釈放された。 そしてまた別容疑で逮捕された。
http://news-log.jp/archives/6981 http://news-log.jp/archives/6981/2
上記URLの記事
PC遠隔操作事件 東京地検が処分保留で容疑者を釈放していた!
一旦釈放されている。
当初の逮捕容疑について、東京地検が「処分保留で釈放した
江の島の猫の首にウイルスのソースコードが入った記憶媒体を取り付けたという一件は、証拠がなくて起訴できなかった
ここがポイント このことをメディアがしっかりと報道していない これが問題。
そして今日はこんな記事だ。
http://mainichi.jp/select/news/20130304k0000e040191000c.html
以下上記URLから記事全文掲載
PC遠隔操作:ウイルス作成PC特定…米サーバーに痕跡
毎日新聞 2013年03月04日 15時00分
パソコン(PC)の遠隔操作事件で、大阪府の男性(43)のPCを遠隔操作したウイルスを警視庁などの合同捜査本部が解析したところ、ハイジャック防止法違反容疑などで再逮捕された片山祐輔容疑者(30)が勤務先で使っていたPCで作成されたことを示す痕跡が残っていたことが、捜査関係者への取材で分かった。遠隔操作ウイルスは米国のデータ保管サービス「Dropbox」のサーバーに残っていた。
米連邦捜査局(FBI)から情報提供を受けて捜査本部が解析したところ、ウイルスには片山容疑者の勤務先にある特定のPCで作成されたことを示すデータがあった。この1台の使用状況を確認したところ、事件当時は片山容疑者が専用で使っていたことが判明。IDやパスワードで管理されており、他人が使用することはできなかったという。
遠隔操作に使用されたレンタル掲示板には、勤務先からの接続履歴が残っていたが、社内のどのPCから接続されたかまでは把握できなかった。
サーバーには、ほかにも一連の遠隔操作事件で使われた数種類のウイルスが保存されていたが、いずれも勤務先で片山容疑者が使っていたPCで作成された痕跡が残っていた。
一方、弁護人の佐藤博史弁護士によると、片山容疑者は容疑を全面的に否認しており、「会社のPCでウイルスを作った証拠など見つかるはずがない」と話しているという。【小泉大士、喜浦遊、松本惇】
上記赤字の部分
ウイルスには片山容疑者の勤務先にある特定のPCで作成されたことを示すデータがあった
いずれも勤務先で片山容疑者が使っていたPCで作成された痕跡が残っていた
そのデータ、痕跡とは何なのか?これが示されない限り黒とはいえないと考える。
そしてウィルスは C#で作成されたことは間違いない。
しかし容疑者は作成できないと主張、職場でも作成したことはないと裏付けが取れている
また開発した環境も残っていない。
どこまで勤務先で使用したPCの痕跡をたてにとって、別件逮捕を繰り返すつもりなのだろうか。
報道もいつまで訳のわからない記事を垂れ流すのか
記事の内容に目新しいものはないというより、既に流れた情報をあたかもあたらしく判明した
様にかいているだけとしか見えない。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013030402000112.html
(2013年3月4日 朝刊 東京新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20130304-OYT8T00204.htm
(2013年3月3日 読売新聞)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます