私としたことが、なん!たる!不覚!!!!!
2024年になってから、もう4ヶ月も経って初訪問なんて、常連としてダメじゃん!
いや、1月にJapoさんで会えたんだけどね…
土日に行けそうな日に限って、イベントで営業してなかったりでね…(←イイワケすな、と突っ込まれそう)
そんなわけで、久しぶりの せと果 さん 朝営業!
久しぶりになっちゃって、ごめんなさ〜〜い😭
先週は熱を出して、味覚も少しの間なかったらしいけど、今は大丈夫とのこと。
よかった^^
さて。
朝9時からの営業の日だけど、来たのは11時頃で昼酒タイム。
と言うのも、東京から遊びに来てくれた先輩が一緒だから!
日本ハムの大ファンの先輩は、追っかけで(笑)日本全国に試合を見に行く中、大阪でゲーム観戦する時は、よく神戸に遊びに来てくれるのだ😊
私が日本酒にハマりだした頃からの付き合いだから、もう20年以上の日本酒仲間!
まずは、ハートランド でカンパーイ🎵
すると、せと果さんが「もしよかったら、これ入れてみてください」とリキュールを出してくれる。
天穏 を醸している板倉酒造の「イトナミレモン」というレモンのリキュール。
わおー!!
ほんっと、ハートランドの味わいに、この甘酸っぱさがピッタリ合う!!
おもしろ〜い😊
この日のお品書き。
旬な素材で美味しそうなのいっぱいだぁ
何を食べようか迷っちゃうけど、ちょっとずつ盛り合わせもしてくれるみたいなので、それでお願いしまーす。
6種類も盛り合わせてくれました🎵
ちょびっとずつ、色々つまめるのはホントにありがたいんです。
左手前は 谷町納豆と切り干し大根の含め煮 。
谷町納豆 とは、大阪で日本酒好きなら知らない人はいない名店、「味酒 かむなび」の店主さんが作っている納豆!
飲兵衛好きな味わいです(笑)
続いて、時計回りに、山椒肉味噌 新玉といかなご海苔和え 焼きトマトと蛍烏賊ポテサラ 帆立と不知火の白和え そして、真ん中が 里芋せりソース。
せと果さんでは白和えが名物、なんでも白和えにしちゃうんだけど、そのセンスにいつも感心しちゃう。
お酒のアテといったらポテサラが定番だけど、焼きトマトと蛍烏賊を和えてるのも「なるほどな〜」って思う。
アキさんが作るアテは、いつも家での晩酌の参考にさせていただいてます😊
お任せで日本酒をお願いすると、最初にこの2つの飲み比べ。
日置桜 山眠る の、なんと 仕込み水違い!
100mの井戸水 と 布勢の湧水 。
お米は同じ農家さんのもの、井戸は去年(2023年)の秋に、蔵の敷地内に新設したんだそう。
そして、湧水はこれまでも仕込み水として使ってきた、鳥取の名水。
これが、ほんっとに味に違いがあるから面白い。
湧水の方が少し硬い感じ、井戸水は柔らか〜い舌触り。
こういう違いが楽しめるのもいいなぁ。
次は 大正の鶴 。
岡山県は真庭市の酒蔵さんで、生産量が少ないからか、あまり見かけない。
せと果さんはいつも置いてくれてる。
次は 久米桜 。
今は4種類あります、ってずらっと並べてくれるので、順番に全部飲みたくなっちゃう(笑)。
久米桜 も鳥取の地酒で、数年前からどんどん美味しくなってる。
もちろん、ぜーんぶお燗で美味しいやつ。
全部半合ずつ、先輩と一緒だから、いろんな種類が楽しめちゃった。
他愛のない会話だけど、先輩と久しぶりにお喋りして、アキさんとも久しぶりにお喋りして、楽し〜いひと時。
やっぱり、せと果さんの空間は癒されるなぁ。
先輩ともまた一緒に飲めて嬉しい😊
いつも神戸に寄ってくれて、ありがとうございます!
【日本酒 せと果】
兵庫県神戸市中央区元町通3丁目15−11
070-8595-0492
営業時間、定休日については instagram またはお店に直接ご確認ください
【以前行った日記】
↓沢山の日記になってきちゃったので、2021年の初訪問から2023年までのはまとめました。
2023年
常連から格下げになるところを救ってくれた、先輩に感謝ですね。(笑
水で味は違うとは思うのですが、「これが、ほんっとに味に違いがあるから面白い」、違いが判るのがすごい、さすがまき子さんです。
庄助だと、違うような気がする程度だと思います^^;
先輩がチョイスしてくれたのえ感謝です。
いえいえ、先輩とも「こっちのが少し硬い味だね」とか意見が合いましたよ〜。
庄助さんもわかると思います^^
お酒の仕込み水違いは面白いですね❗
仕込み水の違いは、口当たりが変わる、と誰かに聞いた覚えがあります❗
不知火は柑橘類の不知火ですか❓
まさに、口当たりが変わります。
味自体は成分を調べれば同じかもしれませんが、やっぱり口当たりが変わると味が違って感じられます。
同じお酒を、片口で飲むのと平盃で飲むのと変わる、とか陶器と錫で変わる、とか言うのと同じ感じかもしれませんね^^
不知火は柑橘系の方です。
柑橘系らしい酸味とホタテの風味を、白和えが包み込む、そんな感じです。