夢

うちの塾では、定期的に塾生に「夢」を紙に書いてもらっています。


その夢は塾に飾られるのですが、これを見るのがまた面白い。


小学生の皆は夢が具体的だ、


「○○になりたい！」


すごく生き生きしていてる。


しかし、中高生になると急にそういった答えが少なくなる。

そもそも、「将来の夢は？」ときくとはっきりと答えられる子が少ない。


それじゃあ今の私はどうだ


「技術者や研究者として人ができないこと、やったことないことをしてみたい」


んー、どうも曖昧な言葉で逃げているような気もする。


それを実現するためにはどれだけの努力が必要かはわかっているのに、

たいして大学の勉強も頑張れていない。


楽な方に楽な方に流されていってしまう。



もうすぐ塾は夏期講習が始まる、

去年ほどではないが今年も受験生を何人かみることになる。


自分の夢を語るだけでなく、

それを叶えるため努力しているのが一番かっこいいですよね。


遊んでばっかいないで、

塾生にかっこいい姿をみせられるよう、頑張ってみようかな。