黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

カンボジアに行ってきた。  vol 4  クバール・スピアン  バァンティアイ・スレイ 

2017年07月27日 | 旅行
7月7日、七夕でした。

ホテルのトゥクトゥクで、まず向かったのはチケット売り場。

写真入りで、写真は持ち込みではなくここで撮ります。1日と、10日と(62ドル)、1か月があります。

まずは、クバール・スピアンへ、トゥクトゥクで、およそ1時間40分。結構きついです。

入口でチケットを見せて、500mほどの高さでおよそ2km結構な山道を歩いていきます。

なぜか、結構犬がいて、つかず離れずついてくるのです。

何もしなければ何もしてこないのですが、黒い犬を見ると、つい、黒い犬を思い出してしまいました。


川床に彫られているレリーフも良いが、この妙齢のおばさんも良いのでは。

友人の奥様とはすっかり仲良くなりました。

友人は、何度も来ていてガイドを務めてくれたので、ガイドいらずです。


帰り道には、白い犬が少し前を歩いてくれて、立ち止まってはこちらを見てくれ、まるで帰り道の

ガイドをしてくれているようでした。ここでも、黒い犬を思い出しました。





続いては、バァンティアイ・スレイです。

東洋のモナリザというレリーフもあります。


一応東洋のモナリザ2人ですが、なにか?





お昼は、カリー(トゥクトゥクのドライバー)がお薦めのレストランがあるし絶対美味しいからと進めるので

私は食べませんでしたが(good for you)そこへ行きました。なぜなら、事件はここでも起きたのです。




本日のメインイベントは、一之瀬泰造さんのお墓参り。

ホテルの人に聞いても誰も知らず、あーだ、こーだ、浅野?不確かなまま、カリーが知ってるんじゃね?

みたいな感じで、ああ知ってるかもみたいな感じで、カリーがドライバーになったのです。


たいした看板もなく、友人も前に来たけれどうろ覚えみたいで、一度通り過ぎ、行き過ぎとかで、地元の人に聞いてやっとわかった。

一応近所のおじさんが、墓守みたいなことをしてくれているようでした。

スーパードライがお供えしてありました。持って行ったお水と、寄付をしてお線香をあげました。


ホテルで、あさの?とか言っていたのは、浅野忠信さんが、映画の役をしていたからなのかな?


