とりあえず、笑っとけ。

人生はいろいろある。だから、日々の『ちょっと良かったこと』。

#601 - 2016年11月 トンネルを抜けると

2016年12月27日 16時33分30秒 | 日記
トンネルを抜けると…


初めての東北新幹線。東京から仙台まではほぼ満席でしたが、ここで多くの方が下車。お隣も席が空いたので、窓際の席に移動。
普段は東海道新幹線の、東京-大阪間に乗ることが多いのですが、流れていく景色がやっぱり違う!


そして岩手県盛岡市周辺の山の多いエリアではたくさんのトンネルが続いていたのですが、とあるトンネルから抜けるとなんと雪が!
まだ降り始めたばかりのようでしたが、紅葉し始めた木々を雪が薄く覆っていて何とも繊細で美しい風景!まさに川端康成の世界。私の気持ちの高揚が伝わるでしょうか(笑)。


紅葉と積雪前のほんの一瞬のこの時期だからこそのこのバランス。11月初めの、東北地方にしても積雪にはまだまだ早い時期でしたが、東北らしさの一端を見せてもらえたような嬉しいサプライズでした。

#602 - 2016年11月 初東北新幹線

2016年12月27日 16時28分57秒 | 日記
初めて東北新幹線に乗りました!





厚着をして、駅弁を買い込んで東京駅に向ったのは、東北新幹線に乗り込むためでした。


朝9時半頃の新幹線に乗りました。結構混雑していて、私の席は3列席の真ん中。それでも、とても快適!
憧れだった崎陽軒のシュウマイ弁当を食べつつ、いざ出発!



#603 - 2016年11月 崎陽軒シュウマイ弁当

2016年12月27日 16時22分19秒 | 日記
崎陽軒のシュウマイ弁当を購入




もう2016年も暮れですが、まだまだこれから11月分のアップデートです(笑)。


さて、この日は東京の弟宅からやたら厚着をして東京駅へ向かいました。気温は20度近かったと言うのに。
その途中に購入したのが、崎陽軒のシュウマイ弁当!


たくさんのおいしそうな駅弁が並んでいましたが、どうしてもこれを選んでしまいました。
駅弁を食べるほどの長距離の電車移動をする機会があまりなく、また度々フェイスブック等で友人らが「定番」として紹介していた崎陽軒のシュウマイ弁当にほのかな憧れ(笑)を抱いていたこともあり、こちらに決定。


冷めていても美味しいんですよね。日本のお弁当文化って偉大です。
久しぶりにすっぱい干しあんずを食べられて、とても嬉しかったです(そこ?)。


#604 - 2016年10月 友人Sくんのことば

2016年12月14日 14時11分19秒 | 日記
友人Sくんのことば


大学時代からの友人で映画監督のSくん。
今私が進もうとしている道のことを、そして私がヒーリングに使っているメソッドのことを今一度彼に話しました。


メソッドを説明してもらっても、多分いまいち理解しきれていないけど…と前置きした上で、彼が続けたことば。


「こういう科学でまだ証明されていないけど存在する力というか不思議なことって、きっと昔からあったんだろうね。例えば、占いとかタロットカード占いとかは、そういう上手く説明しきれない何かによって出された答えを、道具(カードとか図表とか)を用いることで普通の人にわかりやすく伝えようとしていたんじゃないかなぁ」




この言葉を聞いた時、しびれました。そして「やっぱりこの人、大好きだ!」と。それは、私のやろうとしていることに理解を示してくれたということもありますが、それよりも、誰のものでもなく自分が感じたり考えたことを自分の言葉で伝えてくれる彼の姿勢が。ちなみに「何に対しても戦いすぎ=ヤンキー説」と唱えたのも彼(笑)。


もう、なんというか、心のひだの、もっともっと深い細胞とかDNAレベルにまで沁みました。
そして、自分が進みたい方向だと言うのに、目に見えないから、科学で証明されていないから、人に否定されるから…という理由をもとに自分の中の疑念を作り出していたことに気付かされました。


いつか彼の了承が取れたら、監督の名前も公表しようと思います(笑)。

#605 - 2016年10月 神保町さぼうる2

2016年12月14日 14時01分41秒 | 日記
神保町のさぼうる2へ


パンチマハルでのカレーランチのあとは、さぼうる2へ。
さぼうるには行ったことがあったのですが、2は初めて。どちらも、ここにしかない独特空間!こういう個性的な喫茶店が愛されるということに、日本の喫茶文化の奥深さを感じます。


この日は半地下の席に案内され、いつもの通り友人と止まらぬおしゃべり。話題は、アメリカ大統領線からイギリスの文化事情、スピリチュアルな世界に映画、大学の同級生たちの近況…とにかくなんでも!そう、なんでも話せるのが本当に楽しい!!!


結局この日のおしゃべりは、ランチから始まり、終電直前まで続きました。


#606 - 2016年10月 神保町でカレー

2016年12月14日 13時52分41秒 | 日記
神保町のおいしいカレーやさん


帰国2日目。この日は、別の大学時代の友人と、神保町で待ち合わせ。
この友人と会うときは、最近はだいたい神保町で待ち合わせ、カレーを食べるところから再会が始まります。前回はボンディ。そして今回は、友人が調べてきてくれたパンチマハルさん。ボンディとは全く異なる種類の、かなりスパイスの利いたカレー。ちょっと癖になる味でした。

#607 - 2016年10月 ファラフェル

2016年12月09日 23時54分32秒 | 日記
インスタント・ファラフェル




ファラフェルをご存じですか?


