デュラララ！！ 24話（最終話） 人ラヴ！

原作結局読んでないよ。
読みたい！と思ってた時に1巻なかったから……そのまんまフェードアウトしちゃった。



とりあえず、↑　を踏まえていろいろ述べます。

最終回って、結構引っ張るもんじゃない？　と思ったら、開始5分で三人仲直りです。
結局三人で謝罪の連鎖。なんという壮大なる仲直り劇。
まあ、ラスボスがコルセット巻いた法螺田じゃあね（真のラスボスはアノ人なんでしょうけど）
門田サンが良い所ドリだし。というか、素敵兄貴だよ！

我らが静ちゃんの見せ場もありましたね。しかし気持ち良いぐらいに　投げる　ね、何もかも。
交機の葛原サンは、こんな使い方もあるのか。合掌するセルティが可愛い。

紀田君は出血多量で死んでしまうかと思ったよ。かなりの量でしょ？

男二人には任せておけないわと、杏里ちゃんが真のラスボス＝臨也に挑みます。
が、伊達に静ちゃんに狙われ続けても生きている彼、やっぱり逃げるのは上手かった。
しかしこの二人の共通事項というか、どんだけ　人間好き　なんだか。
それも表現がちと歪んでる所までソックリ。同属嫌悪なのかもしれませんね。

が、逃げ切れたと思った臨也に、どんでん返し　が。
サイモンのパンチであの程度の青タンかと思ったけど、
それよりもきっと彼にとっては屈辱的であろう、自分の中味を言い当てられちゃいました。
寄りかかるオブジェのLOVEの使い方がないす。

結局彼の仕掛けたゲームの勝者は誰だったのか？もともと彼は勝ちを望んでなかったのかもしれない？どうなんだろう。
こんな歪んで捻れて、でも結構解り易い彼はどのようにして『出来上がった』のだろうかと。
登場人物の過去やバックボーンが描かれる中、彼のはほとんど　無かった　し。
彼がこうなった経緯を知りたいなあとか思っている＝罠に填まった　気がする。

そしてもう一つの仲直り、紀田君と沙樹ちゃんもうまくいって良かった。
でも、紀田君が学校辞めちゃうとは思わなんだ。
というか、今日びの若者はお手手繋いで逃避行を簡単にやりすぎだ。（若さへの嫉妬ｗ）

紀田君消えて帝人君ショボーンですが、どうやらちゃんと生存確認が出来る範囲の所には居るようで、
帝人君の言うとおり、きっとこの街に帰ってくるでしょうね。

で、結局帝人君と杏里ちゃんは上手くいったのか？
良い雰囲気であるし、二人で紀田君を待つって言ってたし。

とりあえず、セルティのビックリ衣替え＆誘っちゃってる！に……メラドッキュンｗ

２期は……無さそうですが、この終わり方でも納得。