黒いトンボが、ふらりふらりと、飛んでいた。

ここまでの道がひどすぎて、一度はトゥクトゥク降りましたよ。あまりにも危険すぎて。

お墓に来る道に小さな川が流れていたのですが、その川にかかる橋をHISが作ったみたいなことを書いてあったけれど、ものすごくしょぼいの。



持病が悪化したため食事が取れなったので、この日はホテルでビールだけの食事をしようと思っていたところ友人が、

日本からおそばとソーメンをもってきているので、良かったら食べない?と言ってくれたので

友人の泊まっている、姪御さんのお宅にお邪魔することにした。

地図に、しっかり印をつけてもらい、それを持ってカリーに連れて行ってもらったのだけれど、

何度も同じところを行ったり来たりで、20分以上もぐるぐる回るだけで、どうしても友達と会うことができず、道端で降ろしてもらった。

10分くらい待っても来ないので、もしかしたら道が違うのかもしれないと思い、ホテルの方へ歩き始めたら、カリーのトゥクトゥクが、吹っ飛んできた。

友人と自転車連れて。

いくら待っても来ないので、ホテルまで行ったところ、カリーが別のところで降ろしたらしいと、

のこと、急いで探しに来てくれた。

その後友人のところでおそうめん頂いて、無事ホテルに10時30分ついた。





カンボジアに行ってきた。    vol 3  トンレサップ湖 ITKK

2017年07月25日 | 旅行
7月6日。8時ホテル出発。

友人、友人夫妻と水上生活者の村、トンレサップ湖へ。晴天の中のトゥクトゥクドライブは快適でした。

ホテルからおよそ40分。トゥクトゥクと、貸し切りボート込みで40ドル。


ボートの下はたくさんの竹でいかだを作りその上に家を乗せています。


スーパーもあり、大小の船があり、小さな船でもにだいたい5~6人が住んでいるそうです。


のどかな夫婦の後姿。風がとてもさわやかです。


仲良し友人というところでしょうか。



ここは学校です。教会が運営していると言うことです。


ガイドに連れていかれたのは、何やらお米のようなものをたくさん積んでいる船です。

そこの人が言うには、ここの子供たちは非常に貧しくて、食事も満足にできない。

ついてはこの50キロのお米を、50ドルで買ってくれれば、ここにいる300人以上の子供たちの1日の食事が

賄うことができるので、お宅たち2組の夫婦が25ドルずつ出して買ってくれというのです。

夫婦じゃないし。なんか怪しいし。1ドルなら寄付してもいいと言うと、1ドルじゃビールも買えないとうそぶくので、やめた。

ビール1ドルで2巻買えるし。そんな会話にも動じない猫1匹。


終点はここ。雨季にはもっと水が増えて、向こうの方まで活動範囲が広がるらしい。


ここの名物、クロコダイルの養殖。結構不気味です。

お土産の中には、ベルトや、日本でいうところの蝮の焼酎付けみたいな赤ん坊の

クロコダイルをアルコール漬けにしたものとか売っていました。


ココナッツはジュースを飲んだあと、中の身も食べたのですが、あまり、、、、、。


お友達の奥様は、可愛い顔しながらなかなかワイルドでした。ニシキヘビです。


仲良し3人組ですが、何か?


なぜか、発泡スチロールの箱のふただけをつるしています。謎です。


普通に洗濯も、水浴びも、シャンプーも、トイレも、クロコダイルの養殖も、魚漁も全部おなじ水からです。




次に向かったのはIKTT

内戦で途絶えてしまったクメール織を、日本人で西陣織の職人だった森本喜久雄さんが復興させたのです。


残念ながら森本さんは今年無くなってしまいましたが、IKTTは、今も頑張って継続しています。
お店に行ってきました。


お店ではたくさんの人たちが、クメール織励んでしました。若い人はスマホ片手に、お母さんは、子守をしながら。


ちとお高かったのですが、ショール1枚購入しました。




バンテアイ・スレイ、ここは一之瀬泰造さんという写真家が定宿レストランです。


これはココナツミルクで作ったのであろうと思われるが、お味については、ノーコメント。


空芯菜の炒め物。これは美味しかったです。アンコールビールとともに。


お店の中には、彼の写真が飾ってありました。


彼のお墓にも行く予定です。

ここで友人1名とお別れです。


夜はイエローマンゴーで夕食。アンコールビール、ワインとともに。





カンボジアに行ってきた。    vol 2

2017年07月23日 | 旅行

7月5日、友人たちと再会、その奥様と初めまして。


お店の名前は、イエローマンゴー。友人の姪御さんがカンボジア人のご主人と経営しているレストランです。


チョイスしていただいたお料理を頂く。


なかなかおいしく、リーズナブル。


お店の雰囲気も高級レストラン。


テラスから眺めるシエムリアップの街並み。

そんなに暑くはないのです。


街並み散策中に見つけたアイスクリーム屋さん。

多分冷やしたステンレスの上に、ミルク等アイスクリームの材料を流しいれ、何度も何度もかき混ぜて、


できたのがこちら。お味の方は聞かない方が。まずくはないが美味しくもない。


夜もエキサイティングなシエムリアップ。


アンコールビール。

値段は相手によって決まるらしい。最初は1缶ドル。次は2300リエル。次は2000リエル。


ロックが行けないときに連れていくラベチャン。どうよこのホテルは?なかなかいいんじゃないの!


