリックソースをかけた
ものが、特にうまかった)