~の 代わり

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BLEACH 309 怒涛のお色直しw

2011-02-17 | アニブリ感想&イチルキ

盛りだくさん。
途中でチャンネル入れた人はきっと『!?』となったはず、な今回。

(やっぱり怒涛のようだった原作話数 419 420 421 ここまでキタ)

激しい戦いな筈なのに、動じることなく刀を繰り出し応じる一護。
そしてその刃はついに藍染に届き、大きく斬られる藍染。

ワタシの刃を止めたのが うれしイカ? 鬼道を破ったのが うれしイカ? 斬ったのが うれしイカ?

そうはイカのゲソなのよー!!?とは言いませんが、ぷっちんと切れたのは藍染サンの堪忍袋の緒ではなく、額にギラリと光る第3の目。

魚肉ソーセージのように剥けちゃった藍染サンは、もうコレ何て呼べば良いの?なお姿に変貌しました。
というか、まさに新たに生まれたように、赤い血を纏いながらの変貌ぶりは、なかなか原作とは違った印象で良かったです。

最終形態(仮)となった藍染に首キメられて、なにやらピンチくさい一護ですが、
やっぱりそうはイカのゲソだった、それで終いですか?と見事にシリアススルーを決めました。

もうウンザリだ(早く嫁に会いたくなった模様w)と、最後の月牙天衝を唱える一護。
藍染も驚く中、黒くほとばしる霊圧のそのほとぼりが冷めた中、現れたのは・・・これまたお色直し中で、回想へと続きます。


最後の月牙を訊きだす為、天鎖クンと刃を交え続ける一護。
自身の刀は折れども、一護の心は折れることなく、倒れぬならまだやるだけと怒涛の攻撃を仕掛けてくる天鎖クン。
そんな中、一護は天鎖クンの持つ 『何か』に気が付きます。
簡単に出来るほどの力の差があったのに、自分を倒しに来ない天鎖クン。
本当に教えたくないなら、身を潜めれば簡単なのにそれをしない天鎖クン。
打ち負かすわけではなく、でも一護に対して何かをぶつけるように向かってくる天鎖クン。
そして、その刃に『寂しさ』を乗せている天鎖クン。

ふとみせた天鎖クンの表情に気が付いた一護は、矢のように向かってくる彼に対して、自身の持つ黒い刀を放棄すると、彼の刃をその胸に深々と受け止めます。

そう、それを受け容れる事こそが、最後の月牙を訊きだす事。
そして別れの時を感じ、心のままに涙する天鎖クンが語ったのは、自分の護りたいものの事。

それは、自分の主である一護自身だったのです。

主が望むから、隠れもせずに一護の応じるままに、それでも全力で向かっていった天鎖クン。
今彼が流す涙は、どれだけ一護のことを想っているかの証のように、透明で美しかった。

さらばだと言い残し、消えていく天鎖クン。

(しかし、水の中だからかもしれませんが、やたら昔の少女アニメのように髪がわかめのように靡く様に・・・若干乙女な風を感じてしまってました)



そう、消えていった天鎖斬月は今一護自身へと。
すっかり姿の変わった一護に驚く藍染、変貌の有り様が主人公ならではのイケメン路線できっと悔しいに違いない。
(長い黒髪、半裸、細身のナイスバディ・・・どっかの虚刀流を思い出したり)

一護が刃となり、その力を藍染に向けたのです。
死神の力と引き換えに 『無月』 を放ち、辺りは漆黒へと包まれます。
テンポ良すぎなぐらい、さくさく進んでちょっと勿体無いような気が(黒一護的に)

が、放った一撃さえもどうにか耐え、再生していく藍染。
いろいろ混ざった姿になりながら、もはや完全に死神も虚も、そして変貌を遂げた一護ですら越えたと声高らかに叫びます。
一方の一護は、死神の力を失っていくのか、バラバラと甲殻の装甲は消え、髪も元に戻り、ガクリと膝をつきます。

終わったな!と終了宣言をした藍染ですが、終わったのは実は自身の方。
自分の体から発せられる己を縛るような鬼道に驚く藍染、やっと発動しましたねと、いいトコ鳥な浦原サンの登場です。

仕込みが好きな浦原サンが仕込んでいたのは『封印』
崩玉と一体となった藍染は『殺せない』だろうと『封じる』方へと持っていくようです。
それに抗う藍染ですが、まさかの崩玉の職場放棄で見る見る封印開始です。

抵抗しながら、自分の持論と敗者の理論に負けられぬと、霊王について『あんなもの』呼びする藍染。
霊王は楔であって、世界はそれなくしては成り立たない、そして世界とはそんなものだと浦原サンの持論返し。
最後まで言わせて!と封印に抗いながら叫ぶも、あえなく封じられてしまった藍染に、思わず顔をそむける一護。

藍染サンの絶叫中継やら、これでもか!という激しい抵抗の後に、封じられ静寂に戻った戦いの舞台の緩急の差が、まさに『終わった』感を感じさせました。

光指す中、戦いの終わりを感じるたつきや日番谷&平子、虚圏の雨織に、そしてルキア(にチャドに恋次クン)
妙にみんな綺麗なのは、アニメ仕様ですかね・・・一つ前のEDが聞こえてきた件w

立ち上がり、封印架を見つめる一護・・・で次回です。




そんな次回予告
ちょっと歳上だからって、言い換えればちょっとオッサンなんです。
俺ってばちょっと大人だぜ♪ な一護と見事にそれをオトしてくれた浦原サンの会話。

次回は・・・事後処理的展開へと。わいわいガヤガヤ

死神図鑑
危険な得盛、危険な展開、わが身の危険を感じつつ、ならば次回と期待したコンですが、
技術開発局がそれを許さなかった!?
という訳でそんなコンはどうなったのかは・・・続かないらしい(笑)



ああ、もうすぐ・・・あのシーンなのね・・・



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