明日からはいよいよ待望のツアー開催です。



カンボジアへ行ってきたのです。

2017年07月22日 | 旅行


友人の一人が、カンボジアに通い続けて8年になると言う。

そして、姪御さんがカンボジアの人と結婚して、レストランを経営していて、

レストラン開店のの時には1年間住んでいたと言う。

毎年通っていて、今年も行くと言っていた。

行きたくて仕方がなかったけれど、老齢のロックを置いていくこともできずにとあきらめていたのです。

そんな折の5月、ロックは虹の橋を渡っていきました。

なんか行きたいなあの気持ちが、行きたい絶対行きたい、どうしても行くと変化していきました。

友人が7月1日から1か月奥さんと一緒に行く、と言う。もう一人の友人も7月1日から行くと言う。

夫の行かないと誘ったら、言ってもいいけどとかぐずぐずいうので、どうしても行きたいから一人で行くと、宣言し、

ちゃっちゃと、チケット、ホテル手配してしまった。

それが6月11日。

後は行くだけのところ義父の容体が悪くなり、もし、行ってしまったら仕方がないよね。

前だったらあきらめると言う話をしていたのですが、義父は6月26日に亡くなり、行けることになった。

7月2日から北海道に一泊の所要があり、3日に帰ってきて、5日に無事出発の運びとなりました。

ガイドブックを買ったのが7月2日、札幌で。

その前はネットでいろいろ調べてはいたのですが、、、、、、。

雨季ということで、チケットも、往復でなんと、こみこみで49,000円です。

出発の朝から事件は起こるのですよ。

夫が駅まで送ってくれたのは良いのですが、、朝の電車には押し出され、次の電車をと思ってスマホを探したらない。

隣の女子高生に、家にスマホを忘れたのでちょっとだけ電話貸してもらえませんか?聞くも、即座にだめです。

重い荷物ガラガラさせながら、改札口方面へ向かい、電話を探し、夫にスマホ忘れたと告げ、持ってきてもらった。

それでもまだ十分に間に合う時間だと思ったのだが、乗換の駅で30分も次の電車がない。

結局、搭乗時間の1時間前に無事にセーフ。



良い会社でしたよ。ビールを頼んだらジャパン?ヴェトナム?

もちろんジャパン、愛飲のビールが出てきました。

およそ5時間で、ヴェトナムの、ハノイ到着。


此処での保安検査がすごい。靴も脱ぐんですよ。びっくり、初めてのことでした。

機内で頼んだビールはヴェトナムビール。甘くて次は頼まないと決めた。


2時間の待ち時間ののち、およそ1時間半でカンボジア、シエムリアップに到着です。


これぞカンボジア。屋根に特徴のある建物です。

此処での入国管理も特徴があり、みんな指紋を取られているの。

でも、取られなかった。たぶん、指紋、パスポートに添付されているんだと思う。

VISAは、日本でとっていたのですんなりと入国。

ネットでは、入国の時に簡単にできると書いてあったのですが、友人と待ち合わせをしていたので、日本でとりました。


ホテルからの出迎えを受け、無事到着。

サエムシェムリアップホテルです。一応4星。


5時40分。

友人との待ち合わせは6時です。チャッチャッチャと、チェックイン済ませてロビーにて待つ。

外国にへ行って一番困るのが、チップ。本やネットでは、出さなくても良いとか書いてあったけれど、

一応何かしてもらった時には出そうと決めていたので、車で出迎えてくれたボーイさんに1ドル。

部屋まで荷物を運んでくれたボーさんに1ドル。

1ドル札30枚用意してきたのです。

基本1ドルがすべてでした。               続く。






















宮沢賢治の世界へ行ってきた。

2016年12月01日 | 旅行

12月1日。

あれから2カ月も過ぎ、時すでに師走。

大掃除も始めた。


9月25日。
札幌からはまた二人旅人になり、ロックは1週間ぶりに自分の席に座ることができた。



本当は苫小牧に住んでいるいとこのところに寄ろうと思っていたのだけれど、忘れ物や何かで寄ることができず

一路函館へと向かった。

途中、道央自動車道のPA。ビューポイントで、羊蹄山と昭和新山が見渡せる場所。いつもの場所でハイポーズ。


この日は遅いフェリーだったので、そのまま青森のフェリー埠頭で、エスティマの座席を倒して、何時もの通り。

青森には、ドッグホテルも、犬同宿ホテルもないので、いつも、車で寝ます。


8時出発、今回はどうしても行きたいところがあったので、いつもとは違うルートです。


そうここは宮沢賢治の故郷花巻。

ずーっと来たいと思っていた場所でした。

お天気超快晴、なんと気温は32度まで上昇。お土産に買ったチョコレートが融けちゃって。

宮沢賢治記念館

駐車場にはこんなバスがあったりして。中は写真撮影禁止です。



賢治の年表に始まって原稿や、賢治が使っていたセロなどが展示してありました。

俺は入れないからつまんないぞ!!




