黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

保健所に通報しようとも思ったが。

2010年11月16日 | 黒ラブ

本当になぜロックはこんなに犬にかまれるのかわからない。

私がロックを連れて咬まれた時は、お前がぼんやりしているからだという夫が、
かまれたといって帰ってきた。

相手はムック。
たぶん柴のミックス。
2年前にも咬まれた同じ犬。今度もノーリード。

飼い主が自転車で走っていて、逃げちゃったんです。だって。
すいません。
前回と同じ。
全然懲りない。

しかも狂犬病もしていない、予防注射など一切していない。
お金がもったいないからと。

ムックは他の犬も咬んでいるし、人も咬んでいる。

おまけにリードはしょっちゅう外れるし門は開けっ放し。
みんな知っているのに何も言わない。


今度だけは頭に来た。

ムックの近所の人に、こんなこと何度も続くんなら保健所に通報するしかないよといってくれない?と。

ムックは悪くないけれど飼い主の基本姿勢が間違っている。

最近はオスの犬でも去勢しないのが増えている。
なのに犬は増え放題。
しつけは全然しない。

お互いに犬を飼って過ごしているのならせめて最低限のルール、迷惑をかけないというの位
守って欲しい。


それにしてもなぜ男は謝らないのだろうか。

ムックの飼い主もそうだけれど、さくらのお父さんもロックを咬んだのに謝りもしなかった。
言いたかったよ、あんたがリードはなしたから咬まれたんだよと。

しきりに脚をさすっているので咬まれたんですか?と聞いたら、転んだ。だって。

それからさくらが見えると道を帰ることにしている。
だってさくらは顔をひくひくさせながら、かむき満々なんだもの。

犬は一度咬むことを覚えると本能が目覚めて、自分より下だと見下して次も咬むんだって。

ああ、嫌だ嫌だ。


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