梅さんのかわら版.umelog

笛吹川フルーツ公園の紅葉

4月スタートの生涯学習

2021-04-17 15:51:06 | 俳句&短歌

一年間かけての生涯学習がスタートした
笛吹市ならではの講座だ

10年前のこの時期、やはり一年間の講座が開設され
その時はまだ真白な状態だったが
一年間皆勤で勉強に励んだ

10年経って、同じ講座が開校するなんて…
今度は、俳句界では有名な井上先生だ
井上先生はプレバトにも出ている
滅多にないチャンス、最初で最後かもしれない
以前入っていた井上先生の句会では、
多忙のため途中で別の人に代わられたので
ここで、引き続き勉強できるなんて、思いもよらないことだ

山梨においての俳句の人気はどうだろうか
やっぱり、定員を大幅にオーバーしての希望があったそうだ
さすが井上先生,人気抜群…

参加者の俳句歴は分からないが、初回からいきなり席題が出て
5分で一句作れと言う
何が起こるか分からない…
ドキドキワクワクの大学のスタートだ

日々雑感

2021-04-15 11:39:06 | 日記・エッセイ・コラム
コロナ禍と言っても山梨は凄く平穏だ
特に、葡萄・桃の生産が日本一を誇るこの場所は
テレワーク、ディスタンス、時短営業…は関係ない
毎日毎日が、果物の成長との追いかけっこだ



その中で朝日新聞から、今日の話題を一つ
平野レミさんだ
又、放送事故?いいえ違います
レミさんの子どもがまだ赤ちゃんだった頃
お風呂の中で、子供がうんちをしてしまったという
その時の対応が奇抜だ!
お風呂に入れていた夫の和田さんが、それを掬いだそうとしたとき
「全部私のおっぱいよ、捨てないで」
おお~凄いな、さすがレミさん!!
そのまま、二人は首まで使っていたそうだ

愉しいな、この話題…
世の中、先が見えないコロナ禍の事でいっぱい
本来、お目出度い皇室の問題も、
泥沼化したかのような様相を呈してきた
「うんちも私のおっぱい」と言い切ってしまうこの脳細胞
こんな人ばかりだといいのにな…


山梨岡神社のフジ

2021-04-13 16:51:13 | 山梨の町歩き

山梨岡神社の藤の花
天然記念物として珍重されている
フジの特性で幹が、3本・6本・5本と分かれている
このフジの特徴は花房が50㎝もあることだ


4月初旬に行われる山梨岡神社の太々神楽、(これは以前の写真)
武田信玄出陣の神楽とも呼ばれ、
勝利を祈願して奉納されたと言われている
子どもが小さい頃は、よく連れて見学に来ていた
今は何処も祭りが縮小や中止になり
知らない間に季節が通り過ぎていく…

娘への感謝から考える~小室文書

2021-04-11 11:49:19 | 日記・エッセイ・コラム

今日の毎日新聞の「女のきもち」は心に沁みた
知的障がい者の娘が、初めて施設で暮らすことになり
54年間一緒にいてくれて「有難う」と
感謝の気持ちが綴られている

ここには、つらかったことや恨みつらみは一切かかれていない
~人を疑うことをしらない笑顔に元気をもらい~
~支えらて今日がある~
たった1枚の文書なのに、家族の人生、
娘さんへの思いが痛い程伝わってくる

この程発表された小室文書はどうだろう
28ページにも及ぶというが、
理路整然とどこにも漏れの無いように…
小室さんの本性が見えてしまったかのようだ

”唯々感謝しています”
それだけでよかったのではないだろうか
どんな経緯があったかはともかく
血の通った言葉で
感謝の気持ちだけを伝えればよかったのだ

~施設にバトンタッチをする日
ニコニコ顔でバイバイををする娘に大きく手を振った
「ごめんね。かんにんなあ」
の思いがいっぱいになり、にじみ出る涙と共にハンドルを握った~

よい旅立ちになりますように…








プレバト俳句~マンネリか…

2021-04-09 16:10:26 | プレバト俳句


お題:あくび

1位 石野真子 アイフォンに桜蕊降るハチ公前
 添削無し
2位 勝村政信 公魚の欠伸気づかぬ太公望
 添削 太公望たいくつ公魚の欠伸
3位 早見あかり 春暁の実家オムツは三枚目
 添削 春暁のあくび三回目のオムツ
4位 宮田俊哉(Kis-My-Ft2) 花の宴欠伸で潤む19時半
 添削  花疲あくびに潤む十九時半
5位 村上(マヂカルラブリー)  眠たさと手のひらに土春の昼
 添削  土手に手をついて眠たき春の昼

名人3段 現状維持  ◆立川志らく 春眠や「カイロの紫のバラ」よ
 添削  春眠とは「カイロの紫のバラ」か
永世名人 ボツ句   ◆梅沢富美男 やわやわと陽のあくび巻く春キャベツ
 添削  おひさまのあくびを巻いて春キャベツ

これだけ長くやっていると、少々マンネリ化してきたプレバト
長い時間をかけて、俳句を世に広めてきた夏井さん
確かに、日本中をかけ巡って俳句を広めるより
ずっと、この方が早道だったことは確かだ

