BLEACH （WJ） 358 曇天に坐せ？

がっつりネタバレです。
先日お菓子売り場で鰤ガムを見かけました。
ムスメに「オマケに釣られてお菓子を選んじゃダメ」
と言っている手前、買えませんでした。
今度こっそり買う事にします。フフフ、オトナってズルイよね。



ハリベル様の腰蓑？の下が気になる人、挙手。

氷→水　水→氷。融解と凝固のシーソーゲームですが、ハリベルの古臭い説教はいらないと
『群鳥氷柱』
日番谷クンの氷のつぶてが炸裂します。
対するハリベルはやはり、『灼海流』で氷→水へ。
そこを又氷へと変化させ攻撃する日番谷クン。

「最良の戦術を行なう時こそが最大の危機」
これも戦いの鉄則だと日番谷クン。
少し凍ってしまったハリベルに焦りの色はありません。
そんな余裕のハリベル様が扉を飾ってくれました。

『King of the Clouds』

場面は変わって二番隊とバラガン陛下へ。
相変わらず不気味な陛下を目前に、藍染よりヤベェんじゃないか？と慄く大前田。
バラガンの力も恐ろしいが、それよりも砕蜂が追いつかれた事が一番恐ろしい。
それはまさに『誰も逃げ切れない』という事を意味しているのですね。

そんな『逃げ切れない』と悟ったばかりの大前田に、
砕蜂は「囮になれ」と。

ええ・・・！？
流石、砕蜂、ナイスな（大前田）使用法。
どうやら何か妙案が浮んだようですが・・・
「骨になった部分を切り落として逃げる為にも、右手は守れよ」
どこまでツンなんですか、砕蜂隊長・・・。

楽しい？追いかけっこの始まりです。
にーげーてー！稀千代！！

生死をかけた鬼ごっこが始まったようですが、一方の此方はドッジボール？が始まりました。
場面は再び水と氷の祭典へ。

大きな水の刃をぶつけるハリベル
『戦雫』（ラ・ゴータ）
続いて『虚閃』って・・・滅茶苦茶普通の虚閃ですね。大きいけど。
最近色んな虚閃登場しているもので、ハリベル固有の虚閃もあるのかと思いきや・・・
個人的にはシャルロッテ嬢のようにハート模様で出して欲しかったりして。色はピンクで。
さて、小技の連発ですがどうやら両者、戦域が水浸しになるのを待っていた様子です。
が、

残りページも少ないし、
同じ事を狙っていては、埒があかないと日番谷クンの霊圧が上がっていきます。
氷の翼も回復させ、準備万端の日番谷クン。
どうやら奥の手を出すようです。

「卍解状態で、試した事が無えが、やってみるか」

まあ、ブリに限って『奥の手』をいつ出すかが、勝利フラグの最大の立ち所です。
ココで出すのか、いいのか？大丈夫か？日番谷クン。

氷雪系最強の『氷輪丸』、全ての水は武器になる。
立ち込める黒雲に、ハッとするハリベル。

「全ての天は、俺の支配下だ」

（天に立つ！なんて言った人へのあてつけですか？日番谷クン・・・）

『氷天百華葬』

さて、何が出るのかな？・・・で、次回。