~の 代わり

趣味卍解!ジャンプは只今『鬼滅の刃』長男推しで応援中。※BLEACH二次小説(イチルキ)はPW付、まずは『初見必読』を

BLEACH 340&341 さよならのぞみん・・・

2011-09-28 | アニブリ感想&イチルキ

すまない・・・もうそれどころじゃないのですよ・・・次回予告に全てを持って行かれた・・・

という訳であらすじなんかはすっとばして・・・340は感想のみでご勘弁。

340

ルキアさんを庇った一護にウハウハしましたが・・・あのセミの脱皮のような虚化解除シーンにはややウケました(笑)
やっぱり由嶌サンは完全に融合しきっていなかったみたいですが、望実の意識はともかくやっぱり影の部分の影狼佐が意識の殆どを占めているみたいですね。
力を無くした一護を護ろうと立ち上がる皆と、なかなかに魅せてくれた共闘、連携プレーがこんなに続くターンも珍しいのではないかと。
蛇尾丸の中から石田君出てきたよ・・・蛇尾丸の新しい活用法ですな(乗り物以外の)

隊長サン達は随分苦戦しておりますが、どうやら兄様が彼らの戦いのパターンを見抜いたようです。
しかし、護廷隊って隊によって特色付けられているように、全部が一丸となっての戦いは想定されていないトコだと。
その頭たる隊長達が連携って・・・コレも今まで顕著には描かれてなかったかと。(まあ、京楽&浮竹コンビは除いて)
そんな中、結構単独プレーやりそうな(というかやってきた)兄様がいきなり一致団結唱えたからちょっと違和感。
まあ、対する霊骸が、そんな『団結』とか『仲間』を良しとしない孤立至上主義な由嶌サンの作品なので、どうしてもその辺りの癖が出ちゃうのですかね・・・

とりあえず、ガマン大会の始まりという訳なんですね。

石田君の凝った作戦(織姫チャンもちゃんと参加していたぞ)も虚しく、由嶌サンが『覇錠空蔾』という、石田君もビックリの霊子の楼閣を作り上げてしまったり。
望実ちゃんの抵抗もあって一護は無事だったり、何よりコンがここぞというタイミングで出てきてくれたりと、皆で戦う姿勢が良いです。
しかも、お前は一人じゃ(望実抜きじゃ)何も出来ない、それを認めようとしない大バカ野郎だと主人公らしい説教タイムもありました。
今回は特に一護が力を失っているだけに、周りのサポートが大きいので、なかなか見ごたえのあるシーンでしたぞ。主人公乙。

そしてコンがイイ役だった!!
というか、マユリ様がやられて液体化、喜助サンと二人して霊骸喜助サンを倒し、ラボにてネムをコンと入れ替えて・・・って、よくできてるようですが、喜助サンのバトル思い切り割愛されてしまってますね(笑)
それにしても、ネムの体のオイタに耐えられずにコンをぬいぐるみに戻した途端に蹴り(それもつま先)を入れるルキアさんの間髪いれない怒涛の攻めが素敵です。
そして久しぶりにコンに二人して突っ込む一護とルキア・・・ああ、コレこそがブリチ・・・
一護の霊力が詰まった丸薬を土産になんですけど、あの投入シーン・・・なんかメカの素とか、アンパンマンの新しい顔とか・・・そんなのばっか思い出してしまいました。

主人公パワー復活、という事で次回のようです。次回予告と死神図鑑が繋がっててなかなか楽しかった。
というか、さらりと割愛されたコンINネムのアレやコレの話がここで(笑)


341

ついに、進軍篇もオシマイです。
というか結局最後までOP変わらなかった。

卍解した一護と由嶌サンのバトル。かと思いきやコンの先導で皆も参戦。
ルキアさんと由嶌サンが作った氷柱が、バトル場を平面だけでなく上下にも死角も作ってくれたので、なかなか見ごたえのあるシーンになりました。ちゃんとコンを掴んで戦いに望むルキアさんが素敵です。
皆の連携の末、懐に飛び込んでの虚化した一護の月牙。どうも虚の力はやはり吸収できないみたいです。
おまけにもう力を失うという恐れを越えた一護の力は、以前よりも力が増しているそうで。全力出さずに後悔するのはまっぴらだ と、主人公風をふかしてくれます。
でも、そんな力も当たらなければ意味が無い。空間転移を上手く使って一護に傷を増やしていく由嶌。
それにしても、由嶌サンってバトンとか相当練習したのかしらね・・・というぐらいクルクル回しますね。