確か銀河鉄道のモニュメントのような?   何しろ、2カ月以上も前のことで、記憶が定かではない。


その後はイーハトーブへ。
ここは、大きな森そのものを賢治の世界観に仕上げてありました。

犬禁止なので、外の日の当たらないところで、お待ちいただきました。

小高い山の中にたくさんのライトアップの仕掛けがあり、夜は幻想的な世界が広がるのでしょう。


この橋を渡っていく先には、イーハトーブ館があり、


暑くて暑くて。


賢治の学校。お土産屋さん併設。


野外劇場。


太陽の光加減によって、いろんな反射を受け綺麗でした。まぶしかった。


この建物の中は、賢治の世界観を色や音、視覚などに訴えるからくり箱のようになっていました。


出口付近にはセロ弾きのゴーシュのジオラマが、ストーリーと一緒に展示してありました。

出口のセロ弾きのゴーシュ。

係りの人が写真撮っても構わないですよ。もしよかったらもう一度どうぞと言ってくれたのですが、

炎天下、日陰とはいえ一人ぽっちに長い間しておくのもかわいそうなので、そのまま帰ってきた。


銀河鉄道列車です。俺は乗ることができないなやっぱり。


この後、次の日は仙台に行こうと思って、”旅籠屋 仙台亘理店”に宿を取ったのですが、なんと仙台からはものすごく遠くて、

もう、福島のすぐ隣。

道路には夜間通行止めとか、注意書きがいっぱい書いてあった。

27日。9時に宿出発。3時過ぎ帰着。

長い長い2週間でした。




ブログ書くのも、長い長い2カ月でした。

原因は、プロバイダー変更したら、担当者の手違いで10日もネットが使えなかったこと。

なんだかんだ言ってるとあっという間に1か月なんか過ぎちゃうので、一昨日から大掃除始めた。

今日は雨で何もできないので、旅行記完成させなくてはと頑張ってみました。


そのうちに、今まで泊まることができた大型犬同宿可の、リストアップでもしてみようと思います。

夏の間、へろへろして年を取ったなあと思っていたロックですが、秋になり涼しくなったら、またちょこちょこ脱走しています。



美幌峠、屈斜路湖、霧の摩周湖、そして能取湖

2016年10月26日 | 旅行

いい天気が続いている。今日は10月26日。



9月19日 快晴

中札内村から足寄を抜け(松山千春の故郷、自宅には彼の若かりし頃の顔の看板があったけれど、いまはわからず)

美幌峠と向かった。

長女の、セイコーマートの豚丼のクオリティーが半端ないと言うネットでの噂により、昼は豚丼を食べることにした。

が、探す時にはなかなかないもので、きちんとしたレストランで食べたいと思いきや、1時間待ちとのことで、

セイコーマートで食べることにした。

感想はと聞かれても、それなりにとしか答えられない。

いよいよ美幌峠、まずまずの天気だ。


峠より眺める屈斜路湖。俺、初めて来たと思う。


そうね、あたしも初めてきたけれどなかなかいいところね。


そうだろ、誰かが、”あっ!こんなところにジョンが”亡くなった犬が俺にそっくりだったそうだ。

”うれしい、こんなところでもう一度ジョンに逢えるなんて”いいけど、俺はジョンではないからな。


お母さんが初めて来た時の導がこれなんだって。ウン拾年前だって。


あっ!駐車場のそばにキタキツネが、、、、。

かわいい!! のですが、キツネはエヒノコックスという寄生虫を持っているのでむやみに近づかない方がいいのです。


お次は”霧の摩周湖”、ちょっと小雨がぱらついていたけれど、まあまあの眺めでした。

お母さんは何回も来ているけれど、霧の摩周湖は初めてのことだって。


さてこの後、良ちゃんとは女満別空港でお別れです。

今日の宿は、さんご草の郷 能取の荘 かがり屋。

ここは大型犬同宿でき、お食事は個室で、ロックも一緒に食事室へ入ってもいいとのこと。

食事は、”きんき尽くし”かなりおいしかった。

網走プレミアムビールに、監獄の黒ビール。ナイス!!


9月20日

早朝のお散歩、。


今はサンゴ草が絶好の見ごろなんだとか。そうなんだ、なるほど、絶好の見ごろだな。


さてこの後は網走の天都山へ。お天気も絶好調!


綺麗な建物ができていて、トイレがきれいなのがよかった。

沢山の花が咲き乱れ、


過行く北海道の秋を満喫させてくれた。


そしてオホーツク海、これで俺様は、太平洋、日本海、オホーツク海と3つの海を制覇した。


このご、明日のために、一路旭川へと向かう。


続く。

黒ラブ 5度目の北海道へ

2016年10月24日 | 旅行

ああ、もう10月も1週間しか残っていない。
前半の梅雨のようなお天気とは違い、ここ4~5日は秋晴れ。

だが、お隣がペンキ塗り替えをしているので、カーテンも開けられず、今一好転の恵みを受けることができない。

あれからほぼひと月、晴天が続きまだ紅葉にも早いと思われていた北海道では、すでに雪の便りを聞いているとか。

千葉を出発したのが、9月14日、午前6時過ぎ。

小雨の降る中、ロックと二人で、一路北海道へと出掛けたのでした。

旅のお供は、専用枕と、ぬいぐるみ。

いざしゅっぱーーーーーーつ!!


