BLEACH (WJ) 464 次は彼が見えなくなった

まるで通常発売日のようなざんぷ感想ですが・・・・・・土曜発売とか腐っても主婦な私にはかなりハードルが高い。

という訳で・・・もうどこもすっかり既出な今週のブリチ。
なので私的な要素のみで語らせていただきます。



部屋割り発表の後、ゲートイン完了しましたって所。
とかいいつつ既に剣ちゃんはギリコさんを屠ってしまったみたいです。
というか・・・人間斬っちゃった。
まあ昔の話を紐解けば死神と滅却師云々の確執もあったので、死神が人間に全く関与しないという訳ではないのでしょうけど、特殊能力はあっても普通の人間である彼らが『コロサレル』というのは、やはり尸魂界側に それだけやってもＯＫ的な『事情』があるのでしょうか。
だいたい・・・彼らが何の目的で現在に到っているのか、結局の所明かされていないわけなので、その辺りの事情がちゃんと解らないと、いくら主人公の味方といえども、オイオイ・・・って気になってしまいます。
まあ、正義か否か、それはどこで判断すべきなのか、何をもって判断すべきなのかはいつの時代も何処においても解らないものである事には違いないのですけど。
そんなこんなでギリコさんはそのまま退場、というか生命的に退場。

そしてやちるちゃんが例のごとく乱入。容姿は変わっておりますが中味は変わってません。
皆で来て、皆で帰るがお約束と彼女は言ってました。それってルキアさんも含まれるのか・・・早くも『帰る』という言葉に敏感に反応してしまう私だったり（笑）
それにしてもクロスボーンの髪飾り。花天狂骨姉さんを思い出した。

『Quiet Chamber, Noisy Heart』

お次は我らが主人公一護のバトル場。フィールドは空座町（雪緒君能力の中なのでどんなフィールドも作れるみたいです）、再びぶっ壊される予定の空座町、市街戦はどちらに有利になるのでしょうか？
と、ここですっかりリーゼント崩れちゃｔった銀城とタイマン勝負かと思いきや、懐かしいアノ人がついにフレームイン！！

退院おめで……やっと会えたよ石田君！

なんと彼はフレームアウトしていた最中、同じくフレームアウトしていたルキアさんによって怪我を治療してもらっていたみたいです。
「朽木さんに治してもらっていたんだ。羨ましいだろう、黒崎」
心のあぶりだしで、こんな素敵な台詞が出てきました。

そして石田君の後悔劇場のスタート。
この辺面倒臭い。師匠後付設定の補完という訳なのでしょうが、無理矢理感というか、スッキリさせないどころか更に石田君に隠し事背負わせちゃって・・・・・・
ああもうこの子達に決定的に足りないのは『～だろう』っていう自分一人の思い込みが過ぎて相手と『会話』しない事だな。
というか、この石田君のその時の話ですら、石田君の推理だからね。

まあ、山爺があっさり一護に力を与えた事を考えると、義理とか恩義とかだけじゃなく、何らかのアチラでのメリットが存在するような気がしてなりませんので、何か彼らにも思惑があるのでは・・・

例えば銀城の事はずっと追っていた案件で、ココに来て存在が浮上してきた彼に対して丁度良いから一護をぶつける・・・とか。
わざわざ一護に力を与えてまで、一護を戦わせる理由というのが、アチラ側に都合のよい何かがあると思わずにはいられません。
そうなると、今こうして現世に来ている彼らはどこまでそれを知っているのか、その扱いによっては勢力図も護廷隊の組織もかつての藍染氏の件の時のようにくんずほぐれつの大混戦になるかもしれないです。
まあ、どちらにしても・・・彼女は一護と共に居てくれると思っていますが。

まあ、あまり深く考えすぎると大変なので、その辺りは師匠に任せるしかないし。これからの展開を楽しむ事にしましょうかと・・・
（虚圏編の始め辺りもこんな感じだったし）

