N ’ DA ”

なかなか勝てない馬がいる。今日もその馬が走る。
がんばれ、と声が出る。
まなざしは、ゴールの先を見つめている。

ヒマラヤ超大型カメラ人情撮影紀行

2021年12月03日 15時22分45秒 | 読書・登山


世界初!超大型カメラ8×10でエベレストを撮る!神と人とが共生するネパールを舞台に、夢をかなえた写真家が地元の人々と織りなすホノボノ交流記。

トレッキングの最終目的地カラパタール

バンコクのドンムアン空港
カトマンドゥのトリブバン空港

シェルパ族の女性をシェルパニという。
ゾッキョはヤクと牛の異種間交配種で繁殖能力がない。
一代限りの命。

ナムチェ・バザールを出て、ディンボチェ村へと足を進める。
鋭い双耳峰のタムセルク、こんもりとしたカンテガも姿を現す。
前方には、肩をいからせたアマ・ダブラムが空に付きささるように立っている。

ピラミダルな黒い壁を持つアイランド・ピーク;イムジャツェ

空気が薄く乾燥している高所では、呼吸するたびに水分が失われる。
呼吸する回数も増えるから、脱水症状が起きやすい。

ルクラの滑走路は短い。
飛び立つとき、ソゥード・コシの谷間に一度身を沈めてから浮き上がり上昇する。
空母から飛行機が発進するのと似ている。

カトマンドゥの広場で女神ドゥルガーに捧げる生贄の儀式
ヒンドゥー教の女神ドゥルガーは、シヴァ神の神妃であり、デーヴァ神族の要請によってアスラ神族と戦った異形の戦闘神である。顔には3つの目、10~18本の腕にはそれぞれ武器を持ち、虎にまたがった姿とされるが、同じくヒンドゥー教の女神であるパールヴァティーやカーリーとも同一視されている。このドゥルガーを供養する祭りは「ドゥルガー・プージャ(ダサイン)」と呼ばれ、ベンガル地方を中心として毎年10~11月に開催される。
多くの人々が詰めかけた会場では、黒山の人だかりに掲げられた1匹の羊が長刀で容赦なく切断されていく。真っ二つになった羊の胴体からは内臓がドバドバこぼれ落ちる。羊の死骸は、祭壇の炎に投げ込まれてしまった。こうして生贄は、無惨に切り刻まれ、神聖な炎で焼かれ、ドゥルガーを慰める役割を果たすのだった――。

ネパール人は、OKだと首を横に振る。

Pasupatinath Temple パシュパティナート寺院
ネパール最大のヒンドゥー教寺院で、破壊神シヴァを祭ってある。
岸辺には、ガードという半円形の火葬台が川に向かって突き出ている。
焼き終えると、棒で遺灰を川に落とし、バケツで川の水をかけて流し、最後に箒で掃いていた。
その同じ場所で、子供が裸で水浴びをし、女が髪や身体を洗い、洗濯をしている。うがいをする人までいた。

パンボチェには雪男の頭や手がある。寄進すれば見ることができる。

Gorak Shep ゴラクショプ

ジキジキ;セックスするの意

シャンボチェ空港はホテル・エベレストを建てた宮原さんが苦労の末作った。

ダルバートはネパールの代表的な家庭料理だ。
ダルとは豆のことで、ご飯にダルスープ、タルカリという野菜のおかず、漬物のアチュールが付いてくる。食べ方は、ご飯にダルスープをぶっかけて食う。

ビスタリ、ビスタリ;ゆっくりゆっくり

シャンボチェで泊まったロッジは空港滑走路の突端にある。
夕方、部屋の正面から見えるタムセルクの双耳峰は夕焼けに赤く染まり迫力満点の眺めだ。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