ところが東北道へ入り、宇都宮を過ぎたころから天候ががらりと変わり、暑いくらいの晴天になりました。

ロックは、足のおでき治療のために、薬を飲んでいたので、いつもより早め早めのトイレタイムを取りました。

まずは大家Pで、トトロとご対面。


お次は、那須高原SA、ドッグランで遊び、芝生エリアでお散歩、暑いのなんのって。

ずーっとじとじと雨の千葉から脱出し、ええ感じや。

ここで、秋田大学の学生2人のヒッチハイカーをピックアップして、国見Pまで乗せて行った。

何でも秋田のブラウブリッツの応援に、横浜まで行ってきたとか。

1時間近くも行く先書いた紙をもっていたので、荷物と犬がいて窮屈でもよければと言って乗せてあげた。

こんな若者見ると、若い頃の自分を思い出して、つい応援したくなってしまう。

そして次は長者ヶ原SA。ここではいつも食べるのよね。

牛タン串焼き。
もちろんロックの大好物です。


そして、今日のお泊りは北上江釣子。走行距離548,2km旅籠屋です。

今回の旅は、ロックもお母さんも、それなりに年を取ったので、ゆとりを持った日程にしてみました。

9月15日、晴天。

今回は、弘前城を見ようと計画していました。

その前に道の駅でトウモロコシ。美味しかったよ~~~~~~~!


一応、犬禁止の看板等がないかチェックして。なかったのでロックと一緒に入りました。


追手門から入場です。


ちょっと歩いていると、後ろから男の人が、”すいません、ここは犬禁止なんです”

と、申し訳なさそうに声をかけてきた。

一応、看板探したことと、どこかこの近くで犬を預かってくれる場所はないかと尋ねると、それはこの近くにはないとの返事。

もし、ないのならばこの天気なので、車に乗せておくわけにもいかず、この辺の木の下に置いてはもらえませんかと聞くと、上司に連絡してみますとのことでした。

結果、入口の大きな木の下の涼しいところに置いて、場内散策。


弘前城本丸、入場料310円。なんと40年ぶり。


本物の籠です。写真撮り放題。


弘前城からの岩木山。


小一時間ほど見学して、青森津軽海峡フェリー埠頭へ。

ブルードルフィン、14時20分発、18時函館着。


ロックは、ドッグホテル、JASPER
広い個室で、できたばっかりだったので、きれいでしたが、夜間無人になってしまうので、(21~8:30)

薬でトイレに近いロックは、持って行った毛布にちびってしまったようでした。

後、越したばかりというので、お店を探すのが大変でした。結局全然違う場所で1時間も待ってしまった。

私は北国というビジネスホテル。只、寝るだけということで、すべてに目をつぶりました。

此処もわかりにくくて何度も電話をかけて、とうとう、迎えに来てもらいました。

9月16日、ニセコの友達に40年ぶりに逢い、お互い、ばばあになったねえと笑いあい、夕方札幌到着。

千葉より792,0km。

早速ちびでか公園で、お散歩、水分補強、トイレット。


ああ、疲れた。明日はすみねが来るから、体力温存しておかなくっちゃ!


9月17日。
伏古公園を散歩する俺様。


続く。





フェリー火災

2015年08月01日 | 旅行

茨城県大洗港と、北海道苫小牧港を往復している三井商船フェリーが火災を起こして一人行方不明とか。

ロックが初めて北海道旅行の時使った航路です。会社が変わったかもしれませんが。

当時は古い船でした。


しかも子供たちが小さい頃は車が必需品で、運転も楽だし、寝ているだけでつくので毎回利用していた航路だったのでびっくりしています。

この船には今回ペットは載っていなかったのでしょうか?

もし、乗っていたとしたならば乗客と一緒に救助してもらえたのでしょうか?