それにしても、この石田君とのやりとりを見て、彼の立ち位置はルキアさんに似ているんだなと思ったり。
一護の中で『護りたい』と思う現世の人達が居るとして、石田君はその中に含まれていないと思うのです。
別に石田君をないがしろにしている訳じゃないんですけど、きっと一護の中では石田君は本当に『共に護ってくれる』人物だと思っているのかと。
石田君には恐らく『下がってろ』とか言わないだろうし（言っても聞かないだろうけど）、背を預けられる人物かと。
だからこそ、一護の照れ隠しのような『甘え』も石田君にはアリなんですね。

しかしこの一護の石田君に対する　話を聞いてしんみり→かと思いきやケリ→んなもん関係ない、ときっぱりさっぱり反応
まるで一護にしたルキアさんの行いじゃないですか（笑）
そんなトコまでがっつり影響されているというか、パターン一緒（笑）
石田君を挟んでせっせと世話を焼き、なのに『君達は……』と石田君に呆れられるイチルキを受信しました（爆）

「あの……そろそろ良いですかね？」
とは言わなかったものの、彼らの一応のやりとりを生温かく見守ってくれていた銀城サンがそろそろバトルしたいみたいです。


で、お次は日番谷クンのターン。
ちょっと似た者同士対決。見た目的にもですけど・・・まだまだキャラ的にも底が見えていない雪緒君に対して、精神的に強くなったかを見てみたい日番谷クンとのバトル。
そういえば、桃ちゃんは大丈夫なのですかね？彼女がひっぱりだされることはなさそうですが・・・
個人的には乱菊姉サンとのやりとりに、彼がどれだけ成長したかを見てみたいです。

そして・・・
もうこのカードのメインと言っても過言ではない、ルキアさんとリルカのバトル。
某Ａ○のコマーシャルを彷彿とさせるぽぽぽぽ～ん♪な展開に、私の脳内がありがとウサギです。
いきなりシリアスバトルにならなくて良かった・・・と。
どこだ？姿を現せ！とリルカを探しているんだろうけど・・・どうみてもぬいぐるみを『物色』しているようにしか見えないルキアさん・・・
自分に雪崩落ちてくるぬいぐるみたちをかいくぐり、必死にリルカを探す……って、全部お持ち帰りですか（笑）
可愛い・・・可愛いですルキアさん。そんな貴女を見たかった、師匠グッジョ！グッジョ～！！（血涙）

腕の副官証に気が付いて、「こんな所隊員達に見られては！」とハッとするルキアさんを受信。
リルカを倒すとこれらが消えちゃう事に気がつき悶々と悩むルキアさんというのもいいなあ・・・

このままギャグ→ちょっとバトル→リルカの過去話→和解→『リルカが仲間になった』てれっててーん♪　といくのか・・・？
石田君のあれほどの傷を応急とはいえ短時間で治したという霊力の向上、なんといっても他も認めた「副隊長」の力を見てみたい・・・とは思いますが、ルキアさんにはリルカさんの心に触れて、どうにか良い方向に持っていってくれたらなあと思います。
（があって、初めてリルカの『悶々』な伏線が生きてくる訳ですし）

さて・・・お次は兄サマのターン。
バトルフィールドはそのまま・・・な風景みたいです。（剣ちゃんいないから、雪緒ゲーム内に居るとは思うのですけど）
実は月島サンが相手で良かったそうです。
何気に一護の事をよく知ってるな・・・な兄サマ。流石はお年玉やるフリして『いつでもコッチに来い』をやっちゃう方です（あくまで私個人の推測）
そういえば、ちくわ・・・というかイカリングというか・・・牽星箝あれどうなってるんでしょう・・・？
一太刀も浴びる事なく終わらせられる自信がある兄サマ、彼を護る桜の鉄壁の護りは健在のようですが・・・
そしてどうやら月島サンのやった事（挿みまくった）はご存知の様子ですね。

さてこのバトル、元を正せば人間の月島さんの実力や如何に！？という所ですかね。彼何気に一護の力は貰ってないし。
・・・って、もしかして実は月島サンが銀城に死神の力を譲渡した死神・・・とか！？（無理矢理設定ｗ）
とにかく・・・兄サマが美しい・・・






見事に見えなくなった・・・ハゲ　一角サン・・・

そして意外に気になる　恋次クンのバトルの模様・・・ジャッキー姐さんお手柔らかに・・・