しかし、最近は春光戦や錦秋戦などの特別な場合を除き
通常プレバトは、新鮮味がない
何故か…
行きつ戻りつ、行きつ戻りつ、何時になっても前に進まない
俳句のイロハも知らないで、
他のバラエティー番組のように笑いを取ような俳句は飽きる
ファンが高度化してきたのだ

この中で、個性を出していたのが立川志らくさん
東国原さんと同じで、他の人には無い自分らしさを出したい…
という思いがよく分かる句だ
しかし、以前にも書いたが、俳聖「飯田龍太」氏は、
「俳句は普段着の文芸」だと言っている

誰でも、最初は冒険をしたくなる
しかし、それを超えると頑張り過ぎない
一回読んだだけで
誰にでも共感が得られるような
俳句がつくれるようになるのだとumeさんは思うのだ


追悼句会

2021-04-07 10:54:39 | 俳句&短歌

追悼句会は黙祷から始まった
いろいろ考えて、こうすることに決めた
黙祷の後は、先生が故人を偲んでのお話し
涙涙のお話しとなった

訃報を受けて、追悼句集の作成に取り掛かった
作る経緯については前回ブログに書いている
初めてだし、自分なりに作ってみた

先生選の秀句を選りだし、時系列に纏めた
それぞれのページに、
句に関する草花や、自然の風景のイラストを入れ
最後には、みんなと撮った写真も数枚入れた
印刷は和紙を使い、製本テープはプリント柄にした
一冊だけの句集なので、
心を込めてつくらさせてもらった

故人を偲んだあとは、4月の句会が始まった
ここからは2021年の役員さんに引き継ぎ
あぁほっとした…

やっぱり、追悼の句が多く出た
故人をよく知っているので、どの句も心に沁みた

 ひとひらの月となりゆく夕桜  ume

句集と花は、句会終了後遺族宅にお届けしたが
遺影がふと微笑んだような気がした…




春~満ち満ちて

2021-04-06 09:32:08 | 日記・エッセイ・コラム

NHK笛吹カメラ 4月5日の映像
リニア線で唯一覆いが無くて
走行車両を見られる場所

今がまさしく桃源郷の世界だ
この時期を外したらこの壮観な景色は見られない

桃の農家の友人達が大勢いる
今は敵花の時期ですが?と聞いたら
授粉の時期です…という
授粉は、手作業で行うのかと思っていたら
現代は機械で一斉に行うという
そうだろうな…こんなに桃があるのだから

考えてみたら、花のある風景はだいたい観光用に作られたものだ
壮大な北海道のラベンダー畑もそうだし
チューリップ畑・向日葵畑…

でも、この笛吹市を埋め尽くしているピンクの絨毯は
やがて、美味しい果実へと育っていくのだ

又々廣瀬直人先生の句が浮んでくる
 空が一枚桃の花桃の花  直人



オカリナの音色は素朴で温かい…

2021-04-05 14:43:36 | オカリナ

今日の毎日新聞「女の気もち」はオカリナの話だった
ずっと気になっていたけど、買うほどでもなかった
しかし、テレビでオカリナの番組をみて
やっぱりすきだなぁと思った

コロナ禍とは関係ないと思うけど
思い切って「これが好き!」と叫んで見たら
手に入ったのだ…息子さんが買ってくれたという

オカリナのイメージは、「土笛」なのだろう
そして、あの鳥のような可愛い形
商業施設のイベントコーナーで聞こえてきたオカリナ音色は
やっぱり、この投稿者の耳には優しかったのだ
きっと、懐かしい子供時代を思い出したのだろう

自己流で吹いているようだけど
このオカリナを使いこなせば、
オーケストラとだって一緒に演奏出来るのだ

でもこの投稿者にとっては、散歩の途中
川べりの土手に座って、春の小川やカエルの歌なんかを
吹くのが合っているのかも知れないナ

シングルから「AC Triplet e」へ

2021-04-03 22:45:42 | オカリナ

オオサワオカリナ「AC Triplet e」
発売と同時に一挙購入した

みんな昨年からトリプレットの購入を考えていた
ラッキーなことに
全ての面で最高のオカリナに出会えたようだ

「AC Triplet i」(赤いオカリナ)
「トリプルアルトC管 Panda/パンダ」
も同時にお仲間入り

こう揃うと、なんかとても壮観だな!!


新たなスタート

2021-04-01 14:15:45 | 日記・エッセイ・コラム

4月1日 今日から移動で電車通勤になった家族がいる
いつもより少し早く家を出る
駅までは5分だ
電車を降りたらやっぱり5分
昨日とは全く違う場所で違う人達
そして違う仕事…
新鮮だなぁ 他人事だから…

umeさんも最初は電車通勤だった
駅から降りて職場まで7~8分
どっと溢れる人の波に飲まれ、
それでも、さっそうと歩いていた
それはそれで気持ちが良かったなぁ

kiiちゃんも一つ進級した
先生も友達も代わって、
今日はきっと戸惑っているだろう
ずっと変わらないのがいいけれど、
これで成長するのだから
頑張れ!!