小型犬ならば抱いて救命ボートに移ることもできるけれど、大型犬などどうやって救命ボートに載せられるのでしょうか。

さんふらわーだいせつは、ペットルームが甲板のすぐ下なので非難する時間が沢山あれば大丈夫とは思うけれど、

大間ー函館、青森ー函館間はペットは車と一緒です。

だから車から火災が起こったら、絶対絶望です。

もし、今回と同じ火災が起こったとしたら、、、、、と考えたら以後の北海道旅行にためらいを感じてしまいます。

あと、1回位はまた、ロックと一緒に北海道へ行きたいと思っていたのに。

スリランカ vol 8 リラックスデイ

2015年04月23日 | 旅行
3月2日
エレベーターの上も、立派なレリーフが。
ホテルの重厚さがそこここにありました。



列車は満員で、ドア付近も人でいっぱいです。
アジア感満載でした。


スリランカの経済は自力ではなかなか行けない今日で、このホテルも何年も建設が中止になっていました。
こんなホテルが何件もありました。

前の大統領が中国の経済協力を受けていたので、中国が沢山の建物や工事などをしていました。

しかし、去年の選挙で敗れ、アンチ中国の新大統領の下、工事がすべて中止になっています。


バンダーナさんが言ったんですよ。
”中国のものはすぐ壊れるんです。日本のが一番ですよ”と。





ホテルの隣はアメリカンセンターです。
道路側から見るとこうですが。


私たちの部屋から見ると、写真の右側の高い塔。
その党のてっぺんには、、、、、。


機関銃が設置されていて、24時間交代で監視していました。
写真撮るなという張り紙はなかったけれど、こっそりとっちゃった。


今日はホテルのプールサイドでのんびりとリゾート気分です。



3月3日
日本ではお雛祭りの真っ最中です。

この夜に帰国するので、もう一度お買い物や、最後に本場のカレーを食べに行きました。

白いバスは国営。


赤いバスは民営。


日本から買った車がそのまま塗装もせずに普通に走っていました。



トゥクトゥクもいっぱい走っていて、すぐ”マダム”と寄ってきます。

友人一人は、朝お寺に行こうと思って歩いていた時、トゥクトゥクが寄ってきたので、いらないと言うと、そばにいたおじさんが俺も乗るからと言って無理やり手を引っ張ってきたので、一人じゃないからいいかなと思って乗ったところ、降りるとき2000円請求されたそうです。
あまりのぼったくりに頭に来たので、”私が乗りたいといったんじゃないんだから、あんたが払え!!”と、日本語で言い放って走り去ったとか。

後でお寺の人に聞いたら300円くらいとか500円くらいと言っていたので、帰りは500円きちんと払ってきたと。

今では登録してあるトゥクトゥクは、90%メーターが付いているので大丈夫と聞いたけれど、登録してないのが多いんじゃないかな。

カンガルータクシーが一番。
英語を話せる運転手さんとかホテルのボーイさんとかは、すぐに僕が案内してあげますよ。
と、アルバイトをしたがりますね。


夜中の出発のために、しばしホテルで夕焼けを鑑賞。


23時45分コロンボ発
飛行場の中の免税店は全然安くなく、オディールなんかは高いくらいだった。

頑張ってっ買ってきたジョニーウオーカーのブルーラベル。
日本でネットで買った方が半分くらいの値段で買える。
ショックで、ショックで、いやんなっちゃう。


帰りの機内ではラベちゃんも、お疲れ気味。



あっという間の9日間。
友人が、ホテルから幼稚園から観光、ショッピングまで手配してくれてありがとう。
並の添乗員より大変だったと思います。



こんなに素敵にデコしてくれたマグカップ。
絶対壊せないぞ。
そのためには使わないで飾っておかなければ。



長い長いスリランカ編。
最後まで見てくださってありがとうございました。

内容はともかく写真だけでも楽しんでいただければ。






シギリアレイディネットワークが今日まで続けてこられたのは、会員の皆様、紅茶を買ってくださった皆様、スリランカの方々、そして会員であり、海外経済協力基金のIさん、もちろん中心になって頑張ってくれたM、Iさんは基金を退職した後も、スリランカとの仕事を続けていたため、何かとお世話になりました。

皆さんに、ありがとう!!





