アニメツアー、久しぶりに応募するよ!当たると良いなあ。
鬼滅123話 甘露路蜜璃の走馬灯
蜜璃ちゃんの強さの秘密、なるほど刀が特殊な上に、体の柔らかさと関節の可動域の広さで相乗効果が出てるという訳ですか。アニメで動くとなると、きっと美しいのでしょうねえ。
それにしても憎鬼の攻撃がエグいです。少年の姿で蜜璃ちゃんの事小娘言ってる(そうなんだろうけど)ギャップがエエ(笑)
憎鬼の技をくらって意識飛ばしかけて走馬灯なんて、いつぞやの伊之助(父蜘蛛戦の時か)のようではないですか!!
そんな彼女のこれまでを垣間見た訳ですが、なるほど時代は大正ですね。インテリメガネ野郎の言い分にムカムカしますが、それならと自分を殺して我慢する蜜璃ちゃんを家族はちゃんと心配してくれてるのが良かったです。きっと心の広いご両親なんでしょうねえ。
そして何より、偽りの自分のままでいる事を拒否した蜜璃ちゃん。恋柱なんて浮ついてキュンキュンしてるだけの女の子だと初めは思ってましたけど、誰より何より自分を貫く、真っ直ぐな心根を持った素敵な女性だったんですね。
柱合会議の時って、柱みんなおかしな人達と思いましたが、ところがどっこいの連続で、これはやっぱりワニ先生の魅せ方が上手いのだろうなと思います。
そして、そんな蜜璃ちゃんが選んだ道。刀を振るって鬼と戦うという、自分が自分のままでいられる場所。護りたいと思いますよね、そしてそんな彼女を護りたいと、炭治郎達も思っているのです。
この人さえ生きていてくれたら絶対勝てる!と蜜璃ちゃんを体張って護る炭治郎達。
そんな思いに蜜璃ちゃんが奮起しない訳がない。かっけーです!蜜璃ちゃん!