ファラフェルとは、ひよこ豆の粉とにんにくなどをこねたものを油であげた、エジプトや中東の食べ物です。イギリスは、中東からの移民も多く、レストランはもちろん、ショッピングモールのフードコートや、フードマーケットなどでもファラフェル屋台があるほど。上の写真は、そのファラフェルを家で簡単に作れるインスタント・ファラフェルです。


実は前回の日本帰国時に、友人達のおみやげとして買って帰っていたのですが、渡すのを忘れていました。まだ賞味期限も大丈夫だったので、今回あらためて渡すことに。この友人は、日本の美味しくて健康的な食材を色々教えてくれるので、ファラフェルも(インスタントとは言え)気に入ってもらえるのではと思っていたのです。


今回あった時に、早速お渡し。すると、「ファラフェルを作ってみたくて、つい1週間前に材料を買ったところだった」とのこと!しかし、ひよこ豆をペーストにするためのフードプロセッサーを持っておらず、結局作らず終いだったそうで、ものすごく喜んでくれました♡


それにしても、こんな偶然って!
多分友人が「ファラフェル」を引き寄せたんだと思います(笑)。

#608 - 2016年10月 到着1時間後

2016年12月06日 14時11分44秒 | 日記
到着1時間後に友人と待ち合わせ


予定通りに羽田空港に到着し、その一時間後には友人と再会していました(笑)。


羽田でジャパンレイルパスの取得などをしていたら、どうやらバスを一本逃していたようで、予定よりも20分遅く待ち合わせ場所に到着。私のイギリスの携帯が日本で作動せず、友人に連絡ができなかったのですが、待っていてくれました。本当にありがとう。


最近は、ほぼ時差ボケもなく、到着した初日からしっかり遊べるので時間の無駄もない(笑)。
早速近くのスタバへ行き、友達と3時間程おしゃべりいたしました。また、エモーションコードのセッションもそこで行いました!少しでも役に立てるといいなぁ。


日本滞在初日、幸先の良いスタートです!



#609 - 2016年10月 旅の意味?

2016年12月06日 13時33分45秒 | 日記
今回の旅の意味


旅に出る時…その旅の意味やテーマなどを決めるというカッコいいことはあまりしたことがありません。


しかし今回は、自分で決めたわけではなく、自ずと「そういうことなのではないか」という感覚が、日本行きの飛行機の中でありました。それは、「浄化」…いや、浄化と言うとかなり大げさに聞こえますが、正確には英語の「Purify」という言葉が強く頭に浮かびました。


なんとなく、今の自分の状況、自分の進みたい道、その方向に進もうとする時にその意志を邪魔する思考の波などで頭が一杯になっているような感覚がこの時期はしばらく続いていました。行きたい方向は決まっているのに、自信がもてないからなのか、それを止めようとする考えや理由、恐怖心が次々と浮かんでくるような。


今回の日本行きで、これらの邪魔する思考が取れるような気がしました。こんな風に感じたことは初めてだったので、益々今回の日本滞在が楽しみになりました♪

#610 - 2016年10月 距離と時間の伸縮①

2016年12月03日 16時31分08秒 | 日記
距離と時間の伸縮①


「距離と時間は伸び縮みするよね」と何度か聞いたことがありました。実際の距離よりも短く感じる、1日が長く感じる、もしくはあっという間に時間がすぎる…ということなのでしょう。もちろん経験をもってそう感じたことは今までに何度かありました。しかし、「距離と時間・・・」という言葉には、なんとなく納得していませんでした。自分の経験や感覚と、そのフレーズとの間になんとなく隔たりがあるような。それよりも、その言葉と自分の感覚は、全く別のものなのではないかと思っていました。なんというか、その言葉はもっとスピリチュアルな感じなのでは…と。


それが、今回の日本行きを持って、この言葉を心から納得でいました。そしてそれは、スピリチュアルでもなんでもなかった(笑)。


どうして納得ができたかというと、日本に行くことが本当に近く感じたのです。具体的な感覚で言うと、西ロンドンの自分の家から45分かけてロンドン中心部にいくよりも、ここから日本に行くことのほうが気分的に距離が近く感じたのです。もっと明確に言うと、「徒歩8分のスーパーに牛乳を買いに行ってくる」来るくらいの感覚で日本に帰ってきました。どうしてこういう感覚になったのかは、全くわかりません。しかし、10キロ先のロンドン中心部よりも、9,200キロ離れている日本のほうが「ちょっとそこまで行ってくる」感覚でした。


それは私の荷物のパッキングにも表れていました。いつもは公共交通機関を使う場合は、例え数駅でも本などの読み物を持ち歩きます。必ずです。これまでのフライトなら、読み飽きたときのことを考えて数冊をカバンに入れていました。それが、今回は、何を思ったのか本を忘れたのです。見事なくらいすっかりと。こんなこと、今までに一度もありませんでした。そして忘れたからと行ってパニックになるわけではなく、「ほんの11時間ちょっとだし、映画もあるしいらないよね」と感じた自分に驚いたり。



もちろん実際は、8分でも45分でもなく、12時間近くかかるわけです。それでも、映画を見たり、何もしないでボーっとしたり、とてもくつろげました。そしてロンドン-東京間は、やっぱりとても近く感じました。


「受け取り方」なのでしょうか。でも、必死に努力して「日本は近い」と感じるように仕向けたわけではありません。「受け取り方」というのもなんだか違うような…。どうしてこのように距離や時間を短く感じるようになったのかは、未だに全くわかりません(笑)。