ああ、今度はいついけるのかな。





スリランカへ行ってきた vol 7 コロンボお買い物三昧

2015年04月22日 | 旅行
3月1日
今日は朝からお買い物です。コロンボ市内にはそれほどたくさんのお店があるわけではありません。

友人のアシストであちこちのお店へ行きました。

特にオデール、ここで家族全員のお土産を買いました。

皆さんも張り切って買い物していました。

買い物三昧で写真一枚もなし。

そのあと、ベアフットで、さらにお買い物。

友人はベアフットの公式日本代理店もしており、いつも日本で購入していたものが、そりゃ、お安いですよね。

買いましたです。

家にも、エプロン、ナプキン、テーブルクロスとうとうたくさんありますが、買っちゃいました。

そして夜。

おばさまたちのお二人が今夜の便で帰るため、晩さん会を開きました。

場所は、ミニストリー オブクラブ 

こんなかわいいエプロンで。


こんなすてきなナプキンで。


カニの大きさによりお値段が違うため、チョイスも大変です。
今回は5000円ほどのを全部で3匹食べました。

お料理のパフォーマンスも見られてとても楽しい雰囲気でした。


バターとニンニクのいい香りが店中に。

ただ手のべとべと感が半端なく、お店に1ヶ所しかない手洗い場には結構人の列ができました。

この後お二人は日本へと出発。


3月2日
ホテルでは朝から結婚式がありました。

写真をとってもいいですかと聞くと、どうぞどうぞ前から撮ってくださいと、式場の入り口まで誘ってくれました。

やっぱりきれいなのよね。



その後ホテルをゴールフェイスホテルに変更し、今日は彼女のお仕事に追従。

ベアフットの本社にいたわんこは、捨て犬だったそうで、首輪してました。


このわんこで5匹目。スリランカで首輪している犬を見たのは。ロックにも買いたかったのですが、ちょうどよいのがなくて、リードにしました。

さて、ホテルの趣はどうよラベちちゃん

ただいま半分は改装中ですってよ。

老舗の趣がいっぱいでした。

インド洋に空に浮かぶつき。


またまた夜中には雷と豪雨が。

明日は晴れるかな。


















スリランカへ行ってきた   vol 6 世界遺産 ゴール旧市街

2015年04月16日 | 旅行
2月28日
この旅行で初めての快晴日。

ゴール旧市街はすてきだった。


当時の東インド会社の後。


ちょうど、テレビ?番組の収録を要塞の上でやっており、この二人は子役。その後方に半分移っているのがたぶんヒーロー、そしてヒロインは映っていないけれど、日よけの傘の下ですごいふてくされた顔して、あんたたち何なのよと、にらまれた。


