あの日見たバニーちゃんのホビロンをムスメはまだ知らない

最近見たアニメの視聴中間報告という名のワタシの萌えの吐きどころ。
中味はタイトルから察して下さい。


『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』

只今某所でムスメと一緒に視てます。というかワタシは再視聴なんですけど。
1話目で、きっとラストはこうなるんだろうな・・・というお別れオチが見えるのに、その間繰り広げられる各人の過去と振り解けぬ『想い』に打たれました。
まあ、途中 ゆきあつクンが全部持ってった けど（笑）
ただ・・・つることぽっぽの掘り下げが他のメンバーよりちょっと足りなかったような気がして残念。
ぽっぽの話はまさか・・・とは思ってましたけど、あながち無い事も無い話ないけど、キツいだろうなあ、と。
それぞれがそれぞれにあの日で止まっているモノがあって、前を向けどもどうしてもあの日に捕らわれてしまって。
それが全部綺麗になって再び進み出したとは言えないけど、それでも前を向くきっかけになったのだとしたら、めんまがこうして甦ってきた甲斐はあったのかも。
ただ・・・もう充分に淀んでしまったワタシの目には、最終話の各人が泣きながら想いを暴露するシーンは正直・・・オイオイ（汗）でした。
もう穢れているんですね、自分が・・・
めんまちゃんのお願いは結局彼女だけのモノではなかったのですが、最後の最後に皆と『ちゃんと会えて』良かったと思います。
まあ、途中からめんまちゃんの『存在』をノートで会話という方法で立証したと言う件、何故初めからしなかった！？というツッコミは多々あると思いますが、きっとその時には同じ方法を取っても無理だったのかもしれないですね。ある程度、皆の心が行くトコまで行かないと、ただの怪談話になりかねないし。
それにしても、タイトルの長さに負けないぐらいの中味の濃いお話でした。
というか、じんたんのママ話とか、そこそこもちょっと語られて欲しかった部分もあってちょっと消化不良かも。


『TIGER&BUNNY』

桂先生キャラという事で、初めは「ふう～ん・・・」ぐらいで視たのですが、正直1話目からずっぽりはまりました。
キャラデザインや街並、ありがちなお話にモブキャラ・・・どこを取っても海外を意識した作りといい、次第に癖になる各ヒーロー達のキャラと『お約束』にがっぷり釣られます。
中の人繋がりでバーナビー君に期待していたのですが、森田兄さん久々にコレはまり役じゃ！？
（が、バトルになるとどうしても『一護』が入ってくる感が又むず痒い）
虎徹さんの 愛されっぷり が全編ににじみ出てましたねえ・・・というか、久しぶりに腐りそうでした。自分が（笑）
13話までは主軸にバーナビー君の過去の清算がありましたが、これからはどうやら虎徹さんの受難が始まるような。
ウロボロスの辺りはもっと伏線があって、どんでん返しが・・・と思ったりもしましたが、やっぱり海外向けっぽくすんなり終了したみたいですね。
ちなみにバンダイチャンネルで来週まで1～13話の無料視聴が行われておりますが・・・アクセス多すぎてオチてます。凄い人気だわ・・・
まあ、コッチではテレビ放映無いので、ムスメ的にはネタ話が出来るお友達が居なくて寂しいらしい。
そういえば虎徹さんの娘の楓ちゃんと我がムスメは同じ歳。
虎徹さん・・・そろそろ多感な時期です。楓ちゃんを大事にして、ちゃんと向き合ってあげてね。
14話以降～の番宣も視たのですが・・・テレビ番組に出ている二人を見て『新婚さんいらっしゃい』か！と思いました（笑）
あながち間違いでもない（コラ）
余談ですが、この作品でピクシブの凄さを思い知りました・・・絵師様すげえよ。


『花咲くいろは』

とりあえず・・・自称小説家の中の人がグリ様です（笑）
まあ、がんばれよ・・・という感じで空回りする緒花ちゃんを見守ってます。
ときどきあのテンションには『イラッ』とするワタシはダメな大人なんだなと思う。
忘れた頃に出現するエロゲ並みのイベントは一体何なのだろう・・・っていうかエロゲやった事ないわ。
温泉＆デカイお風呂は羨ましい。据え膳上げ膳も羨ましい。