外国人が書いた明治時代の日本旅行記がいろいろありますが、今読んでいるイギリス人のゴードン・スミスの「ニッポン仰天日記」には、たくさんの写真とイラストが載っています。
スミスが亡くなってから、もし日記があったらどんなに興味深いだろうと言われていましたが、お孫さんの時代にその日記が発見されたのです。
日記から、日本に関する部分の一部が20年位前に公開されたわけです。
スミスは、大富豪で奥さんとうまくいってなかったので、家に帰らず世界中を旅行していたので、親族は誰も彼の人生を詳しく知らなかったので、発見が遅れたわけです。
その中で、日本の女性はきれいだと褒めていますが、男性でハンサムは一人もいないと言っています。
アメリカ人のクララは、女性なので、日本の男性に関して立派な顔だとかハンサムだとかやたらにほめています。
男女での差でしょうね。
ところで、スミスは、日本髪に関して、あれを毎日結うのは考えられない。
かつらではないかと言っていますが、本当に結っていたのですね。
だから髪の毛を崩さないように、高い木の枕を使っていましたが、さぞ、首がこったのではないかと思います。
今日、枕を買いに行きましたが、今では自由自在に高さを調節でき、洗うこともできるので、便利になりましたね。
さすがに、昔のような木の枕はありませんでした。
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