可愛いポスト現役です。


バンダーナさんが、みなさん見てください。日本の車です。
ゴミ収集車は岡山県のとある市からプレゼントされたものでした。



要塞の中では物売りの人もたくさんいて、結構きれいなものも売っていたので、私はスリランカの特徴のあるテーブルクロスを買いました。

歯が全くないおじさんが、5000ルピー、50ドルというので、3000ルピーと言ったら4000ルピーと言ってきた。

バンダーナさんが、スリランカ語で話してくれて、4000ルピーが妥当というので買いました。

ところが、全く同じものがちょっと離れたところで、4000ルピーから始まって、3500円とか言われた。すでに購入済み。

可愛い子供服もあると言って、次から次へと出してきたのでついつい澄音ちゃんのために買いました。

別の場所へ行くと、さらに安い値段で売っていた。


さて午後になり、今日の宿コロンボへと出発。

高速道路のサービスエリアは、新しくてものすごくきれいでした。
高速道路自体もたくさんの人が使うわけではないので、好いています。


さてこれは、、、、、、、、。
そうなんです、道の駅でした。こんなところも、友好的なところですね。
あいにくお休みでした。

ここには国営のショップがあり、お値段もなかなか手頃なので、お留守番をしてくれている長女にお土産のネックレスを買いました。


ここまでのスリランカの道路には、信号が5個しかありませんでした。

この後信号はは数えきれないというので数えるのをやめました。

国会議事堂です。


これも日本の援助で建てられたものです。


とてもきれいに整備されていました。



やっとガラダリホテルに到着。


アクシデントはあるもので、予約をホテル側が1日間違えていて、喫煙ルームになってしまった。

到着したときホテルのロビーでは子供の誕生会が催されており、たくさんの大人が子どものためにお祝いをしていた。お金持ちだけの特権だな。


ホテルの1回にはショップもあったりバーもあったりしたのだけれど、バーには女性禁止と書いてあった。


ホテルの部屋にはこんな物騒な張り紙がしてあった。

写真もビデオも双眼鏡で見るのもだめ。

理由は、そこに旧議事堂があり、今も執務が行われているそうです。
機関銃を持った警察官か兵士かわからないけれど24時間警備をしていました。

でも、建物の周りにはリスなんかがいたりして、、、、。


お部屋はかなりタバコ臭かったけれど、我慢しましたよ。
彼女が頑張って交渉してくれたけれど、満室でやむなくでした。

今日も無事に予定がこなせられてよかった。おやすみなさい。

真夜中に激しい落雷と豪雨で目が覚めた。明日の天気はどうなるのかなあ。なんて。






スリランカへ行ってきた  vol 5 ここからは観光です。

2015年04月15日 | 旅行
2月27日
幼稚園の視察を終え、ここから観光が始まります。

立派な紅茶ファクトリーがホテルになっています。


体験茶摘みをしていた人が、せっかく積んだお茶を頭からひっくり返したりして。


妙齢のおばさまたちの合言葉
”薬飲むのわすれないでね!!”


ここからおよそ1日かけてカラマンダーへ行きます。
ヌワラエリアの街を車中から。

紅茶摘みの人たちの家は本当に簡単な家です。
ヌワラエリアの街にはイギリスが統治していた頃の郵便局や、警察署が今も使われています。
当時の領事さんの家がホテルになっていて、庭も今でも素晴らしくきれいに手入れされていました。


高速道路もあるのですがあえて一般道を走り、スリランカの生活そのものを見せてもらいました。
皆親切で、運転手さんが道を聞いてもすぐに教えてくれたり、トゥクトゥクがバランスを崩して道路の真ん中にひっくりかえっていると、すぐに助けに来てくれていました。

ものすごい車の量と、半端ない運転だったりするのに、事故はトゥクトゥク2回の自損事故しか見なかった。

水が豊富で

あちこちに小さな滝が

本当にきれいでした。


途中の休憩所には日本の協力でできたとのプレートがありました。



途中団体バスにこんなものがついていた。


これは仏教、イスラム、ヒンドゥーの人たちがアダムスピークという聖地、山に登る車につけられているもので、悪いい人は一人もいませんという印。

お米の一種のよう。名前を聞いたのに、、、、、、。


ここは2004年のスマトラ大地震が起こった時の慰霊碑で、亡くなった方全員の名前が書いてあります。
日本人の新婚旅行に来て亡くなった方もいます。

この時も、子供たちのためにとぬいぐるみやノートなどを持っていきました。

この時からTUNAMIが世界的に認知されたのです。



今日のホテルは、カラマンダーのウナワトナビーチ

リゾートの典型的なホテルでした。今日一日車に乗っていたのでお疲れ様。




次は、ゴールです。


あっ、インド洋での地引網が、バンダーラさんが(運転手兼ガイドさん)車を止めてくれました。


とれた魚はすぐに量って売っています。200円くらいで買っていたような。

中にはペットホテルやビニール袋等ゴミもたくさん混じっていました。

海に戻す魚とか、カニとかおじさんが見せてくれました。とてもフレンドリーなんですよね。



さあ、これからゴールまで一気に行きます。
ゴールと言っても最終地点ではなく、中学校の時に習った東インド会社に行きます。






スリランカへ行ってきたのは、1か月も前のこと。

2015年04月01日 | 旅行


初めてのアジア。びくびくしながらいろんなことに。

びっくりしたこと

その1  スリランカの犬は、首輪をしていない。

その2  スリランカには信号がない。






9日間の間に数多くの犬を見たが、首輪をしていたのが5頭だけ。

後はみんな自由自在に暮らしていた。もちろん繋がれてもいない。

なぜか道路上にいつも横たわっているので、たくさんの犬が足をけがしていた。

車が近づいてもよけないので交通事故にあったのだと思うが、、、、。

でも、逃げない犬は飼い犬だとのこと。野良犬は人間が近づくと逃げていくと、ガイドさんが言っていた。





スリランカの中で首都のコロンボを除けば、ほとんど信号がなかった。

たった6基だけ、これ本当です。

スリランカは英国の統治していたので、英国式のロータリー。

とにかくものすごい量の車が傍若無人のように、走って割り込んですごいスピードで、、、、。

でも、その割に交通事故はたった2回だけ。

しかも、両方ともツクツクの自損事故。

まあ、そのほかにも驚いたことが山のように。







忘れないうちに、写真とともにスリランカのことをUPできればと思っています。