BLEACH 678 新しい卍解が一コマで終わった……だと

デコ出し一護、随分見慣れてきました。が、やっぱりいつもの方が良いかなあ


挫折、敗北、蹉跌、一護の脳裏に今までの絶望が浮かんできます。そして、最後、一護の一番初めの絶望、そう、それが始まりだったのかもしれない、あの雨の夜。

The Future Black

だけど、それを乗り越えて来たと、二本の刀を合わせる一護。卍解を唱え、さあ新しい卍解のお披露目ですよ～！！

と、次の瞬間（具体的には次の見開きｗ）その刃はぽきりと折られておりました。
ちなみに名は変わらずに天鎖斬月。形状はあの二本を足して二で割ったような。そしてオサレにチェーンがついてます。落下防止？

折られた破片は陛下が持ってました。が、陛下が動いた様子は無し。何が起きている！？とわけわかめになった一護に、新しい卍解は恐るべし卍解だと判断したので、未来で折っておきました！と陛下がカムアウト。
さらに、次の瞬間には、陛下の手には一護の角が。
その角を一護に投げつけ陛下は一瞬のうちに一護の背後へと。
めまぐるしい攻防に見えますが、一護は防戦一方。
手傷が増える一護の背後から陛下が襲い掛かる！も、織姫の六花が発動して盾になーーーーーってない！？
なんで、防いだのに！？と驚く織姫。

早くもズタボロになった一護に、陛下は語りかけます。ただ未来が視えるだけ、の能力ではないと。一護が言った通り『未来は変えられる』
陛下の力はその通り、未来を改変する力だそうです。

絶望してくれるなよ、と不敵に笑う髭もじゃと、その通り絶望しそうです！な一護で次回！


一体どんな卍解だったのか、どんな技が繰り出されたのか、もう見る事が出来ないのか。
ちなみに前回の卍解のように、衣装チェンジはありませんでしたね。そこはちょっと残念。
一護の服＝ライフゲージなのですけど、この場合は卍解してもライフ満タンにはならないんですね。グラン・レイ・セロが打てるぐらいだから、破面の帰刃のように回復しまっせ！みたいなお得能力も引き継がれていたら良かったんですけどね。
まあ、きっと更に今の卍解を越えた卍解みたいなヤツ、やってくれるっしょ！ホラ、ウルキオラみたいに、二段階開放とか！

なんて淡い期待。
あんな絶望顔された一護に背負わせるのは酷かもしれないけど、これがバトル漫画の主人公。頑張れ！と応援するしかありませんね、アンケハガキもあるし！

冒頭、絶望シーンがオンパレードされて、あのブロークンコーダも描かれておりました。時系列で遡ってるんだろうなと思いつつ、あのルキアとの別れがそうかこんな時でも思い出しちゃうんだ～って、イチルキレーダーが反応しまくりでしたよ。
一護にとって、護りたいというきっかけは『大事な人を護れなかった』というものなので、これから陛下がその通りの事を考えているかもしれません。その時、一体、一護にとっての『絶望へのトリガー』が、一体何、誰なのか、先々週からずっとモヤモヤしてますけど、まだまだ続きそうですなあ。溜息

しかし、ネットでかなりこの卍解披露→次のページでコピペ＆間違い探し　が話題になってて、みんななんのかんの言ってブリーチ好きじゃん！？って思いました。

そういえば、親父―ズ、まだ？