BLEACH 523 全体的に怖かったー！

久しぶりのジャンプでした。そして扉が……最近類を見ないツボ推してくるカラー！！
『雪にはしゃぐ、ドーベルマンと柴わんこ』って所ですかね。
背後の雪だるま、右に見えるはルキアさんですな！？雪だるまの目の色がちゃんとルキアさんっぽい！おまけにオプション？でコンが突き刺さっております。
きっといつものようにルキアさんに向かってダイブしてしまった結果でしょうなあ（笑）

そんなほのぼの扉絵とは打って変わっての……ある意味ホラー回。
まずはワンコ達のターン。
二枚屋さんの試練という訳ですが、なんと穴の底でご対面したのは『浅打』サン達。それも某はんぺん様を彷彿とさせるようなペプシマン仕様です。
王悦さんところの斬魄刀ちゃん達は皆可愛い美女達でしたが、何故こうなる……名も無き斬魄刀というか、その前身だからペプシマンなのですかねえ、うじゃうじゃ出てきてちょっとキモイ。

ええっと……護廷十三隊の隊士って六千名を越えるんですか。
そして院生時代に一時貸与された浅打は入隊と同時に正式授与されるんですと。
で、その浅打に練磨を重ね、魂の精髄を写し、自分自身の斬魄刀を創りあげるという訳ですな。

じゃ、尸魂界一美しいといわれる袖白雪って……そうか、納得。

んでもって、二枚屋さんがその浅打を全部創っているそうです。『刀神』さんだそうです。

そしてこのペプシマン達は、浅打の具象化……ではないらしいです。その実はきっとこの修行が進むに連れてわかってくるんでしょうね。
おまけにこの浅打サン達は、斬魄刀の遣い方で一護達におかんむりのようです。
使い方、その根本が違うと。
『斬魄刀と死神、どっちが上か』と、浅打サン達は言いたいらしい。

せまるくるペプシマンの群れ！さてどうなる？



そして場面は変わり、尸魂界・中央地下大監獄の最下層『無間』では、今まさに『時代の狂犬』と『次代の狂犬』の果し合いが行われようとしておりました。

一分の間もなく閉ざされ、無限に等しき広さを持つ、それが『無間』
しかし、藍染さんもココに居るんでしょ？どっかで見てる（感じてる）かもしれないですな。

そして……ついに初代剣八さんのお姿が……御開帳（ジャンプ的に）
ええ、開きましたよ、次ページへの扉を開きましたよ。



いやん！！！！怖い！！！！Σ(゜□゜;)!!

あの自愛に満ちた笑みをうかべ、四番隊の先頭で治療にあたっていたあのお姿とは同一人物にはとても思えません。
以前、師匠が卯ノ花さんは戦う時は髪を解くと仰っていましたが、ホントに『解いただけ』でした。
こんな髪をハンデともせず、きっと強いのでしょうけど、ホントただ下ろしただけだったのにはちょっと残念感。
まあ、戦い始めたらこの静なる姿がどうなるのか、楽しみではあります。

ちなみにこの無間を使うように命じたのは京楽さんである総隊長で、そう進言したのは卯ノ花さんだそうです。
しかし、卯ノ花さん目つき変わりすぎ（私もう泣きそう）

で、あの髪型（三つ編みを前で結わえる）は、彼女についた唯一の傷を隠す為でもあったのですね。
私、傷は首筋かとてっきり思っておりました。
あの髪型は彼女にとって、封印でもあったのですね。そしてその傷にまつわるエピを是非とも聞きたいです。
剣パチの顔を縦に走る傷、あれは卯ノ花さんがつけたのですかね？違ったっけ？どうだったっけ？（コミックスもってないもんね！）

そして早くも『八千流』の名前の由来がわかりました。
初代十三隊、その十一番隊隊長を務めてその原形を作った。隊長の前は空前絶後の大悪人であり、あらゆる流派や刃の流れはすべて自分の手にあると、自分で付けた名前だそうです。

というか……そんな大悪人がどうやって山爺の下に、そして隊長になったのでしょうねえ……
この辺りのエピも是非語っていただきたい！

ええっと……そんな二人が一度刃を交えたら、どちらかが死ぬしかないとか、言ってるですけど！？
そんな戦力削ぐような事……許されるのかい？京楽総隊長！？
剣ちゃんを強くする為、という四十六室に言った事が真意ならば、卯ノ花さんが退場という事になっちゃいますけど……

うーむ。神のみそしる。



そういえば、ミナツキ（漢字変換面倒臭い）って、ウニョロ～な回復型なヤツがいましたけど、この場合彼は出番無いんでしょうね。
（そして……斬魄刀って死神次第で属性というか、能力も変わるって事なんでしょうか、それとも卯ノ花さんには元々治療という属性の納涼があったのでしょうか）

とりあえぞ、卯ノ花さんのお顔が怖すぎでした（ちびりそうだった！）