戦いを見守る面々に、どうにか望実を切り離す事はできないかと考えます。
霊力の発生源である鎖結を砕けば霊力の流れが止まって分離するかも・・・と。一条の光が見えました。
それを一護に伝えに行ったコン、バトル中の一護のつけていたストラップが切れて、それを受け止めようとして右腕を斬られてしまいます。
が、そのお陰で由嶌を捕まえる事が出来た一護。ゼロ距離からの月牙が咆えます。

流石に大きなダメージを負った由嶌、そこに望実の意識が出てきて一護に止めを促します。
そこで鎖結を砕こうとした一護でしたが、寸での所で由嶌の意識が戻り、こうなれば最後の手段、わが身を失うならば全てを破壊すると、連斬・覇錠空蔾を発動。
どうやら尸魂界の霊子を吸収して、全てを破壊するつもりのようです。
もうデラックスな霊子の楼上、空にはまるで全てを威圧するかのような大きな文様が。(・・・一瞬バウント篇のラストを思い出したw)

そんな異変に気がついた(流石に気がつくよね)ガマン大会中の隊長達&霊骸達。
が、どうやらこの事は霊骸達にも本意ではなかったようです。戸惑う彼らの前に、断空で防御のおまけ付きで山爺が現れました。
そして山爺の口から由嶌の真の目的が明かされます。 
止めないとという隊長達の前に立ちふさがったのは、霊骸達。彼らも自分達の護る物があり、ましてやこれは自分達と同じ改造魂魄が起した事。自らの矜持に従って、この楼閣を破壊せんと霊骸達が一斉に向かっていきました。
楼閣を揺らす霊骸達にそうはさせないと力を上げる由嶌でしたが、望実の意志が蘇りそれを阻止、それとともに大きく爆発する由嶌。

それでも、ボロボロになりながらも立ち向かってくる由嶌に、一護も剣を合わせます。
一護がいつになく冷静なんですけど。何か解っている様子で由嶌を斬る一護。
もう・・・由嶌サン泣いてるんですけど。言ってる事もう自分への懺悔のようなんですけど。
折れた斬魄刀の欠片を持って一護に挑んでいく由嶌サン、この辺凄かったなあ・・・

ついに融合が解かれた望実と影狼佐。私は間違っていたのだろうかという影狼佐に解らないと答える望実。
力尽き、消えていく影狼佐に唇だけで何かを伝えた望実。

コンがそんな望実の元へ。これで一件落着かと思いきや、望実の体も消えていこうと・・・
どうやら先程、望実の強い意思で自らを刺していたらしい。一護は知っていたのね。
悲しむコンに、これで良いのだ。次はアイツに私が仲間を教える番だ と言う望実。
(ちなみに先程影狼佐に望実は『お前も仲間だろ』と言ったような・・・そんな風に見えました)

護れなかったと悔やむコンに、護ってくれたと告げる望実。
仲間を知って、仲間がこうして居てくれて、今はとても穏やかなのだと。
忘れるなよと言うコンに、ずっと仲間だと答える望実は涙を見せる事なく、本当に穏やかに消えていきました。

おしまい。


霊骸達との対決の終焉がこうなるとは思ってませんで、なかなかにいいトコ魅せで終わってくれてよかった・・・のかな。
それにしても山爺はいつも大詰めになったら現れるな。
望実もちゃんとコン中心で最後を迎えてくれて良かった・・・コンも本当にお疲れ様でしたね!


次回予告
そうだよね・・・『卍解』暫く叫べないよね・・・やさぐれ前の主人公の叫び。
次回は・・・ああもうハンカチ用意しないと。というかもう次回予告だけで泣きそう。
おまけに私服のルキアさん・・・だと!? これは最後のデートってヤツ!?
とりあえず、ものっそ作画に力入ってませんか?いいんだよ。もう存分に浸ってやるとも。どんどこい!!
という訳で、どんな風な流れであの423に持っていくのか・・・期待大。

死神図鑑
そうだ、ソレ忘れてたら『死神代行証紛失篇』の始まりになっちゃう件。
コンの小さな代行証も可愛い。でも、代行証よりも何よりの証しのライオンストラップがあるもんね。


EDのキャラのラストは・・・やっぱりルキアさんみたいだ。わくわく


ああ・・・結局このシリーズは捏造小話書けませんでした・・・不覚!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。