BLEACH 247 やっちった・・・

ああ・・・原作だけでなく、こっち（アニメ）もか・・・
まずは叫んでおく。
ルキアさんは何処ー！？

さて、爺さん捜索隊は村正のアジトへと潜入した訳ですが、
何やら上手に一護だけが爺さんの所へ辿り着いた模様。
さて、ここからすんなり行くはずも無く、鬼が出るか・・・蛇がでるか。

ピラミッドパワーにて爆裂サウナ状態の山爺、本日も寝ているようです。

夜一サンは灰猫＆飛梅と、
京楽サンは美女二人と、
浮竹サンはお子様達と、
剣パチは厳＆天犬と、
それぞれ奮闘中。
浮竹サン、いじられてます・・・隊長ともあろうお方が・・・ギャグ担当・・・

とりあえず・・・剣パチの所は大丈夫だろう。

さて、爺さんを救出せんと一歩を踏み出す一護の前に現れたのは・・・
やっぱりこの方、村正氏です。
出て早々、やっぱり一護を口説く？村正氏。
勝手に運命感じてんじゃねえよと、一護は月牙を放ちます。

その気配を感じた夜一サン、斬魄刀達の動きに不審感をつのらせます。
まさか、こやつら達の狙いは・・・
そして同じ事をオッサンコンビも感じていたようです。
っていうか・・・浮竹さん足蹴にされてるし。

「その程度では私は倒せん。貴様の全てを私にぶつけろ」
Ｍ全開な村正氏、それに応えてあげる優しい？一護は仮面を被ります。

さて、場面変わって、
明らかに、自分を倒す事よりも何かを優先させている斬魄刀達に気が付いた夜一サン達。
そう、彼らの目的は『一護以外の死神を足止めする事』

そうとは知らず、刃を交える一護と村正氏。
一護の攻撃に、まだまだ不満な村正氏はやっぱりドＭなようです。
もっとぶつけて！と、一護を煽ります。
そんな期待にやっぱり応えてあげる一護のようですが・・・大丈夫か？
村正氏の企みが、着々と進行している中、一護の元へ駆けつけんと頑張る山爺捜索隊（省・剣パチ）
この時点↑で厳チャンと天犬の命運・・・尽きたり。

鬼道を駆使して斬魄刀を退けた夜一、オッサン達は考えます。
我らを足止めしたいのは解った。
だが、何故黒崎一護なのか？何かを待っている様子の村正の本当の狙いは？
ハッとする夜一サン。何かに気が付いたようです。
（じゃが、一護なら大丈夫じゃろう）

夜一サン達の不安の種の一護ですが、思いっきり村正の狙い通りのようです。
踊らされているぞ、主人公。
「奴が待っているのは・・・一護の最大の技・・・」
（でも、イザとなったら彼女が止めてくれるよ）
（まあ、あの子が付いていれば大丈夫・・・って・・・そういえば）

当にその最大の技（っていうか、コレしかないじゃん）『月牙天衝』を放たんとする一護。
「止めろ、一護！」
（しまった！！嬢＝ストッパーが傍に居なかった！！）夜一心の叫び
止めようとする夜一の叫びは届くのか？
「月牙・・・・・・・・・天衝！！」
ああ・・・やっちゃった・・・

悪役の本領発揮とばかりにこの回一番のワル顔で、一護の月牙を受け止める村正氏。
それに自分の力を重ねるように、放った先には・・・爺様が。
ほとばしる閃光。

肩で息をする一護の回りに、オッサンズと斬魄刀達も集まります。
そして爆煙が落ち着き、村正の傍にある爺様のピラミッドに異変が。

砕け散る、結界。
それと共に爺様はお目覚めのようですが、
村正が寝起きドッキリとばかりに、幻術をしかけてきました。

「こういう事だったのか」
浮竹サンの言葉と、目の前に起こった事に「訳解んねーよ」と混乱する一護。
そんなお子様な一護クンとテレビの前のお友達に優しく解説してくれる、夜一サン。

そう、村正の真の狙いは、一護の力を利用して、山爺が張った結界を破る事。
村正が張った結界と思い違いをしていた、思いっきり凡ミスしてしまったという訳らしい。
読みは鋭いが、詰めが甘い・・・

「その通り」
してやったり顔の村正氏、山爺の精神世界でお茶でも飲んできたようです。
どうやら一護ラバーは仮の姿、本命は・・・爺様だったらしい。
爺様の深遠に眠る記憶を探る為、精神世界にどうしても行きたかった村正氏。

どうやら山爺は、村正出現と同時に己の意識を無くす事を代償に、強力な結界を張ったそうです。
そして、その結界を破る策を練る為、斬魄刀の反乱を起こし、斬魄刀さえも手駒にして、
あたかも自分が山爺を軟禁したと思わせ、救出に向かわせた。
そう・・・全ては山爺の為・・・って、どれだけ山爺ラバーｗｗ
そして今までの斬魄刀の本能云々、ひいては兄様の裏切りまで・・・
全てを『ひっくり返した』この荒業。

自分達を偽り、手駒として動かしたと怒る花天シスターズと双魚ちゃんズ。
浮竹サンの制止の声も聞かずに、村正氏に向かっていきます。
が、突然立ち上る凄まじい炎。

「この炎は・・・『流刃若火』」
その紅蓮の炎はあっという間に花天と双魚を飲み込んで行きます。
千切れるように離れていく、双魚ちゃん達の指の描写が物悲しい。

しかし凄まじい威力の炎。
去り行く村正を呆然と見送る事しか出来ない一護。
そんな村正の正体を山爺が静かに語ります。

村正の能力は『ムコウジョウチュウ』という、敵の斬魄刀の中に入り込み、
時にその意のままに操る能力を持つ、特殊にして異質な斬魄刀だそうだ。
っていうか、死神本来の役目を考えると、対斬魄刀（＝対死神）って事自体異質ですよね。
っていうか、コイツ（村正）だったらＡ染サンとか簡単に・・・

「村正の真の目的を阻止することが、護廷十三隊の急務じゃ！」
山爺得意の早とちりじゃないことを祈ります。
読みは鋭いが、イマイチ違っちゃうんだよね・・・時々。


次回予告

一護の漢字のお勉強。講師は浮竹サンです。
ムコウジョウチュウ・・・一体どんな字？虫？条虫？・・・だったらイヤー！
ちなみに私は無香焼酎と思いましたｗｗ

死神図鑑

久々の現世組の登場です。
って、茶渡クンメインって・・・凄くない？（確率が）
戦い易い服に迷っている織姫チャン。
織姫の持つ服、何気に「オッス！オラ○空」的服や体操服、バニーちゃんまであって、
アニスタの力の入れ方（趣味）が伺えます。
そして久しぶりの登場で此処にも一人ハイテンションなメガネが一人・・・
やっぱりコダワリの衣装には、必須アイテムのマントですが、随分大きくなってませんか、そのマント（当社比）

「もう・・・何でも良いよ・・・」
茶度クン・・・リアル目ｗｗ

どうやら舞台は現世に行くようです。



追記・・・村正サンの『ムコウジョウチュウ』
無鉤条虫（別名・鉤無サナダ）というまあ言ってみればサナダムシという虫が居る訳ですが・・・
一応虫じゃない！と村正氏も言っているので・・・
他サイトさんも参照しましたが、『無鉤乗誅』とか書いてありました・・・さて真相は？